福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

福田浩二市議の後継承認をいただきました

2006年05月24日 | 活動報告
 福田浩二(市議6期)後援会拡大幹事会が行われました。

 福田市議から宇都宮市の現状と今後の課題などの市政報告が行われ、引き続き、次期市議選を睨んだ福田市議の進退についての発議がありました。

 討議の結果、今後後援会が、福田ちえを後継者として擁立し育てていくことが提案され採択されました。

 平成8年に宇都宮市が掲げた「福祉都市宣言」は福田浩二が提唱の立役者といわれていますが、私もその哲学・手法を継承発展させ、諸活動の主軸とする所存であります。

 非常に身の引き締まる思いです。非才・微力の身ではございますが、必ずや社会のお役に立てるよう粉骨砕身、日々精進の覚悟で努力してまいります。
 どうか皆様のご指導ご鞭撻そして福田浩二と変らぬご厚誼を今後も賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。


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第2回宇都宮市障害者福祉会連合会 ふれあいバーベキュー大会に参加しました

2006年05月21日 | 活動報告
鬼怒川緑地運動公園の鬼怒ふれあいビーチで、
「宇都宮市障害者福祉会連合会」の主催で「第2回宇障連ふれあいバーベキュー大会」が開催されました。

 障害者の幸せ度合いが、日本の福祉のバロメーター。

 友愛ライオンズクラブの方々と共に、大会のお手伝いをさせていただきました。
 食べ物盛りだくさん、出し物盛りだくさん、そしてなにより笑顔盛りだくさんの非常にアットホームなイベントでした。

 「皆さんに活力をいただいた」そんな一日でした。
 次回も楽しみにしています。ありがとうございました。


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第2回民主塾「憲法を考える」に出席

2006年05月14日 | 活動報告
民主党憲法対話北関東集会に参加しました。

枝野幸男衆議院議員の基調報告のあと簗瀬進参議院議員の補足提起があり、活発な質疑応答がありました。

公布から60年。人間でいうと還暦の季節を迎えた現行憲法です。

安全保障など、基本的な問題にどう取り組むか、が最大の争点です。

「戦後GHQによる押し付け憲法」「時代になじまない いびつ憲法」「世界的にまれな平和憲法」など議論は様々です。

国際社会のものの見方と日本の憲法の乖離が、常々問題になります。

国際安全保障に対応できない。
自国の安全問題を、自前で解決する力がない。
改憲派の意見です。

平和、平和と唱えるだけでは、自分達の安全も守れないし、国際社会でも通用しないことは、国民の多くが理解していることではないでしょうか。

でも、国が、公が、といって制度を変えても、国民の一人一人が国家の存立と国益を真剣に考えなければ、議論は先に進みません。

日本を取り巻く環境が大きく変りつつある今、国民の、家族の、社会の、生命、身体、財産をどうやって守るかという大切で身近な問題として、憲法改正は国民総出で議論しなければならない課題であると感じました。


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夫の家事参加について(3)

2006年05月13日 | オピニオン
            夫は子ども達を いつも野山に連れ出して・・・
            むすめ相手に 野生児教育・・・?


家事を分担していくことの難しさ・・・。

生活するためには、王侯貴族や大富豪を除いて、家事から逃れることは不可能です。終生、付いてまわります。

仕事して、子育てもしながら、どうやって上手に家事をこなしていくか。

女性だけでなく、共に家庭を営んでいく相方である男性にとっても、避けて通れない課題です。


さて、家事の話題でいつも出るのが、男性の家事分担・協力のあり方についてです。
男性の家事協力も、本当に小さな事から始めてみるといいと思います。

今日より明日、明日よりその次と、一つ一つできることを増やしていけば、確実にできることが増えていくことと思います。

専業主婦の方々には、家事を完璧にこなそうと考える女性が多いそうです。
そんな女性が専業主婦から兼業主婦になると、完璧に家事をこなしながら仕事をしようと無理が生じやすいそうです。

共働きと家庭円満を両立させるコツは・・・。

女性が働きに出る際は、夫婦で、ある程度までは手抜きを容認しあうことが秘訣でしょうか?そして負担を減らし合うことですよね。

忙しい女性のみなさん、やむを得ぬ手抜きに男性の理解を得ましょうね(笑)


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夫の家事参加について(2)

2006年05月06日 | オピニオン
                寝る暇なく子育てに追われた頃・・・
                むすめはのんきに1歳、3歳、5歳


私たち夫婦の場合、結婚当初(15年前)は私が一人で家事をこなしていました。
長女の出産までの数年間は共働きでしたが、家事を負担に考えたことはありませんでした。

私の夫も世の男性と全く同じで、
 男は仕事一筋
(あの頃は、仕事や付き合いで午前様帰宅が多く、休日も仕事で家を空けることがほとんどでした。)
 女は家庭が基本
という考えを持つ男性でした。

今でこそ大抵の家事をこなそうとする夫ですが、最初から家事を手伝ったわけではありません。


夫が家事に関心を持つようになったのは、3人目の子どもが産まれる少し前からです。
当時、3歳の長女と1歳の次女の面倒のほとんどをみながら、大きなおなかを抱えていた私の姿を見かねて、「大人なんだから自分のことぐらい、自分でしよう。」と思ったのが始まりだそうで・・・(気付くのが遅いくらいですかね? でも変ってくれたんですから良しとしてます。)

その後は少しづつ、家事に理解のある旦那さんに変貌を遂げました。
私が心掛けたのは、失敗してもそれを責めないことと、大きく感謝の意を表すことでした。

私達の場合、家事に対する基本的な考え方が、出産を境に、たまたまうまく合致しましたが、もともとそうした素養を夫が持ち合わせていたことが、私にとっては幸いでもありました。


そのひとつが、夫が結婚前の6年間、東京で一人暮らしをしていたことで、掃除、洗濯、買い物、調理、洗い物、片づけ、そのほかにも生活上の雑用を自ら経験していたこと。

また、学生時代のアルバイトで、調理(包丁を握る)の経験があること。

そしてなんといっても夫が育った家庭環境です。
両親が共働きであり、看護婦として夜勤も多い母親に代わって、父親が料理などの家事を当たり前のようにこなす後ろ姿を見て育っていること。

夫にとって、男の家事は忌避するものではなかったわけです。
結婚前に、ひととおりの家事マインドを持ち合わせていたということです。

そんな夫でしたので、男性が家事をする理由はいくらでも見つけてくれました。
夫の口ぐせは、「大変そう」「可哀そう」「悪いなあ」「ありがとう」です。

家事は、どちらがやってもいいと思います。「その時に時間や体力があるほうが家事をしたらいい」が夫の持論です。


「女だから家事をやる」という考えは、いつからか我が家にはなくなりました。


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