福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

『「福田ちえ」は8つの基本主張(姿勢)をもって まちづくりにチャレンジします!』(その1)

2007年02月23日 | オピニオン
街のいたるところで満開の梅花を眼にします。もう、春はそこまで…ですね。

さて、先日アップしました「活動の基本姿勢」につきまして、前置きだけで終っていましたので、その続きを記させていただきました。

今後、皆様の声の代弁者として働く機会をお与えていただけるとすれば(仮に、もし与えられないとしても…)、市政運営に対して、一市民として積極的に働きかけたい事項です。

現実味のない抽象的な目標設定(お題目)にならないよう、実現性を持った計画を立てていく必要があると考えております。
そして、目標期限をも含めて、さらに具体的な指針となるよう、個々の項目について掘り下げた勉強の真っ最中です。

みなさまのご意見を織り交ぜながら、今後も前向きな加除・変更はもちろん行なって参ります。
忌憚のないご意見をお聞かせ下さい。

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『「福田ちえ」は8つの基本主張(姿勢)をもって まちづくりにチャレンジします!』

1 「市民が主役のまち 宇都宮市」を目指します

(1)すべての市民に「公平、公正、平等で、クリーンな宇都宮市政を実現する」ために働きます。

(2)すべての市民が「安心、安全そして安定して暮らせる、明るく温かい宇都宮市をつくる」ために働きます。

(3)特定の(一握りの)利権者(有力者)が利得を得る宇都宮市ではなく、「市民が主役のまち宇都宮市をつくる」ために働きます。

(4)「市の予算をわかりやすく詳細に公表(広報誌、ネットなど)」し、「市の事業に市民の提言、評価を積極的に取り入れるしくみをつくる」ために働きます。

(5)地域(自治会)などでまとめられた「市民の生の声を細かく集め、迅速に市政に反映させるしくみをつくる」ために働きます。

(6)市民の奉仕者である「市役所を、真の市民サービス機関に進化させる」ために働きます。

(7)市役所の「祝祭休日や時間外の行政サービスを充実させ、便利で親切な窓口・相談体制をつくる」ために働きます。

(8)市政の各部署で女性を今以上に登用し、「女性の視点を行政に積極的に活用するしくみをつくる」ために働きます。

(9)「地域安全(防災・防犯)対策を充実させ、罹災や犯罪被害を未然(最小限)に防ぐまちづくりを推進する」ために働きます。

(10)「ふるさと宮まつり」や各種文化イベントを積極的に応援し、「明るく楽しい郷土づくり、誇れる郷土づくり」と「魅力ある観光施策の充実」のために働きます。

(11)中核市、北関東一の「県都にふさわしい、人づくりシステムや社会資本・産業基盤の整備」のために働きます。


2 全国に誇れる「健康福祉都市 宇都宮市」を目指します 

(1)「健康でいきいきと豊かに暮らせる宇都宮市をつくる」ために、「保健医療・福祉行政、地域ナンバーワンを目指して」、関係する施策の充実のために働きます。

(2)「高齢者、障がい者、母子家庭、一人暮らしなどの生活弱者に特に配慮した温かい福祉行政を実現する」ために働きます。

(3)「老人介護施策を充実させ、安心して歳をとれる老後都市宇都宮市をつくる」ために働きます。

(4)「心温かい在宅介護が受けられ、介護を行なう人の過重負担を減らし、また、介護施設を待つことなく利用(入所)できる体制をつくる」ために働きます。

(5)医療保険制度、介護保険制度の充実を目指し、「医療、介護の実施体制をきめ細かに整備し、なによりも大切な市民のいのちと健康を守る」ために働きます。

(6)「一般のみならず、小児や妊産婦、老人などの救急医療体制をさらに充実させ、万一の時に心配の無い暮らしをつくる」のために働きます。


3 「子育て天国 宇都宮市」を目指します

(1)「子どもは社会の宝」を合言葉に、少子化対策を豊かなまちづくりのための主要な項目と位置づけて、「出産・子育てを社会全体が支援するしくみづくり」のために働きます。

ア 出産・子育てで、女性が就労機会を逸することがないよう、「行政・企業・地域が連携して子育てを支援・援助する仕事と育児の両立の施策づくり」のために働きます。

イ 「出産手当や児童手当制度の充実(支給対象・額の逓増、支給年齢の延長)など、有効な助成制度づくり」のために働きます。
   
ウ 「保育料負担 月額2万円以下と、第2子以降の子どもの保育料無料化」を目指して働きます。

エ 「いつでも誰でも何処にでも子どもを預けることの出来る、きめ細やかな保育・託児体制づくり」のために働きます。

(2)「出産と小児医療の後退に歯止めをかける」ために働きます。

ア どこに住んでいても、「安心して子を産み、育てることが可能な、医療体制(施設)の充実」のために働きます。

イ 「小児医療費の無料化を小学校卒業以上にまで延伸する」ために働きます。

(3) 子どもの虐待防止のために「虐待から子どもを守り、養育に係る様々な課題解決を支援する体制を強化する」ために働きます。
 
ア 「児童相談所体制の強化」を県に呼びかけ、児童福祉司(ケースワーカー)や児童心理司、相談員、医師(精神科などの嘱託医)など専門スタッフの増員や夜間・休日の相談体制の充実を目指して働きます。
  併せて、既存施設での虐待などからの一時保護・養育機能の拡充を呼びかけます。

イ 「市設の児童相談所や一時保護施設の整備」を働きかけます。
  児童虐待の相談、調査、指導の約割を市が積極的に担い、より迅速な対応を可能とするために働きます。

ウ 「虐待未然防止ネットワークをつくる」ため、児童相談所と幼稚園・保育所、小・中学校・高校、医療機関、警察、地域の民生委員、民間児童福祉NPOなどの連携強化を働きかけます。

(4)広範囲の子どもを対象にした総合的な放課後対策として、安心安全の場の提供と健全育成の支援を合わせて目指す「放課後子ども教室の全小学校設置」を実現するために働きます。

(5)母子(単身)家庭の自立のため、「児童手当の ひとり親加算制 の導入や保育所の優先入所といった、仕事と子育て(家庭生活)の両立を支援する子育て・生活支援施策の充実」のために働きます。


4 宇都宮市政の「行財政改革、情報公開及び市民協働」を積極的に推進します

(1)宇都宮の市政が、「行政サービスを提供する側の誠実さと、それを享受する市民の信頼によって行なわれる」ために全力を尽くし働きます。

(2)宇都宮市政が市民のものであるよう、「市民協働の市政の確立」のために働きます。

 「市民と市役所が連携を強め協働するまちづくり」のため、

ア 市民と市役所との対話を重視し、「市長、行政の執行部と市民の定期的意見交換のしくみを充実させる」ために働きます。
 
イ 「民力で推し進められるべき事務事業は、対話調整のうえ、できるだけ市民の裁量、活力に任せる」しくみの整備のために働きます。

ウ 「市役所の、年金・税金・介護・障害者・医療などの行政相談コーナーをさらに拡充」し、暮らしの不安・不満を適宜相談し助言する行政機能の充実のために働きます。

(3)市政は市民のもの。予算の編成・執行、組織のありよう、審議される案件など、「市政の取り組みが市民に100%公開されるよう、情報公開の徹底を実現する」ために働きます。

(4)「無駄な支出、不要不急の事業を根本から見直し、行財政改革を推進する」ために働きます。 
   累積した債務の解消を最重要課題と位置づけ、「一日も早い財政の健全化」を成すために働きます。

(5)「官から民へ。民が長けたものは民の力で」の発想で、「行政サービスの民営化を積極的に推進し、スリムな市役所を実現する」ために働きます。

(6)「市長・市職員の給与や議員報酬・定数を既得権とせず、常に妥当性を検証し見直しをする制度づくり」のために働きます。

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長くなりますので、後段につきましては、さらに明後日以降アップさせていただきます。
ぜひ、続きもご高覧いただけますようお願いいたします。


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp 

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