お寺のクロガネモチの赤い実がたくさんなっていました。
2009年11月8日 京都府長岡京市柳谷
どうして実は熟すと赤くなるのが多いのでしょう。それに美味しそうに見えるから不思議です。
お寺のクロガネモチの赤い実がたくさんなっていました。
2009年11月8日 京都府長岡京市柳谷
どうして実は熟すと赤くなるのが多いのでしょう。それに美味しそうに見えるから不思議です。
ナンテンの実も赤く熟していました。
2009年11月8日 京都府長岡京市柳谷
これも食べて美味しい実では無いようですが、鎮咳作用があるそうです。どんな植物の実でも、食べて美味しければ嬉しいのですが。
山寺の側で春に黄色い花が咲いていたサンシュユを見に行くと、たくさん赤いグミのような実が成っていました。実はグミのように見えますが、ミズキの仲間です。
2009年10月28日 京都府長岡京市柳谷
たくさん実がぶら下がっている割には結構葉が多いので、明るく撮れる実を探すのに時間が掛かりました。
見た目はとても美味しそうな実です。ちょっと食べてみようかと思いましたが、鳥がついばんだ様子も無いので、もしかしてまずいかお腹に良くないのではと思ってやめておきました。調べてみると、生薬になるとは書いてありますが、美味しいとは書いてありません。渋味のある甘酸っぱい味なんだそうですが、もう食べるのはやめておきます。
昨日は朝から良い天気だったのでうろうろと歩いていたら、道ばたの茂みの中にアケビがたくさん生っているのが目に留まりました。
2009年10月4日 京都市西京区大原野
道ばたに見えるアケビは、たいてい道行く人々が採って帰るので、ほとんど目に付くことが無いのですが、ここは誰も採って帰らないのか気が付かないのか。
しかし、もう熟れてしまって開いているものもだいぶあるのですが、ほとんどは熟れるまでにもう少し時間が掛かりそうです。
もう梅雨だというのに、ほとんど雨が降りません。うちの辺りでは、ときどき夕立のような雨が降ったりもするのですが、とても梅雨時の雨とは言えません。滋賀県の方では、雨ではなくて雹「ひょう」が降って、被害が出たそうな。今年は空梅雨なんだそうで、水不足も心配です。
昨日も暑い中、少しうろうろしてみました。うちの辺りはまだましですが、真夏のような暑さの地方もあったようです。
2009年6月17日 大阪府三島郡島本町
道ばたでコウゾの実が成っていました。ちょっと不安があるので食してはいませんが、いかにも美味しそうです。
太めの木だと、時期によってはクワカミキリやキボシカミキリが居たりします。クワカミキリなどは、かなり少なくなりましたが。
朝から天気が良かったので少し歩いてみたのですが、何を撮ろうかと思い悩んでいる内に風が吹いたり雲が出たり、ほとんど何も撮らずに帰ってしまいました。どうも昆虫が普通に現れるまでは、頭の中がまだ冬眠状態のようです。
お寺の生け垣から、ボケの枝が顔を出して花を咲かせていました。これと言って撮ろうと思うものがなかったので、ボケの花を少し撮って帰ることにしました。
2009年3月15日 京都市西京区大原野
関西では「この○○!」などと言って、少し抜けた人を罵ったりするので、この木の名前はあまり良い響きとは言えないかも知れません。実が瓜の様なので「木瓜」と言うらしいのですが、写真で見てみましたがどの手の瓜の事でしょう? 印象はカボチャです。
以前は近い種類のクサボケが畑の土手などで花を咲かせていたものですが、マメに草刈りをするようになってからは、めっきり姿を見なくなりました。
毛虫が嫌い君、最近顔を見ませんね。今日はやっと久しぶりに出掛けてきましたよ。最後の写真の日付を見ると、もう一ヶ月くらい出掛けていませんでした。少し出掛けてみようかと思うと、雨が降ったり寒かったり…。私の体は寒くなると、どうも動きが悪くなって思いっきり疲れやすくなります。熊のように冬眠できればよいのですが、仕事をしないと食べていけないので我慢しています。
久しぶりに出掛けてみると、もういつの間にか春が来たかのようにぽかぽかしていました。あまり時間もないので、とりあえず梅の花を見に行くことに。まだ当分楽しめると思っていたのですが、あれ?
2009年3月1日 京都市西京区大原野
今年は少し開花が早いようで、終わりかけの木が多くなって、見栄えの良さそうな花を探すのに少し手間取りました。
それにしても、ここの梅はよく手入れされているので、毎年きれいに花を咲かせます。
右下に見えるのは、水やり用のホースで、青光りしたミミズではありません。
梅の花の楽しみ方は、サクラのように離れてみると華やかさが今ひとつなので、花に近付いて、花のひとつひとつや枝振りを見て楽しむのがこつです。
品種が多いのも、桜とは違うところです。ひとつひとつ、ゆっくり歩いて楽しみましょう。
梅園とは違う場所に植えてある梅です。少し気品を感じたりします。珍しい品種なのでしょうか。
今日は午前中はよく晴れていたので出掛けてみました。とても天気は良いのですが寒いので、少し厚着です。
神社の境内を歩いてみると、紅葉も先週に比べるとだいぶ進んでいました。人出も更に多くなっていました。
20008年11月30日 京都市西京区大原野
カメラを持った人も大勢来ていました。良さそうな場所はそういう人たちが集まっているので、いつもの事ながら人気のない場所へ。
誰もいないと思っていると、いつの間にか後ろでシャッターを切る音がカシャカシャ。
それにしても、一眼レフを持って歩いている人を見ると、大抵はお年寄りかそれに近い人たちです。私のような若者?は、ほとんど見かけません。その他はコンパクトカメラで気軽に撮っています。
若いお姉さん数名の旅行者が、如何にも楽しそうに紅葉を背景に写真を撮りながら通り過ぎていきました。あの気楽さが羨ましい。
本殿の前にあった異様に紅葉がきれいなカエデ。年中紅いのではと思うくらいきれいに紅葉していました。
今年は寒い日が続いたりしたせいか、全体に色づきが良いような気がします。
いつもならばすぐに茶色くなってしまうのですが、今年のクヌギはきれいに黄葉していました。
2008年11月30日 京都市西京区大原野
やはり早くから寒い日が続いたりしたせいでしょうか。
二週間ぶりの外出ですが、野山はすっかり秋になっていました。虫もほんの一部を残して姿を消していました。それでも何か物珍しいものは無いかとさまよっていると、山の茂みの中にアケビの実がぶら下がっているのが見えました。
2008年10月12日 大阪府三島郡島本町
山の車道沿いのアケビは、たいてい採られていてなかなか見付けられません。木に登ってでも採って帰るのでたいしたものです。しかしここは人が滅多に通らないところなので、何とかそのまま残っていました。
こちらは熟してはじけていました。二つの内一つは鳥がついばんだのか中身が半分ほど無くなっていましたが、もう一つはきれいなままでした。
アケビの実も久しぶりに見ました。しかしこの実は今はもう有りません。なぜなら私のお腹の中に有るからです。実はアケビの実を口にするのはこれが初めてです。種の周りのゼラチン質の部分をしゃぶるだけなのですが、こんなに甘いものだとは知りませんでした。