ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

伊万里の梨in生の松原?(西区・生の松原)

2009年10月10日 | 食べ歩き・酒
生の松原の海岸にも程近い、住宅街で意外なもの発見。

フツ~の家の玄関先で梨を売ってる模様。
思わず、「レッド・アロー号」を急停車。


中を覗き込むと、

梨、なし、ナシ。

奥から、「俺たちに明日はない」でジーン・ハックマンの女房役をやった役者に似た、年配女性登場。
いわゆる、「チンがクシャミしたような」ご面相。

「伊万里に住んでる娘が、毎年送ってきてくれるんでね~。皆さんにお分けしてるンよ~。」とのこと。

ソフトボール大の梨5個で、500円。
安いのか高いのか、自分で梨を買ったことがないので判らないまま、興味本位で購入しました。

ちょっと、おうちの中を覗いてみると、人物画やら、風景画やら。
話を聞くと、自分で描いた油絵も売ってるそう。

梨の奥のほうに目を転じると、
「カキ氷」やら「サイダー」やらの値札が。夏には、そんなのも売ってるらしい。

いったい何?という、不思議な、釈然としない、ある種シュールな感覚が心に纏いついたまま、ボーゼンと帰路につきました。


後で女房に聞くと、「この大きさ、質でこの値段は、安い」、とのことでした。