いろいろな出来事と話題があるなかで、今はどうしても「新型インフルエンザ」が大きな関心ごと。
感染がどんどん拡大して、ここ栃木に及ぶのも時間の問題といわれますので、
皆さんと、何点か共通認識を持ちたいと思います。
たとえば、自分に症状らしきものが出たらどうするかなんですけど、
すぐに病院に行く…これは間違いだということは皆さん知ってますよね?…、どうでしょうか。
実は、わたしもつい先週まで知らなくて恥ずかしいのですが、
今、一般の病院に行っても、検査薬がありませんので新型インフルエンザかどうかは判りません。
正式に診断・治療してもらうためには、少し面倒ですが、
まずは、地域の「発熱相談センター(主に保健所)」に電話をして、
電話調査で勧告を受けて、その後で、指定された「発熱外来」に行って、診察と遺伝子検査を受ける…というのが正しい対応です。
現在の栃木県内の検査・予防体制はどうなっているかというと、
相談を受け付ける「発熱電話相談センター」が…宇都宮市保健所(竹林町)と県東西南北の健康福祉センター(保健所) の計6か所あります。
その後で診療を受ける「発熱外来」はどうかというと…宇都宮社会保険病院、国立栃木病院、日光市民病院、佐野厚生病院、大田原赤十字病院 の5か所あって…、というか5か所しかないそうで、
今日の報道にあるとおり、突貫工事で6か所追加設置されました。
ちなみに宇都宮市では 済生会病院の南にある宇都宮市保健所に、市内3カ所目の発熱外来が準備されたということです。
とにかく、まず最初は「電話相談」を受けなくてはいけないんだということです。
国が取り決める「新型インフルエンザ」の感染症としての格付けはまだまだ低いものです。
「ペスト、コレラ、赤痢、O-157、結核、日本脳炎 など」伝染すると命を落としかねない伝染病や、少し名の知れた感染症がありますが、
ここにきて、今度の新型インフルエンザウイルスの実態も少しづつ見えてきたようです。
新型インフルエンザは、「毒性も弱いし、タミフルも効く」し、 毎年やってくる季節性のインフルエンザと同じレベルの威力であることもわかってきました。
仮に感染しても、普通では 命を落とすような致命的な感染症ではないということで、
あまり過剰に怖がって心配するのはやめよう といったことがあちこちで言われ始めてます。
私の感じるところでは、幸いに お役所も少し安心して、担当部署も当初の「感染したらメキシコのように死者がでるかもしれない…」といった緊張感は今は無いような…。
そうはいっても、毒性が弱かろうと強かろうと、インフルエンザにかかって苦しむのはいやですし、
また、感染者を出した事業所が風評被害で大きなマイナス、とか
行楽地やイベントの催行に多大な経済的影響が出ているのも事実です。
いたづらに大騒ぎしないようにしながら、
うがい・手洗いとか人混みへの外出を控えるといった「自己防衛」を行って、
「正確な情報」を持って、協力しながら、的確な対応に努めたいと思います。
感染がどんどん拡大して、ここ栃木に及ぶのも時間の問題といわれますので、
皆さんと、何点か共通認識を持ちたいと思います。
たとえば、自分に症状らしきものが出たらどうするかなんですけど、
すぐに病院に行く…これは間違いだということは皆さん知ってますよね?…、どうでしょうか。
実は、わたしもつい先週まで知らなくて恥ずかしいのですが、
今、一般の病院に行っても、検査薬がありませんので新型インフルエンザかどうかは判りません。
正式に診断・治療してもらうためには、少し面倒ですが、
まずは、地域の「発熱相談センター(主に保健所)」に電話をして、
電話調査で勧告を受けて、その後で、指定された「発熱外来」に行って、診察と遺伝子検査を受ける…というのが正しい対応です。
現在の栃木県内の検査・予防体制はどうなっているかというと、
相談を受け付ける「発熱電話相談センター」が…宇都宮市保健所(竹林町)と県東西南北の健康福祉センター(保健所) の計6か所あります。
その後で診療を受ける「発熱外来」はどうかというと…宇都宮社会保険病院、国立栃木病院、日光市民病院、佐野厚生病院、大田原赤十字病院 の5か所あって…、というか5か所しかないそうで、
今日の報道にあるとおり、突貫工事で6か所追加設置されました。
ちなみに宇都宮市では 済生会病院の南にある宇都宮市保健所に、市内3カ所目の発熱外来が準備されたということです。
とにかく、まず最初は「電話相談」を受けなくてはいけないんだということです。
国が取り決める「新型インフルエンザ」の感染症としての格付けはまだまだ低いものです。
「ペスト、コレラ、赤痢、O-157、結核、日本脳炎 など」伝染すると命を落としかねない伝染病や、少し名の知れた感染症がありますが、
ここにきて、今度の新型インフルエンザウイルスの実態も少しづつ見えてきたようです。
新型インフルエンザは、「毒性も弱いし、タミフルも効く」し、 毎年やってくる季節性のインフルエンザと同じレベルの威力であることもわかってきました。
仮に感染しても、普通では 命を落とすような致命的な感染症ではないということで、
あまり過剰に怖がって心配するのはやめよう といったことがあちこちで言われ始めてます。
私の感じるところでは、幸いに お役所も少し安心して、担当部署も当初の「感染したらメキシコのように死者がでるかもしれない…」といった緊張感は今は無いような…。
そうはいっても、毒性が弱かろうと強かろうと、インフルエンザにかかって苦しむのはいやですし、
また、感染者を出した事業所が風評被害で大きなマイナス、とか
行楽地やイベントの催行に多大な経済的影響が出ているのも事実です。
いたづらに大騒ぎしないようにしながら、
うがい・手洗いとか人混みへの外出を控えるといった「自己防衛」を行って、
「正確な情報」を持って、協力しながら、的確な対応に努めたいと思います。