ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

芭蕉庵(小倉・魚町)

2009年10月06日 | 食べ歩き・酒
飛び込みで行ってみました。

小倉で、なぜか山形の「板蕎麦」を食わせる店。「板蕎麦」って?

まずは、
「玉こんにゃく」

快い噛み心地。甘辛の味がよくしみてる。

次に、
ナントカ芋

すみません。名前を忘れました。
けど、そのシンプルな料理名からは想像できないほどの、威容。
ほとんど、鍋料理。里芋、牛肉、ねぎなどがすき焼き風に。

里芋の、ホクホクした食感がなんとも・・・


当然、日本酒。
地酒「最上川」。

キリッとした辛口。冷やで、ナンボでもいける!

締めは当然、
板蕎麦!

枠付きの板の上に、結構なボリューム!

のど越しよく、それでいて、そば粉の風味がしっかり表に出る、素朴な田舎蕎麦、と言った感じ。

「最上川」を3杯ほどいただいて、
勘定は、3500円くらい(?)。

お見事!☆☆☆☆

惜しむらくは、お店の女将さんが愛想がない、というか、元気がない。

これから、せいぜい贔屓にしますんで、そこんとこ、ひとつよろしく!