福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

たくさんのお祝いの言葉を頂戴いたしました ありがとうございます!

2007年04月27日 | 活動報告
                  皆さまに授けていただいた当選証書です


皆様方のおかげで、市政の場に送り出して頂く願いが叶いました。

当選が決まった直後から、ほんとうに沢山の方々から、電話、FAX、メール、手紙などで祝辞を頂いております。心から御礼申し上げます。

応援いただきました皆様からの期待を改めて感じております。
時間が繰りあわずに、御返礼が遅れがちであることをお詫び申し上げます。

選挙が終って早5日目です。
選挙後も予想だにしない驚くほどたくさんの仕事が待っていました。
当選が決まってからも、ほぼ徹夜が続く毎日です。
使い果たした体力・気力を急速充電し直して、全力疾走です。

これからは、時間がいくらかかっても、把握できる限り市内全域をご挨拶にお伺いしようと考えています。

福田ちえ にとって、これからが本番であると気持ちを新たにしています。
選挙期間中にも訴えさせていただいたことですが、政治は身近なものでなくてはならず、まちづくりや生活の主人公は、議員ではなく、そこに住む市民お一人お一人です。

これからも、一人の生活者、一人の母親、一人の市民である立場を忘れることなく、みなさんとともに考え、市民が主役の住民自治を目指して活動していこうと思います。

今後も変わらずご支援頂けますよう、よろしくお願いいたします。


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選挙戦を振り返って

2007年04月25日 | 活動報告
          連夜重ねた母親部隊「ちえリーブラッサム隊」の会議の風景です


私が市議選に出馬することを決意したのは、昨年の5月のことでした。
自分でも1年足らずの準備期間で、母と候補者の二足のわらじを履きながら良くここまで来れたと思います。
それもこれも全てが、周りの方々の温かいご理解とご支援ご尽力の賜です。

地元である西原は、「地域のこどもは地域で守り、育てよう」といった機運が高く、「住民による助け合いの心」がまだまだ残っている地域であるため、時間が不規則になりがちな選挙の準備にも安心して取り組むことが出来ました。
会社員の夫も仕事を持つ身ゆえ、家事や子育てにも実に様々な方々に手助けをいただきました。

今回は候補者が乱立する激戦となることが早くから予想されていました。
私が知名度の低い新人であったこともあり、とくに前半は夫と父そして家族と二人三脚での厳しい状況からの手探りでの出発となりました。

ひたすら足を使って、私の考えをじかに率直に語り訴えてまいりました。
二人三脚のスタートから、一人また一人と少しずつ仲間が増え、「市民のための身近な政治をしよう」の輪が広がって行く手応えを感じたのは、年も改まりお正月を過ぎたころからです。
労組(JAM)の皆様方には早々にご理解とご支持を賜り、最初から最後まで、なによりも心強い後ろ盾となっていただき、勇気百倍のご助言とお力添えを頂戴しました。

選挙戦本番を迎えた告示後は、連日の雨と冬に逆戻りしたような寒さの中、思うように外向けの活動を行う事ができませんでした。
でもどこの陣営も条件は同じと、応援に駆けつけてくれる地域の方々、JAMの方々、知人・友人の皆さんそれぞれが、それこそ私よりも積極的に冷たい雨の街へと繰り出していただきました。

遊説隊の方々にも、早朝から夜中まで片時も休むことなく、身体を凍らせながらホッカイロを体中に貼り付けていただき、街宣車から身を乗り出しての訴えを続けていただきました。

ほんとうに様々な、そして貴重な出会いがありました。
感動に涙を禁じえない出来事もたくさんありました。

そして、皆様方とともに戦い抜いた末の予想外の結果・・・過去の記録を更新する大きな力が政治に風穴を開けました。ただただ感動するばかりです。

これは、多くの市民の皆様が、現在の政治のあり方に不信や疑問を持ち、癒着・しがらみによる旧態の政治を少しでも変えたいとお考えになったからに他ならないと思っています。 そして、私のような子育て中の一生活者が出馬する事で、政治がより身近なものに感じていただけた結果だと思います。
誰がやっても政治なんて変わらない・・・と今まで止めていた足を、声を上げ動けば変わるはずの方角に向けて一歩を踏み出していただけたことの結果であると、つくづく感じています。

皆様の求める新しい市政への期待を重く受け止めて、これからも皆様のご意見をどしどし頂戴し、対話を重ねながら一層活動に励みたいと思います。
ぜひとも、これまで以上のお力をお貸し下さい。

市内各地で応援をして下さった皆さん、永い間事務所を切り盛りして下さった皆さん、決起集会や出陣式、街頭演説にわざわざお運びいただき共鳴して下さった皆さん、力強く支えてくれた友人の皆さん、
そして野を越え山越え二人三脚で頑張ってくれた夫、父・母、
最後に、泣き言やわがままひとつ言わず気丈に頑張ってくれた3人の娘たち。
すべてのみなさまに心から感謝をしたいと思います。



「心から感謝 ほんとうにありがとうございました!」と深々と頭を下げたい気持ちでいっぱいです!

2007年04月23日 | 活動報告
                 声を枯らして街中を奔走した遊説隊の面々と
                   お疲れ様! ほんとに良くやったね!


多くの皆様にご支援を賜り、おかげさまで初当選させていただきました。

(公職選挙法の規定で、当選の御礼をすることが禁じられています(変ですね・・・)。でも、なんとか心の底からの思いを応援いただきました皆さまに表現しお伝えしたい。そんな事情から、とても不自然でおかしな言い回しがあることをご容赦ください。)

心から厚く厚く御礼申し上げたい気持ちでいっぱいです!

すべては、後援会の皆様方をはじめ、地域の皆様方、働く仲間JAMの皆様方、友人・知人、そして家族・・・。
全ての支持者の皆様方の温かいご支援とご尽力の賜物であります。
福田ちえ の初当選は、それら無くして到底成し得なかったものです。

昼夜を問わず、皆様方にはほんとうに熱心なお取り組みをいただき、おかげ様で最初から最後まで充実した活動を行う事ができました。
改めて厚く感謝するとともに、御礼申し上げたい気持ちでいっぱいです。

良識ある有権者の皆様に、できるだけ多くできるだけ丁寧に私自身の考えをお伝えすることに専念し、街頭演説も数多く行なわせていただきました。

7504票という記録更新の得票数も、私の知らないところで、多くの皆様方が大変な応援の努力をしていただいたおかげであると思います。
実に見事で素晴らしい市民パワーを感じます。

責任重大でありますが、皆様方の手足となってご期待にきちんとこたえられるように、精一杯議会の場で活動をさせていただきたいと思います。

これからも、これまで以上の温かい叱咤激励をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします!
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございましたと深々と頭を下げたい気持ちにあふれています!!


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今日をもってブログの更新がしばらく禁止されます~ どうか皆さん 最後までお力をお与えください

2007年04月14日 | 活動報告


選管の取り決めで、本日をもって選挙終了までの間、HP及びブログの更新が規制(禁止)されます。

明日は告示日です。
街頭での外向けの選挙活動が一斉に解禁になります。

私も事務所の準備がどうにか整って、午前10時の「出陣式」を皮切りに選挙活動を開始いたします。

大勢の支援者の皆さんに温かく励まされ、支えられ、そして導かれてここまで来ることができました。
つたない私のおぼつかない活動を、いつも優しく厳しく見守っていただきまして本当にありがとうございます。
心の底からお礼申し上げます。

投票日まで残りわずかですが、ご支援の輪を少しでも拡げていただくために、時間の許す限り、体力の続く限り、声の出る限り、休むことなくご協力を呼びかけながら、全力で動き回りたいと思います。

どうか皆さん、最後の最後までお力をお与えくださいますよう、よろしくお願いいたします。


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いよいよ出陣します! 是非、事務所開き(出陣式)においでください!

2007年04月13日 | 活動報告
春爛漫の陽気が続いています。
桜は終わっても、次々に咲きだすであろう花々が楽しみです。

さて、事務所では、明後日の告示にあわせ

「福田ちえ出陣式(選挙事務所開き)」

に、できるだけ多くの方々にいらしていただくための準備活動の真っ最中です。
今回も、大勢の支援ボランティアの方々の暖かいご支援とご協力をいただきながら開催にこぎつけられそうです。


「福田ちえ出陣式(選挙事務所開き)」の日程は、

●日時:4月15日(日)10:00開会
●会場:宇都宮市六道町10-13
     福田ちえ後援会事務所前にて
     (ホームページの後援会ページに案内図がございます)


一人でも多くの方々とお会いしたいと思います。
是非、皆様お誘い合わせのうえお出かけいただきますよう(^^)お待ち申し上げております。

どうぞよろしくお願いいたします。


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私が政治を志す理由

2007年04月12日 | オピニオン

あなたはなんで政治の世界を志すのですか?
これまでに大勢の方々からいただいた質問です。

政治というものは…、
雑な言い回しになりますが、周りの方々と意見交換し智恵を出し合い協力しながら、生活環境をより良くしていくことであると考えています。

政治は特殊な世界ではないと思います。
政治はすべての人々の生活そのものです。
政治の影響は世の中のすべての人々に直接係わってくるものです。

でも、残念ながら、多くの方々はそうした政治に関わることを何故か敬遠しているように感じていました。
政治の世界を、一部の人しか係われない、とてつもなく専門的なものであるかのように思わされてきたことが、その背景にあるのではないかと思います。


これまで私は、私たちの生活環境をより良くしていく方法は特に政治が主導になる必要はなく、地域活動や志を同じくする人々の集まりによる市民活動、そして教育の現場のお手伝い役として活動していくことで、成果をあげられると考えていました。
これは、前者に限ったことでは無くて、地域でも、職場でも、あるいは家庭でも同じことだと思っています。
PTA活動や地域活動そして様々な団体の活動に可能な限り参加して働かせていただいたのも、私たちの将来のことを考えた時に、次の世代への教育の大切さ、地域や様々な活動グループでの人々の連携の大切さを強く感じたからです。


しかし、私たちの生活の場には、多くの方々が首をかしげるようなおかしなことが少なくありません。
でも、個々人はおかしいと感じながら、結局あきらめていたり見過ごしている部分が非常に多いのではないでしょうか。

おかしいことをおかしいと言い、おかしいことを変えようとすれば、世の中は変わるという想いは、今も変わりません。
しかし、一方で、日本の政治にはまだまだお上(かみ)から庶民への上意下達のしくみがあり、一生活者のできることは限られています。
普通の生活者がいくら声を上げようにも、政治・行政の世界で決められたルールが壁となって立ちはだかる場面が多くありました。
そのたびに、一生活者ががむしゃらに汗すること以上に、政治の世界に一歩近づいて、そのしくみを変える働きかけの必要性を強く感じていました。


私たちが生活を営む社会。
その社会の主人公は、私も含めて市民の皆さんお一人お一人です。
現在も、そして将来にも、ほの暗い閉塞感を感じざるを得ない社会に対して、私のような一介の生活者が声を上げ動き回れば、何かが変わる、そんなことを実行に移して示したいという思いもかねてより持っていました。


また、政治の場に、真の市民参画の整備がまだまだ図られていない今のあり方を少しでも変え、市民のひとりひとりが生活環境の良化を直に訴えることができるような仕組みづくりに取り組むことも、政治を志す大きな理由のひとつです。

もちろん、私一人で変えるなどといった大それたことは微塵も考えていません。
それよりも、私が手を上げ声を上げることで、同じ思いを持つ方々が動きやすいようなきっかけを作れればといった思いです。

政治の世界は、まだまだ閉鎖的です。
志ある若い方や女性が政治の世界を志し、私利私欲を捨ててがむしゃらに活動することが、将来への一石になると信じています。


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告示まで あとわずかになりました!

2007年04月10日 | 活動報告
ブログの更新が滞りました。申し訳ありません。
県議選が終わり、いよいよ次は市議選です。告示まで秒読みとなりました。
こなしきれないことが次々と積み重なり、寝る時間も殆どとれなくなりつつあります。

支援者の方々に支えられながら何とかやっています。
それでも体力には人一倍自信がありますので、そこに気力を乗せて、一人でも多くの方々にお会いしお話ししていただきたいと必死で全力疾走です。

事務所では、支援者や友人の手によって急ピッチで仕事が進んでいます。
事務作業を取り仕切り、切り盛りしてくださる方々、書類の作成を手伝ってくださる方々、新たな出会いを紹介していただける方々など…。
慣れない仕事も何でもこなしてくれ、応援してくれている皆さんに心から感謝です。

多くの支援者や友人に支えられていること、熱くて優秀で人望に厚い人々に囲まれていることを今さらながら感じる毎日です。
皆さん仕事や家庭があるにもかかわらず、朝から夜までお付き合いいただきまして本当にありがとうございます。

支援者の方々から知人の方々へ、友人から友人へと、ご支援の輪を拡げていただいていますが、まだまだご挨拶の時間が足りません。申し訳ありません。

今日もこの後また徹夜になりそうです。
投票日まではこんな生活が続きそうです。
わずかな時間でもかまいませんので、お手伝いしていただける方、応援していただける方がいらっしゃいましたら是非ご紹介下さい。


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諸先輩・同志たちが激戦を勝ち抜きました

2007年04月09日 | 活動報告
昨日、統一地方選の前半戦、県議会議員選挙が行われました。

党籍が同じ宇都宮・上三川地区の先輩・同志では、
佐藤 栄さん、山田みやこさん、そして新人の齋藤孝明さんが見事当選を果たしました。

山田さんには最終日の朝一番の遊説で私の事務所をお訪ねいただき、同乗の水島広子選対委員長(前衆議院議員)からエールをいただきました。ありがとうございます。

先輩・同志の方々の活躍は、大きな刺激であり励みでもあります。
素晴らしい結果で皆さんが評価されたことが、素直にとても嬉しく思います。

圧倒的な与党専横の県議会で、大きな力に屈せず、正しいことは正しい誤りは誤りと言える政治家がしっかりと選ばれたことをやはり嬉しく思います。

こうした先輩・同志の皆さんの活躍を糧に、あと2週間ですが全力で必死に動き回ろうと思います。

是非みなさんのお力をお貸し下さい。


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目線はいつも 子ども・お年寄り・障がい者・普通の生活者そして女性です

2007年04月03日 | 活動報告


生活者の身分で、そして政治を志す端くれの身分で…、
まちをつぶさに歩いてまわり、そこに生活する人々に声をかけ声をかけられしながらいつも感じていることは、
「まちづくりは人につきる」ということです。

住んでいる方々の一人ひとりの力を生かせるしくみをつくることが、とても大切であると感じています。
そして私の目線はいつも、「子ども・お年寄り・障がい者・普通の生活者そして女性」です。
弱い立場の心で考え、行動したいと思います。

今、私たちの社会は、時代の大きな転換点に立っていると思います。
大企業やお役所だけは強くなるのに、どうしたことか、まじめに地道に働く一人ひとりの市民は抱えきれない不安を前に立ちすくむ毎日。
莫大な公費を投じて何度も行われてきた経済対策にも関わらず、私たちの暮らしはどうしていっこうに良くならないのか。
そして、将来への不安が増える一方なのか。

ことを責任を持つべき立場の人に危機感や公平・公正な感覚が足りない。
国から地方へ、役所・議会から市民へと、全て上からの指示で物事を決めていく今の日本の政治の仕組み。

今回も各候補の選挙公約には、なるほど素晴らしい文言が並んでいますが…。
選挙の時だけの人気取りキャッチフレーズになりませんよう、望みたいものです。
これまでも、地域や市民の声を率直に反映してくれることを誰もが望んでいながら、結局は一方通行の行政しか行われていない。

昨日までのやり方を今日から変えていく。
短期決戦です。
ぜひ、みなさんのお力をお貸しいただけますよう、よろしく、よろしく、お願い致します。