福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

地元の銘酒 「四季桜」 酒造りの現場に学ぶこと 

2010年02月28日 | 活動報告
                      四季桜 大吟醸生酒のタンク
                 タンク内からは芳醇な香りがわきあがっていました


◆中央ライオンズクラブでお世話になっている地元の名酒 「四季桜」 の 菊池会長のお計らいで、クラブの異動例会を柳田町にある宇都宮酒造にて行わせていただきました。

◆酒造りは今が最も大切な時期で、

昨年の10月から故郷の岩手を離れ蔵元に滞在している杜氏や蔵人の皆さんは、厳寒期に手塩を掛けて酒を育て上げ、桜の咲くころに帰郷していくんだそうです。

日本酒は大好きですが、そんなことが日本中の酒蔵で行われているなんて全く知りませんでした。

◆酒造りの極意として菊地会長が語る言葉は…

 「天の恵みに感謝を込めて 人の和で醸(かも)す」  

いうなれば 「天・地・人」。 
どこの世界でも通用しそうな名言だと思いました。

◆桜の開花予想の話題もちらほら出始めていますが、
冬の間ずっと待ち続けた桜が見ごろとなるころに、宇都宮酒造の 「四季桜」 も満開になるなんて素敵です。

これからは少し違った日本酒の楽しみ方もできそうです。

酒蔵の皆さんからも、 「皆様に喜んで飲んで頂けるお酒を、一生懸命頑張って造っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。」 とのことでした。

こちらこそ お忙しい中 大変ありがとうございました!



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福田ちえ新春のつどい を 開催していただきました

2010年02月27日 | 活動報告

◆昨夜、後援会の懇親会にあたる「新春のつどい」を開催していただきました。

雨と寒風吹きすさぶ週末の開催でしたが、会場一杯に後援会の方々にお集まり頂きました。

おかげさまで、
温かく和気あいあいの雰囲気の中、盛会に終えることができました。

◆市政報告は、議会活動や私の近況などについて。
皆さまの代弁者として市議会に送り出していただいたこの2年9ヵ月の間に見聞きしたことの中から、目立った話題を選んで、現在感じていることなどを中心に行いました。

◆私のスピーチを挟んで、
岩本後援会長、小林西原地区連合自治会長、簗瀬参議院議員、津田やたろう参議院議員、谷参議院議員、石森衆議院議員、大森JAM北関東栃木県連会長といった方々にもスピーチをいただき、
それぞれのお立場から、叱咤激励や 昨今の政治の動向に関するお話をいただきました。

◆皆様との旧交を温め、また ご意見・ご要望などを直接伺う貴重な機会となりました。
開かれた市政を目指し、常に市民の生の声に接するためにも、
今後もこうした集まりを定期的に開催していきたいと思います。

誰でも参加自由のオープン形式で行っていきたいと思いますので、是非とも多くの方にご参加いただき、質問や意見をいただければ幸いです。

お忙しいなか、お集まりいただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。


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2010年02月27日 | 活動報告

NPO「文化の扉」代表で国際的ピアニストの 原 直子先生 そして 玉遠会生田流師範の 遠藤玉久美先生。

終始見事なピアノと琴のアンサンブル音楽を奏で、会を盛り上げ、素晴らしい雰囲気づくりにご協力いただきました。
ほんとうにありがとうございました。 

福田ちえ 新春の集い 2010 お陰さまで満席となっています ありがとうございます

2010年02月24日 | 活動報告
◆バンクーバー・オリンピック 盛り上がっています。 一度でいいから現場でナマの競技をみたいなあとつくづく思います。
将来、日本もしくは近隣の国で開催されることがあったら、是非出かけてみたいと思います。

女子のフィギュアスケートでは ショート・プログラムが終了しましたが、前評判どおり 浅田真央選手と キム・ヨナ選手との一騎打ちになりそうですね。
あさってのフリーの演技がますます楽しみになりました。


◆さて、 「福田ちえ 新春の集い 2010」 ですが 予定どおり今週の金曜日(26日)に開催させていただきます。

ご案内早々から たくさんのお問い合わせ、お申し込みをいただきまして、ほどなく当初の定員枠がいっぱいになりました。 ありがとうございます。
日頃からお世話になっている方々や ゲストの方々の大勢集まっていただくことになり、おかげさまで盛会に開催することができそうです。

◆新年度をひかえていますが、 不景気や将来不安 そんなモヤモヤした気分を吹き飛ばして 安心して暮らせる社会をつくるために 皆で気炎をあげる元気な集まりにしたいと思います。

◆和やかな雰囲気を演出するために、音楽(生演奏)などにも趣向を凝らしたいと思っています。
ご参加いただける方々には ご多用の折恐縮ですが、会場へのお越しを心からお待ちいたしております。


 ●と き  平成22年2月26日(金曜日)
        午後6:00受付  6:30開会
 ●ところ  ホテルニューイタヤ
        (〒320-0811 宇都宮市大通り2-4-6  Tel.028‐635‐5511)
 ●お申込・お問合先:福田ちえ後援会事務局
        (FAX 028-636-2559 TEL028-636-2737) 

  

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環境保護 地球温暖化 対策は 家庭から地域から 地方自治体から

2010年02月22日 | オピニオン
                   我が家の ツバキも ほころびはじめました 


◆宇都宮市の3月定例議会。開会を間近に控え、今週半ばに市の執行部からの事前概要説明が予定されています。

平成22年度の当初予算案の中に、どういった事業が盛り込まれるのか大いに気になるところです。

◆気になる項目は あれこれありますが、
そのひとつが 「環境対策」 。
いまや世界共通の課題です。

宇都宮市でも、昨年の6月補正予算で 「環境配慮型自動車の購入助成」 など地球温暖化対策費(約3億3千万円)を盛り込んだ一般会計補正予算が容認されましたが、今回も地方の一自治体としてどこまでの取り組みができるでしょうか …。

◆「環境問題」 特に 「地球温暖化対策」 に関心を持っている方は何年増えていると思います。

全世界が注目する中 昨年12月に193カ国の代表が集まり デンマークで開かれた 「国連 気候変動枠組条約会議 (通称:COP15) 」。

全世界の国が、二酸化炭素の排出量削減のための具体的な目標設定が COP15の目的であったはずですが、
オバマ大統領が急きょ駆けつけて調整を図ったり、日程が大きくずれ込むなど 会議のゆくえは踊りに踊って…、 

しかし残念ながら最終的に世界各国の歩調を合わせることはできませんでした。

皆さんご存知のとおり、合意形成できなかった原因は 先進国と発展途上国の意見の食い違いでした。

これからますます発展を目指そうとする中国、インド、アフリカ、南アメリカにとって、二酸化炭素の排出量を抑えることは成長にブレーキをかけることを意味します。

その言い分も 子どものけんかのように簡単明瞭で、
「これまで大量の二酸化炭素を排出し続けて、地球を汚したのは先進国だ。 地球温暖化の責任を取るのは先進国であって、 今さらあなたたちの不始末のツケをなんで我々が払わなくてはいけないのか。 不公平で理不尽きわまりない。」といった内容でした。

◆地球や人類が この先 破滅するかものしれないのに…。

国と国のエゴイズムのぶつかり合い。
イニシアチブを発揮すべきアメリカや中国といった2大大国も 自国に排出制限を設けるのには以前から及び腰ですし。

地球の未来より、目先の自国の繁栄が先決とは…、
人類の罪はそれほどまでに深いものなのでしょうか?
そして悲しいかな やはり人類は 神や自然にとって敵の立場にいるのでしょうか。
なんて…、 寂しさを感じたのは 私だけではないと思います…。


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谷ひろゆき 参議院議員 後援会総連合会定期総会で

2010年02月20日 | 活動報告
                    

◆先ごろ行われた 「参議院議員 谷ひろゆき後援会総連合会定期総会・合同新年会」 で、

国の政治が 今まさに直面する課題と争点、
そして 谷参議の今年の活動の方針、重点目標をお聴ききしました。

紛糾する国会開会中に催された会合だけあって、谷さん自身は 熱くて凛として意気軒昂。
集まったのは やさしさと誠実さにあふれた谷さんを支援する方々だけあって、終始和やかな雰囲気でした。


◆谷参議院議員は民主党栃木県連代表ですが、
その他にも 様々な役職に就いています。

一部をご紹介しますと…、

党の役職では

 ・障がい者政策推進議員連盟会長
 ・地球温暖化社会議員連盟副会長
 ・適正な医薬品販売を検討する議員懇談会副会長
 ・保育を考える議員連盟副会長
 ・戦後強制抑留者問題解決促進議員連盟幹事長
 ・アスベスト対策推進議員連盟幹事長
 ・難病対策推進議員連盟事務局長
 ・被爆者問題議員懇談会事務局次長    

超党派の国会議員で構成する組織としては

 ・ラムサール条約登録湿地を増やす議員の会 事務局長
 ・無年金障害者問題を考える議員連盟 事務局長
 ・有機農業推進議員連盟幹事
 ・医療事故防止議員連盟幹事
 ・国連障害者の権利条約推進議員連盟事務局長代行   

そして地元栃木での地域活動では、

 ・栃木県難病団体連絡協議会顧問
 ・赤帽栃木県軽自動車運送協同組合顧問
 ・知的障害者授産施設「こぶし作業所」後援会長
 ・視覚障害者更生援護施設(とちぎライトセンター)後援会長
 ・栃木県フットサル連盟会長
 ・連合栃木議員懇談会顧問    

などです。

ふ~っ 私なら目が回りそうですが、さすが頼れる兄貴・先輩。
経験の豊かさと フットワークの軽さは ほ・ん・と・う・にお見事。
「山こえ 谷こえ」 の精神、私も同感です。

◆お話していても楽しくて、感心させられることばかり。
なんと言っても 「パワーがもらえる方」 です。

上記の役職などは少しでもご承知おきいただきまして、気になることは何でもお気軽にご相談ください。
もちろん、私にお声掛けくださっても大丈夫です。


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自殺防止対策 の鍵は 職場でのストレス対策

2010年02月19日 | オピニオン
                   
                   悩みや不安・不満を相談できるひと いますか?


◆昨年の警察庁統計の結果発表が先月末にありました。
「交通事故死者数が昨年は5000人を切った」 という喜ばしいニュースと
「自殺者が12年連続で3万人を超えた」 といった痛ましいニュース。

交通事故死の方は、かつて年間1万人を切ることが目標といわれていた時期があったことを考えると、目を見張るような好実績です。
事故の未然防止のための交通安全教育や取り締まり、危険個所への設備や資材の設置がみごとに奏功したということでしょう。

しかし、もうひとつの 「自殺者が一向に減少しないこと」 は大いに憂うべき事態です。

◆知り合いの心療内科医から聴くところによると、心に病を抱えて受診を希望する方がここ数年かなりの勢いで増えているそうです。

診療の順番待ちが何十人とか、あるいは もう半年先までの予約まで入っているとかで、

「申しわけないが、受け入れ許容数を越えていて、泣く泣くお断りしている…。」

初めての方が初診を望んでも容易に受け入れられないほどの混雑ぶりが伺えます。

◆心の病の原因で1番にあげられるのが、なんといっても 仕事・職場関係。

過重労働 や 複雑な人間関係 といった 職場でのストレス、あるいは 雇用についての不安 が病気の原因になることが多いのは十分に知れ渡っていることです。

まじめに働く人々が仕事で心を病んで、最後には自殺にまで追いやられる…。
皆さんも きっと身近にそんな方をご存知ではないでしょうか。

◆自殺防止対策で問題になるのが、心療内科で治療を受けたり カウンセリングを行っても、
一時は良くなったと感じるものの、ストレスの要因となった職場環境が変わらない限り、心の病の根本的治癒は無いということ。

職場でのアシストを適切に行って、ナマの現場で解決していく。
そのための仕組みを整えていくことが、労務管理の分野での今の課題です。
「メンタルヘルス担当職」 あるいは 「メンタル相談室」 を置く企業も年々増えています。

「職場での心の健康」 が 自殺防止対策に大きく影響すると捉えて、
当事者や企業まかせにしないで、行政がさらに乗り込んだ 官業あげての メンタルヘルス・サポート を行う必要があると思います。


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叔父の冥福を祈りつつ 在宅終末 について考える

2010年02月16日 | オピニオン


◆2月に入って4回目の雪が降りました。
冬は、お年寄りや体調を崩されている方にとってほんとうに辛い時期だと思います。

◆私ごとですが、先週末に大好きだった叔父が 癌による永い闘病の末 76歳でこの世を去りました。

仕事も遊びも人一倍。 落語や川柳が好きで、どこへ出かけるにも着流し姿…
物心ついたときから いつも身近に感じていた 豪放で粋で優しい多才多芸のナイスガイでした。

生前の活躍ぶり、病魔との闘いの軌跡、そして ご臨終の間際の姿…
いろいろな思いを巡らせて、ヒトの「生涯」「生きざま、死にざま」といったものを考えさせられています。

◆叔父は末期の癌と宣告された後、約7年間、病院への入院や放射線治療・抗がん剤などをいっさい拒んで、自宅に居ながら普通の生活を送りながら臨終を待つ、そして自宅で息を引き取るといった 「在宅終末」 の形を選びました。

ほんとうにうらやましい逝き方であったと思います。

最近は、大勢の方が、自宅での終末期や看取りを希望されているようですが、
ある程度 「自分の死にざま」 というものも選べる時代になってきていることを、今回改めて感じました。

◆人間ならば、やはり自分の暮らした家庭で、家族に見守られながら穏やかに人生の最期を迎えたいと考えるのはごく自然のこと。

今はまだまだ 「在宅での看取り・終末」 というのは全体の死の1割くらいのようですが、
叔父の場合は、本人の固い意志と家族の理解と協力があって、そして 主治医や訪問看護士に恵まれて、 充実した 「在宅医療チーム」 を組んでいただきながら さまざまな課題を克服していきました。

◆一度きりの人生。 限りある生。
人生の締めくくりをどのように迎えるかは、
やはり、誰しもいつか直面する 避けて通れない大きなテーマです。

これからは、 「在宅終末期医療」 を身近に採り入れることができるような、行政の援助方策や地域社会のしくみづくりというものも、時代に合わせて整備していくことが求められてくると思います。

◆「三寒四温」の季節。
寒さと温かさが交互に来て、春になる準備を行うのがこの時期の気候の特徴です。
皆さんも くれぐれも体調管理には気をつけてお過ごしください。


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「宇都宮市男女共生社会をめざす市民のつどい」 にて

2010年02月14日 | 活動報告


◆先日、このブログでもご案内いたしました 「第28回宇都宮市男女共生社会をめざす市民のつどい」 は、雪の降る中、予定通り開催されました。
今回私は、第3分科会「子どもと教育」のパネラーを務めさせていただきました。


◆今回の市民のつどい は、
全体テーマを 「愛と平和と変革のとき」 ~輝く未来へ向けて~
と題して、

第1分科会 テーマ「働く女性の現状」 ~チャレンジし続ける女性達~
第2分科会 テーマ「くらし・社会保障」~老後あなたはどこでどう暮らしますか~
第3分科会 テーマ「子どもと教育」 ~いまの子ども達の生き方をみつめて~
第4分科会 テーマ「平和と人権のあゆみ 婦人週間60年のポスター上映から」
          ~私たちの「過去・いま・未来」何でも話し合いましょう~

といった内容で、執り行われました。
みなさん熱心に耳を傾け、そして声をあげて、
冷たい雪をも溶かすような温かな会合となりました。
お疲れ様でした。


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バンクーバー・オリンピック はじまりましたね!

2010年02月13日 | オピニオン


◆バンクーバー・オリンピックが今日 開会しました。

オリンピックの見方・楽しみ方も年齢を重ねるごとにずいぶん変わって…、
昔は 「がんばれニッポン!」 「メダル争いは いかに…」 といったことにばかりに興味がいっていましたが、

この歳になると、オリンピックって、国と国との力と技を競い合う場 というよりも、「人類が生きる歓びを感じ 生を謳歌する祭典」 であることを強く感じます。


◆学生時代に 短い期間でしたが バンクーバー に留学していた時期があります。
豊かな自然と心温まるお国柄で ほんとうに素晴らしい国でしたが、開会式を観ながら当時のことを懐かしく鮮やかに思い出しました。


◆競技ももちろんですが、オリンピックといえば毎回楽しみなのが開会式のセレモニー。
フィールドにカナディアンロッキーに見立てた山が現れたり、フィールドがスクリーンになって様々な映像を映し出したりと、
光の演出がほんとうに素敵でした~。

なかでも素晴らしかったのが、大好きなカナダ出身の女性シンガーソングライター 「ジョニ・ミッチェル」 の歌 (青春の光と影) をバックに、裸足の少年が宙を舞って 草原から草原を駆けめぐるアトラクション。

そして、 カナダを代表・象徴するような曲 「ハレルヤ」 の熱唱も聴けたりして… ヽ(^o^)丿。

レナード・コーエン作で ジェフ・バックリーのカバーで有名な 聴く身にしみわたるような一曲ですが、
今回の歌い手は 私の見間違いがなければ カナディアン・カントリーソングの大御所   「K.D.ラング」 でしょうか… (間違っていたらすみません)。 

やっぱり カナダらしさが随所にあふれていました。

閉会式では、「ニール・ヤング」 や 「ダイアナ・クラール」 あたりの登場も思わず期待してしまいます (そんなの無理、無理、(^^;))。


◆さあ、カナダへは残念ながら飛んで行けませんが、世界中の大勢の人たちが 心の聖火台 に平和の火の点火をされました。

これから17日間、どんな感動の名場面に出会えるでしょう。とても楽しみです。


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「宇都宮障がい者福祉会連合会」ボーリング大会 そして「JAM議員団会議」で 津田やたろうヤッタろ~!

2010年02月12日 | 活動報告
            
    オープニング・セレモニーでのご挨拶のあと
     始球式では… 見事にストライク!!!
     (ガーター防止柵ありでした…?!)


◆昨日、毎年恒例の 「宇都宮障がい者福祉会連合会」(通称:宇障連 (うしょうれん)) 主催のボーリング大会が インターパークで開催されました。

今回も 「宇都宮友愛ライオンズクラブのメンバー」 や 「文星女子高等学校の生徒」 などボランティアの方々とともに、お手伝い役として参加させていただきました。


◆障がいを持つ方々には、外での娯楽を楽しむことがなかなか難しいといった事情がありますが、
1年に一度のイベントに たくさんの仲間が集まって、おもいっきりボーリングを楽しみました。

今年も 皆さん 喜怒哀楽を身体いっぱいに表して、好プレイ珍プレイの連続でした。
ライオンズクラブの皆さんや ボランティアの皆さんには、
これからも、障がいのある方、それを支える方が集まって、楽しい時間を過せる和気あいあいの企画や応援をお願いいたします。


◆「施設(ハード)面の福祉仕様化」 を推し進めること。
そして、 「心からの福祉マインドを一人でも多くの人が持てるような社会づくり」。

私も 「地域社会で優しく共生するためのバリアフリー」 を活動のテーマのひとつとして、これからも一つ一つできることから障がい者福祉の向上に取り組んでいきたいと考えています。

*毎年会場として使わせていただいているインターパークのボウリング場は、レーン・フロアーと待ち椅子、受付フロアの間に床段差を設けない完全バリアフリー仕様です。

公共施設でのバリアフリーの状況が気になる私としては、合格印の施設です。





労働行政の向上・改善! 今年も団結! 津田やったろ~! 


◆宇障連 (うしょうれん)) ボーリング大会の後、
午後は 「JAM議員団会議 (第9回東日本エリア会議) 」 出席のため、東京有楽町の会場へ駆けつけました。

◆JAMは機械・金属・中小企業の労働組合の連合体で、 今年の春闘も今が正念場。

「雇用」を守り「賃金水準」の低下を阻止すること。 適正な「労働時間」管理に関する取り組み。 そして「非正規労働者」に対する処遇改善の追求。

関係議員が集まり、「JAMの春闘方針」を確認し、そして今年7月の参院選での 「津田やたろう参議院議員 の再選を是非とも ヤッタロ~! 」 と気炎をあげました。


◆夜半に帰りついた宇都宮は 予報どおりすっかり雪模様で…。
有楽町の喧騒が まるでウソのような静かな郷土に ホッと落ち着きを感じてしまいました。

皆さん 雪道と寒さにはくれぐれもお気をつけくださいますように!



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政権交代の年に流行る 子どもの名前 とは…

2010年02月11日 | オピニオン

◆某生命保険会社が調査した結果だそうですが、
2009年生まれの子どもの名前のトップは、

男の子が、
漢字では「大翔くん」、
読み方では「ハルトくん」「ユウトくん」「ユウキくん」で、

女の子が、
漢字では「陽菜ちゃん」、
読み方では「ユナちゃん」「メイちゃん」「ミオちゃん」だそうです。

「大翔くん」は2007年から3年連続で4回目の第1位、
「陽菜ちゃん」は2年連続で5回目の第1位。

どちらも根強い人気で、ちょっとしたブームと言えそうです。


◆かつて男女ペアで複数年連続で1位になった名前は、

「翔太くん」と「愛ちゃん」のペアで、

言われてみるとなるほどそんな時代があったなぁと思いますが、今から約20年も前のことだそうです。

◆子どもの名前に込める親の思いはいつの世も同じ。

「大翔くん」= 「明るい未来に向け、大空を高く飛翔するかのごとく生きてほしい」
「陽菜ちゃん」= 「明るい未来に向け、伸び伸びすくすくと成長してほしい」

長引く不況と未来に希望を持ちづらい世の中に生を受け、世間の荒波を渡っていく子どもたちの将来に、
「どうか幸せになって欲しい」の願いを込めて…。

◆2009年といえば、なんといっても戦後初めて単独過半数での政権交代が実現した年。

過去に政権交代があった年の、子どもの名前のトップはというと、
細川非自民連立政権発足の1993年に、

男の子は「翔太」くん、女の子は「美咲」ちゃん

だったそうです。

奇遇でしょうか、
昨年の男の子トップにも「翔」の字があり、また「美咲ちゃん」は女の子の名前で昨年第2位の人気だったことを考えると、

社会の転換と日本の明るい未来を願う皆さんの 共通した思いを感じてしまいます。

命名と世相。興味深いですネ。


宇都宮市議会議員 福田ちえ http://f-chie.jp

「第28回宇都宮市男女共生社会をめざす市民のつどい」(2/13) で パネラーを務めます。 

2010年02月08日 | 活動報告
◆第28回宇都宮市男女共生社会をめざす市民のつどい が 開催されます。


◆日時 2月13日(日曜日) 10:00~15:30
◆場所 宇都宮市役所14階大会議室

◆主催 宇都宮市女性団体連絡協議会・市民のつどい実行委員会
◆後援 宇都宮市・宇都宮市教育委員会・宇都宮市民憲章推進協議会

◆全体テーマ 「愛と平和と変革のとき」~輝く未来へ向けて~

10:20 基調講演
  演題「女性差別撤廃条約採択30年 ~今こそワークライフバランスの実現を~」
  講師 弁護士・女性と仕事未来館館長 渥美雅子 氏


12:50 分科会
  第1分科会テーマ「働く女性の現状」~チャレンジし続ける女性達~
  第2分科会テーマ「くらし・社会保障」~老後あなたはどこでどう暮らしますか~
  第3分科会テーマ「子どもと教育」 ~いまの子ども達の生き方をみつめて ~
  第4分科会テーマ「平和と人権のあゆみ 婦人週間60年のポスター上映から」
          ~私たちの「過去・いま・未来」何でも話し合いましょう~

14:40 全大会
15:20 つどい宣言
15:30 閉会

といった流れです。


◆私は、第3分科会「テーマ:子どもと教育」パネラー を依頼されました。


人は社会構成の中で「人間」となります。そのもとになるのが親子関係、地域社会です。
第3分科会では、友達とのコミュニケーションがうまく取れない子ども達、今の子ども達の生き方には何が原因なのかについて話し合います。


◆今の成熟社会は、子ども達にとってとても生きにくい世の中だと言えます。
子ども達が育つには三つの「間」が必要だと言われていますが、仲間、空間、時間、この“三つの間”が今の子ども達に保障されているでしょうか?


元来、子ども集団はその遊びのなかで自治的な力を発揮し、社会性を身につけてきた。

現代では、群れて遊べる異年齢の仲間がいない。習い事や塾に追われ時間が無い。事件が起こるたびに安全性が重視され、遊びのための場所・空間も奪われてしまった。

外に子どもの集団の遊び社会が消失すれば、子どもの価値観、子どもの考え方、子どもの行動様式を学んで身につける機会は失われる。家庭にばかりいれば、母親の大人の考え方、行動様式しか学ぶお手本はない。(→オトナ子ども=子どもらしさのない子どもが育つ)

◆宇都宮市PTA連合会教育課題委員長として取り組んだ「親の振り返り」に込めた思いや、3人の娘を持つ親として思うことなど、私の考えをパネラーの一員としてお話しさせていただきたいと思っています。

この手の集会は、とてもよい内容なのですが、なかなか集客ができないのが悩みの種です。
ご参会の皆様と「一緒に考えるつどい」にしたいので、多くの皆様のお越しを心からお待ちしております。


 宇都宮市議会議員 福田ちえ http://f-chie.jp

外国人には人気が高く 日本人には人気の低い国 「日本」 

2010年02月07日 | オピニオン

◆外国から日本への観光客の数が 景気の冷え込みで大きく落ち込んでいるそうです。
とはいえ、全体の落ち込みの大きな要因は、韓国、台湾など東アジアからの観光客の減少だそうで、逆に、円に対して強いユーロ圏の国々からの日本への観光熱は盛んになる一方だそうです。
ヨーロッパで日本びいきの方がどんどん増えていることはとても嬉しいことです。

◆日本の人気が高い理由は、

・まちや観光地の治安が良く、清潔だから。
・食事がバラエティ豊かで美味しく、そして健康的だから。
・安心して飲める水がタダでどこでも いくらでも手に入る。
・買い物や食事をする際のサービスが一流だから。
・電車や航空機などの交通機関がほとんど狂いなく運行されているから。
・教養が高く、裕福で親切で控えめな国民性。
・伝統工芸や伝統芸能など、日本独特の繊細な文化があちこちに残っているから。
・最先端の科学技術と世界をリードする多彩な文化がある。
・24時間活気のある東京が好き。秋葉原が好き。

など…。
なるほど、普段私たちがあたりまえに思っていることが、外国の方たちは ことほど大きな魅力と感じていることがわかります。

◆ところが、昨秋 世界33カ国の国を対象に行われた 「自分の国を誇りに思うか?」 の調査結果では、日本人の日本に対する評価は 最下位でした…。

自分の国を誇りに思う 堂々の第1位は オーストラリア。
調査結果には 「オーストラリア国民の自国への思い・情熱は、まるでスポーツのようだ」といったコメントも付け加えられるくらいの活き活きとした愛国心だそうです。

同ランキングの2位以下は、カナダ、フィンランド、オーストリア、シンガポール、インド、中国、フランス、スペイン、チリ、アメリカ合衆国 の順で、

オーストラリアが自分の国に付けた点数は90点。
アメリカ合衆国が自分の国に付けた点数が70点。
そして、最低点を付けた日本は56点だったそうです。

◆日本は海外では絶大な人気を誇る国なのに、なぜでしょう…?

日本人の愛国心の低さの原因はいろいろ言われていますが、

なかでも要因としてよく聞くのが、 教育が悪いから、 平和ボケしてるから、 他の国の厳しい現状を知らなすぎるから、 自分中心で連帯意識が希薄だから、 宗教が根付いていないから、 国が自分のために何かしてくれるものと依存する甘えの構造があるから… などです。

◆海外の人々から人気が高いのは素晴らしいことで、それにこしたことはありませんが、
自国の民が自分の国を 素晴らしいと思わず、 信頼できず、 尊重できず、 誇りを持てないまま生活しているなんて、どれだけ寂しいことでしょう…。

日本政府も自治体も、海外への日本の魅力のPRの前に、国内にむけてもっともっと 「おらが国の素晴らしさのアピール」 をするべきなんでしょうか (何か変な話ですけど…)。


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23年前に作成された 「未来予想図」 に脱帽 

2010年02月06日 | オピニオン
◆遅ればせながら 年明けから「ツイッター」を始めています。@fukudachie

◆昨日、私のツイッター・ホームでフォローしている 民主党の衆議院議員 「馬淵澄夫さん」 のホームから、たまたま 「ソフトバンクの 孫 正義社長」 のホームに行きつき、ちょっと驚きの映像に出会いました。

◆今から23年前 (1987年)に appleアップル社 が作成した 未来社会を描いたプロモ 「未来予想図」 です。
http://ow.ly/123Yx

インターネットの無い時代に作られたものなのに、将来の生活や仕事のあり方などを鋭く描いていて、目が点になります。

まだまだ実現に至っていないことも多いのですが、その方向性を 見事なほどズバリ言い当てている点には身震いがする思いです。

23年前の私は、大学で コンピュータ・情報処理 を学んでいましたが、
コンピュータのプログラミングに  「ベーシック」 であるとか 「フォートラン」「コボル」 といった原始的な言語を使っている時代でした。

もちろん、一部の会社で 「オフコン」 や 「ミニコン」 といった懐かしい初期の電算機を導入してはいましたが、まだまだ一般家庭や個人ユースでは、「パソコン」 や 「携帯電話」 など全く普及していない時代です。

◆最先端の技術者の 「先を読む頭脳」 「未来の青写真をつくる発想」 に脱帽です。

そしてもう一つ興味深い映像も見つけました。

こちらは 「今から30年後の 未来予想図」 を、マイクロソフト社がプロモーションしたものです。
http://bit.ly/QxGKl


こちらも、へたな映画を観るより面白くて 唸らせるものがあります。

お時間があれば、ぜひ皆さんもご覧になってください。

◆PS: 「ツイッター」って、ほんとうに多くの 「よもやま情報」 にリアルに触れることができる、素晴らしい 「情報発信ツール」 であり 「コミュニケーション・ツール」 ですね。


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp