福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

平成23年 統一地方選挙を控えて

2011年04月16日 | 活動報告
この度の大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

東日本の大地震・大津波・原発の事故といった未曾有の大災害では、長時間の停電やガソリン・物資不足、被災地域からの避難者の受け入れなど、想定を超える大混乱を目の当たりにし、災害に対する平時からの備えを改めて考えさせられました。

地域防災計画の見直しは元より、医療・介護関係者への燃料確保、病院や医療行為(在宅での人工呼吸器や吸入等)のための電源資材等の確保、要支援者の安否確認および避難誘導等々、人命にかかわる医療を有事の際にいかに万全に確立するかが喫緊の課題であります。


かつてない大震災に見舞われる中、当初の予定どおり統一地方選挙は行わることになり、今後の生活不安や空虚・喪失感で選挙への関心が向かない状況の中、投票率の低下が懸念されています。


国政が混乱している今であるからこそ、生活に密着している地方政治がしっかりと市民生活の礎(いしずえ)となり、
●災害に強いまちづくり
●少子高齢社会に対応できる街づくり
●たくましい子ども達を育むまちづくり
に取り組んでまいる所存でございます。

ともに変え、ともに守り、ともに生きるまちづくりを目指して、市民が主役の身近な政治に、ともに取り組んでまいりましょう!

「福田ちえ市政だより№14」を作成しました。

2011年04月05日 | 活動報告
東北関東大震災に見舞われる中、宇都宮市議会3月定例議会が開催され、平成23年度予算および被災者支援補正予算が成立しました。

23年度予算額は、22年度当初予算対比1.5%増の1,839億6,000万円(過去最高額)です。

「福田ちえ」は3/11震災当日、通算8度目となる一般質問を行いました。

地域主権を進め「誰もが居場所と出番のある社会」を実現するため、今回も「福田ちえ」の訴える政策・提言に則しての質問です。

主な質問項目について「市政だより№14」に掲載しましたので、ご一読ください。