福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

民主党栃木県総支部連合会が開催されました

2008年06月19日 | 活動報告
僭越ながら議長の役を担わせていただきました


民主党栃木県連の平成20年度総支部連合会 定期大会(いわゆる総会)が、去る14日、役員・代議員など約250名を集めて、宇都宮市のコンセーレで開かれ、次期総選挙並びに県知事選挙・宇都宮市などの首長選挙勝利と、政権交代「国民の生活が第一」の政治の実現を誓い合いました。

定期大会は、国民の生活を省みない現在の国政・政権の打開と、地方における政治・行政の旧弊・悪弊の改善を目指すことを主眼として、国政の場では早期に民意を問う衆院の解散・総選挙を求め、また併せて、来るこの秋の首長選での一致団結した取り組み、そして勝利・躍進することを柱とした各般の運動方針を満場の拍手で確認いたしました。

「政治を国民の手に取り戻して、歪み歪んだ今までの社会、国家の仕組みを根本から作り変えなければ、国民の生活を守っていくことはできない」

現職議員関係団体の代表者が次々と決意表明して、政治刷新に賭ける思いを強調しあいました。

地方の声を、生活者の声を、少しでも多く国や地方の政策に反映させる方法は何か?
追い風に漫然とせず、足と汗で訴える人の輪の選挙準備をしなければならない、
将来への安心と希望を喚起する簡潔明瞭な政策とスローガンを掲げて、
増税に頼らなくても、行政の無駄な贅肉をそぎ落とす事で、十分に住民本位の行政を実現する事ができることをわかりやすく示して・・・。

今後の活動の肝となるさまざまな課題が提示されました。

民主党がこれから何をやろうとしているか、「国民の生活が第一」「政治とは生活である」を分かりやすく広く国民の皆さんに訴えることができるかがこれからも何よりの課題です。

議事のなかで、次期衆議院選挙の候補者として、1区石森ひさつぐ氏、2区福田あきお氏、4区山岡けんじ氏、5区富岡よしただ氏の必勝決議の必勝と、各種首長選挙への一丸となった取り組みなどを決議しました。
 
今回の定期大会を境に、それぞれが連携し、またそれぞれの持ち場で、気分一新、新たな活動を始めていきます。

「自分たち、そして子どもたちの住み暮らす街を、もっともっと心の通うあたたかみのある場所にしたい」
「子どもを産み育てやすい社会環境を整備したい」
それには、一歩一歩、汗をかいて声を枯らして歩いていくだけです。

いつ来てもおかしくない、未来を選ぶ選挙という審判の場。
これまで同様、明日からも地道な草の根の活動を続けてまいります。

今後とも皆様のご支持・ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


さて、話題が変りますが 「後期高齢者医療制度」 の撤廃を求める緊急集会が開催されます。

制度のスタート早々に大きな混乱が生じている「後期高齢者医療制度」。
2年前の小泉政権時代に与党の強行採決で決まった「後期高齢者医療制度」は、75歳以上の約1,300万人のお年寄りを後期高齢者と位置づけて、強制加入によって新たな負担を強いる健康保険制度です。
一定期間保険料を滞納すると保険証を取上げられてしまい、医療保険給付が受けられなくなるといった保険料滞納者への厳しい制裁措置も取り決められています。

これまでの政治・行政の不手際と不公正のツケが、弱い立場のお年寄りに押し付けられようとしています。
また、このまま少子化が進めば、今後ますます保険料負担が増加していくことも明らかです。

「5000万件に及ぶ消えた年金」。
記録の照合・是正作業が遅々として進まないなかで、新たな保険料だけは有無を言わせず年金からも天引きするなんて、いまの政府の姿勢には唖然とさせられます。

社会的弱者ほど負担が重くなる非情な制度は、早期に撤廃すべきです。
暗い波紋を呼ぶこの制度には様々な問題点があり、民主党はこの制度の廃止を訴えています。

 ○ 日時: 6月29日(日)10時~12時
   [共催]民主党栃木県連、高退連合、労福協、連合栃木
 ○ 場所: オリオンスクエア(宇都宮市 オリオン通り)
       参加費無料です。どなたでもご参加いただけます。


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp