福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

第16回すぎの芽まつり に参加しました

2006年07月31日 | 活動報告
 知的障害者援護施設 「すぎの芽学園(宇都宮市板戸町)」に於いて「第16回すぎの芽まつり」が開催されました。

 大勢の方々の積極参加によって、楽しい一日となりました。 
 私は、模擬店で鮎の塩焼きのお手伝いをさせていただきました。

 「すぎの芽学園」は、平成3年9月に開所した定員30名の知的障害者のための入所更生施設です。

 ・知的障害者更生施設 ・知的障害者短期入所施設 ・障害児短期入所施設

として、福祉の充実に大いに貢献されています。

 ご利用いただいている皆様の自主性を尊重し、自立更生を目標に様々な支援活動を行っています。

 みんなで手作りのとても温かい催しでした。
 皆さん、ありがとうございました。

 
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第29回花房本町納涼大会

2006年07月29日 | 活動報告
 西原地区花房本町自治会主催の「第29回花房本町納涼大会」が開催され、地域の方々と共に踊りの輪に参加させていただきました。

 たくさんの子ども達に参加して欲しいとの思いから、自治会長さんの発案で「子ども達のぬりえ展」も開催されるなど、大人達が工夫を凝らして、顔の見える地域づくりを実践していらっしゃいました。

 地域行事の良いところは、大人とこどもが交わったり、異年齢の子ども同士が係わったりしながら、顔の見える身近に親しみの持てる地域づくりが行われることにあります。

 声を掛け合うなかで地域が育ち、家庭が育つ。このような取り組みは子どもに限らず、災害弱者といわれる高齢者や独居老人や障がい者地域で暮らす人々すべてに通じる事で、有事の際互いに助け合えるネットワークの基礎ができ、安心・安全なまちづくりに繋がっていくとても大切な取り組みであると思います。


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ウィーン音楽学校教授による金管楽器とリコーダーの演奏指導会を開催しました

2006年07月28日 | 活動報告
2006.07.28
オーストリア(ウィーン)の「ヨハン・セバティアン・バッハ音楽学校」よりハンス校長先生をはじめ4名の指導教授等を招いて、地元西原小学校で、金管楽器とリコーダーの演奏指導会を開催しました。 

昨年、西原小学校創立95周年記念行事として、ウィーン音楽学校の生徒(11~22歳)39人を招き、総合文化センター小ホールでの「ウィーン音楽交流会」を開催しましたが、それに続き、今回は音楽学校の校長先生等に、西原小の子ども達が直接ご指導いただける運びとなりました(国際交流基金助成事業です)。

ご指導いただくにあたり、意思疎通(ドイツ語と日本語)が心配されましたが、音楽は見事に言葉の壁を越えました。
不思議と先生方の伝えたい事が、子ども達にもよく理解できたのです。
限られた時間の中で、的確にわかりやすくご指導をいただきました。

音楽を通して国際交流が図られ、世界水準の音楽を身近に感じられる機会を設けられて嬉しく思います。これからも、子ども達に本物の文化芸術に触れる機会をたくさん作っていきたいと思います。ご協力いただきました関係者の皆様、本当にお世話になりました。


○西原小創立95周年記念音楽交流会(2005.7.5開催)の経緯

西原小を卒業され西原地区にお住まいの音楽家・国際交流家の方から、「ウィーン音楽学校生徒が来日するので、西原地区で音楽交流会を計画してはどうか?」とのお話をいただいたのは2004年の冬のこと。
さっそく学校に提案し、具体化に向けた準備に着手しました。

構想半年を経て、待望のオーケストラの面々が2005年夏来宇しました。

役員をはじめPTAの方々にお手伝いをいただき、児童はもちろん、地域の方々にも本場のすばらしい演奏を聴いていただくことができました。

特に、ウィーンの生徒たちのホーム・スティ受け入れ先となっていただいたご家族の皆さん、お世話になりました。
我が家もそうでしたが、素敵な思い出ができましたね~。

6学年児童はウィーンの生徒と一緒にお昼を食べるなど、日本の学校生活を披露し、片言英語で会話したり、折り紙を教えたりと貴重な交流を持つことができました。

PTA会長として、子ども達に音楽の素晴らしさを教え、異文化の若者との交流の機会を設けることができ、とてもいい仕事をさせていただきました。


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「宇都宮市PTA連合会 第2回教育課題委員会」が開かれました

2006年07月18日 | 活動報告
 宇都宮市PTA連合会の第2回教育課題委員会(非力ながら委員長を務めさせていただいております)が開催され、10月1日に開催予定の「うつのみや食育フェア(宇都宮市教育委員会主催)」の催事細目について話し合いました。

 「食育」は、いのち・人間力向上、地産地消、栄養学、医学etc・・・と、とても関連分野が幅広いテーマです。市P連として今回は、家庭で身近に取り組める『食事のマナー・しつけ』にテーマを絞ることにしました。

 最近の子ども達に見られる、栄養バランスの乱れ、食事時間の不規則化、孤食の増加。日本人の体力は年々低下し生活習慣病の低年齢化も加速度的に進行しています。

 生きる上での基本である「食」を通して、「人を育てること」を見直して「健全な心身、豊かな人間性を育む」ためには、市民ひとりひとりが食育の重要性を改めて認識することが肝要です。

 「宇都宮食育フェア」が、食育の啓蒙啓発に大いに役立つことを祈念し、全力で準備に取り組みたいと思います。


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「西原地区 ふるさと みこし祭り」が開催されました

2006年07月16日 | 活動報告
2006.07.16
 毎年恒例の地域行事である「西原地区ふるさとみこし祭り」が開催されました。

 正午過ぎより西原地区各町内のお神輿が西原小学校の校庭に勢ぞろい。西原小学校スクールバンドの演奏を先頭に、老若男女が協力団結して、約3時間にわたって勇壮なお神輿の列が西原地区を練り歩きました。

 地域行事ということで、例年のごとく、地元の宇都宮工業高校や一条中学校の生徒の皆さんも大勢参加してくださいました。皆さん本当にお疲れ様でした。

 子ども達の人格形成には、こういった地域行事への参加で得られた経験がとても有効です。

 先般、「一条中学校区地域教育力向上フォーラム」で採択されたフォーラムメッセージを具現化する為にも、保護者・地域・学校・企業が一体となって西原地区を盛り上げ、豊かな生活環境、子育て環境づくりを今後も積極的に推進していきたいと思います。


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「一条中学区地域教育力向上フォーラム」に参加しました

2006年07月13日 | 活動報告


 「一条中学区地域教育力向上フォーラム」が開催され、次代を担う子ども達の為に私たち地域の大人が出来ることについて話し合われました。

 冒頭、生徒会から、生徒の自主的環境保全活動である「クリーンアップ・キャンペーン」の進捗状況報告があり、続いて「こがし桜スクール」代表の北條氏より、地域こども教室の効果事例について発表がありました。

 本議では「今の子ども達が抱えている問題・欠けている点」として、
  ①人との関わりが下手、②我慢が足りない、③体験不足、④規範意識の欠如
などに焦点を当て、また、「それらの問題解決方策」としては、
  ①集団での活動に積極的に参加させる、②大人が我慢と規範遵守の率先垂範を 行う
ことを協議の焦点とし、最後に成果物として、フォーラムメッセージを作成・確認しました。

 形式的なフォーラムに留まることのないよう、今後も家庭・地域・学校・企業が共に協力して、小さなことでも子ども達の健全育成に有効な手立てをひとつひとつ見つけ出していきたいと思います。

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ホームページをリニューアルしました!

2006年07月12日 | 活動報告

2006.07.11
福田ちえオフィシャルホームページをリニューアルしました。

・宇都宮福祉都市宣言を生かしたまちづくり
・子育て環境の整備と充実
・仕事と家庭の両立支援と雇用環境の整備
・地球にやさしく人にやさしく環境づくり

など、みなさまのご意見をお待ちしております。
応援よろしくお願いいたします。


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夫婦と女性の仕事について(1)

2006年07月07日 | オピニオン
                水辺の「睡蓮」に眼を奪われます
               「可憐な花」を支える水面下では・・・
               「たくましい根」が連綿と張り巡らされています



昨年、とあるマスコミ報道に「若い女性に広まる専業主婦願望」といった特集がありました。
現代の独身女性の結婚観、あこがれは、
 「家事をこなしながら趣味も楽しむ、ゆとりのある生活」

一方、男性が自分の妻に求める理想像は、
 「家事手伝いだけの専業主婦ではなく、きちんと働ける女性」だそうです。

多様な生き方が認められる現代、どちらの考えも理解できます。
お互いの理想に近い相手に是非ともめぐり合って、幸せをつかんで欲しいと心から思います。

「夫婦って、絆を結び永らえるのは並大抵ではない」と、私はつくづく思っています。お互いの協力なしに夫婦は手を携えて歩いていけません。

「専業主婦は困る。きちんと働いて欲しい。」と訴える男性の方々は、是非とも自分も家事の分担をしないと伴侶が活き活き働けないことを理解していただきたいと思いますし、女性も家庭を営む責任の一端を担い、社会性を身に付ける必用があると思います。


夫の母が良く口にしますが、ひと昔前は子供がいる共働き夫婦、特に女性に対して、
「子どもを犠牲にしてまでして、なんでそんなに働く必要があるのか。」
「家庭・子育てよりお金が大切か。」
といった批判をうけることが多かったそうです。

経済的な理由はともかく、批判をうけながらも自分の生き方を貫いてきた多くの女性の皆さん、働く母親が批判される時代は終わろうとしてます。

「仕事を持ちたい」という本音を抑えながら、どこか悶々とした気持ちで家事・子育てするよりも、また、「家庭や子どもを犠牲にしている」といった迷いを持ちながら仕事を持ち子育てするよりも、「これが私の生る道」と自信を持って働き、子育てした方が、子どもにとっても伴侶にとっても、間違いなくいいと思います。

幸いにして私は、紆余曲折を経て、最近は夫と子ども達に暖かい応援の言葉をいただき、家事の分担もしていただいています。夫や家族には素直に信愛の情を持ち、心から感謝しています。
いろいろな悩み苦しみを通して、ようやく今の私にも迷いがなくなりました。


時代は大きく変ろうとしています。
少子化の流れで、必ず労働人口も減少していきます。女性の労働力が必用不可欠になる時代がすぐそこまで来ています。

女性が男性化するのではなく、男性が女性化するのでもなく、男性も女性も人間として(仕事に、家事に)誇りを持ち、互いに認め合い協力して社会(家庭、地域、企業)を築く事が基本だと思います。


父親・母親のこころの安定は、子どもにとって居心地のいい場所・やすらぎの場所です。すべての子ども達が健康なこころを持って安心して成長できる社会を願っています。


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「宇都宮市PTA連合会 特別委員会合同会議」が開催されました

2006年07月04日 | 活動報告
 宇都宮市PTA連合会 特別委員会合同会議が開催されました。
(ちなみに私は、市P連の教育課題委員長の任にあります)
 
 会議の結果、教育課題委員会は、今後「食育」に関することを主題に、各般の活動に取り組んで行く事を確認しました。
 同委員会では市P連として、来る10月1日(日)に開催される『うつのみや食育フェア』において、研究発表や催事出展をする計画でおります。

 お箸や茶碗の持ち方が出来ない、食事中のマナーが守れない、など、大人も子ども同様の指摘をされる現代。そして、孤食の蔓延など、食卓を通じての人間教育の場がないがしろにされがちな昨今の状況を鑑みてのテーマ選定です。

 やがて大人(親)になる子ども達に、最も身近な「食」を見直して、豊かに生きるための基本である健康維持、ルールやマナーの会得、そして人格向上、人間成長が図られるよう、「食」の大切さを再認識していただけるような活動を推進していきたいと思います。


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「西原小学校 魅力ある学校づくり地域協議会」が発足しました

2006年07月04日 | 活動報告
                 様々な文化活動を通じて 
                 子どもと地域の交流を・・・


 宇都宮市立西原小学校に「魅力ある学校づくり地域協議会」が発足し、副会長を仰せつかりました。

 地域の方々・学校・保護者が共に手を携え、子どもの健全育成と地域の活性化(学校施設を生涯学習、地域文化活動など魅力ある地域づくりの拠点とすべく開放の途を模索する)を図る為の組織です。

 今年度、先行して11の小・中学校で実施され、平成20年度以降宇都宮市内の全小・中学校に設置される予定です。

 新規事業ですが、モデル校として面目躍如となる活動を目指したいと思います。関係各位のご協力をお願いいたします。


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