福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

衆院解散 天下分け目の夏へ

2009年07月21日 | オピニオン
衆議院が解散しました。

国民の皆さんの総意が結集される、40日間にわたる 政権を目指す戦いが幕を切りました。
今度こそ、きっと歴史に残るような 日本の大きな変わり目の選択となるはず、


行き過ぎた市場原理主義と弱肉強食社会をストップさせたい。
弱いところから吸い上げて 強いところにばら撒いていく…そんな政治の流れを変える大きな方向転換で、子どもたちに夢を、若者たちに希望を、そしてお年寄りに安心を… 
そんな思いを 明日からさらに街頭や集まりで訴えたいと思います。


政権交代には 野党に今の倍以上の議席の上積みが必要となります、
高いハードルです、
でも皆さんにも、新しい政権ができた時に どんな社会になるのかに是非思いを馳せていただきたいと思います。


自分たちの未来を託す機会、
皆さんの一票 イコール 民主主義の最も大きな力 を示す機会、
それが「選挙」です。

日本が再スタートできるチャンス。
皆さん、私たちの未来のために、ぜひ衆院選に参加してください!





「市政だより第8号」を作成いたしました。

2009年07月20日 | 活動報告
「市政だより第8号」を作成いたしました。

日々の活動の一部をみなさまにご報告するためのものですが、今回のたよりの主な内容は、6月議会の報告と、行政視察の様子、活動報告、第3回福田ちえ後援会バス旅行のご案内、9月の議会日程など、市政・市議会情報、後援会広報などです。

私のホームページの「福田ちえ市政だより」からも、PDFファイルにてご覧いただけます(バックナンバー・ストックもございます)。

実際の質問・答弁の模様を録画したものは、
宇都宮市議会ホームページ [インターネット議会中継] 
からご覧いただけます。

また、これまでの市議会議事録は
宇都宮市議会会議録検索システムで閲覧できます。どうぞご一読ください。

みなさまが市政に興味を持っていただくきっかけのひとつになれば…と考え活動報告として発行させて頂いております。

パソコン・インターネットの環境がない方にはご郵送させていただいておりますので、宇都宮市六道町の後援会連絡所、
  電話 028-636-2737
  FAX 028-663-2559
までご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp

都議選で民主第1党  麻生首相、衆院解散を決断

2009年07月13日 | オピニオン
「都議選、自公過半数割れ。民主第1党」
「麻生首相、衆院解散を決断」
といったニュースが日本中を駆けめぐった一日でした。

次はいよいよ総選挙です。
本丸である国政で、民主党が政権を奪取するか、自公が政権の座を維持するか、が問われる「政権選択選挙」となります。

日程は、 7月21日に解散、8月30日に投開票 と報道されています。
麻生総理の英断・決断と伝えられていますが、
衆議院の任期が9月11日までであることを考えると、追い込まれてのぎりぎり解散といった論評が大勢です。

さて、総選挙までは あと約7週間です。

この春以降、各地方で行われた知事選、市長選や今回の都議選で見られた変革の動き。
私たち国民は、自分たちの小さな1票でも政治が大きく変わることを感じています。
今度は、全国規模で政権交代を訴える大きな動きが実戦で始まります。


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp

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2009年07月09日 | 活動報告
         
                      実行委員長(魅力ある学校づくり地域協議会:西原サポーター会議会長)として、
                      そしてクラシック音楽をこよなく愛する者の一人として、
                      ご挨拶と司会進行役を務めさせていただきました。


壇上は、写真の私の向かって左から、ヨハン・セバスティアン・バッハ音楽学校のシュテケル校長、同校ピアノ科の中 万里教授、ウィーン国立音楽大学チェロ科のアイヒンガー教授、同校フルート科・サックス科のギースラー教授、そしてNPO法人文化の扉の原 直子理事長(ともに世界を代表する音楽家の皆さん)です。

本場の演奏を地域・親子でいっぱいに楽しむ 西原で「ウィーン音楽交流会」開催

2009年07月09日 | 活動報告

本日、西原小サポーター会議(魅力ある学校づくり地域協議会)が主催して、
音楽の都 オーストリアのウィーン国立音楽大学と ウィーン市にあるヨハン・セバスティアン・バッハ音楽学校の学生らで構成された青少年オーケストラ隊をお招きしての演奏会=「ウィーン音楽交流会」を県総合文化センターで開催しました。

西原小学校、西小学校、一条中学校の児童・生徒と父兄そして地域の方々など約1,200人が会場を埋め尽くして、世界一の音楽文化をもつ国からの遠征楽隊の生演奏に しばし酔いしれて…。
やはり、家のステレオで聴く音とは迫力と透明感といった点で格別のものです。


宇都宮のNPO法人「文化の扉」(おなじみ ピアノの原直子理事長)さんや外務省、県教育委員会に大きくバックアップ(後援)していただき実現したた第2回目の「ウィーン音楽交流会」。

最初の開催は4年前でしたが、その時は西原地区住民そして西原小PTA執行部のひとりとして、狭い我が家もウィーン学生のホームステイ先として使っていただき、
束の間でしたが、家族で異国の来客を賑やかに日本古来の文化(ゆかた、花火、かき氷、すだれに畳の間…など)で おもてなしさせていただきました。
ほんとうに昨日のことのようで懐かしい…。


さて、今回宇都宮を訪れたのは13歳から19歳までの音楽家の卵18人。
卵とはいえオーストリア国内からの選りすぐりの面々で、それぞれ目標とするのはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の一員だったり、世界的なソリストといったすご腕の面々です。

曲目はハイドン、ショパン、ヨハン・シュトラウスなどの協奏曲など10曲で、
指揮したのは前回からおなじみの、ヨハン・セバスティアン・バッハ音楽学校のシュテケル校長でした。

どの演奏も優雅で豊か でありながらメリハリが効いていて、やはり音楽王国の余裕を感じさせるものでした。

開会前に、私の二女(トランペット)も所属する「一条中学校の吹奏楽部」がウィーンメンバーから指導を受けて、その成果を2部の最初に1曲披露。
また、「西地区ひまわり太鼓」や「西原子どもお囃子」が会のオープニングを飾るなど、幕間を見事に取り持っていただきました。

そしてエンディングでは皆で うさぎ追いし かのやま…と唱歌「ふるさと」を大合唱。

終演のあと、皆が揃って口にしたのが「本格的な生演奏は初めてで、ほんとうに感激した!」の言葉。
最後まで会場は盛大な拍手に包まれました。

主催者の一員として、無事盛会に終えられたことはほんとうに喜ばしく、
ご尽力いただきました関係者の皆様のご活躍に、心から敬意を表し 感謝申し上げます。

心なごみ、感動あふれる素晴らしいイベントとして、交流会はこれからもぜひ続けていきたいと思います。


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp