福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

昨年の音楽界の顔 辻井信行さん  今年生誕200年 ショパン・イヤー

2010年01月13日 | オピニオン
                      ポーランドのショパン生家にあるショパン像
                         (いつか訪ねてみたいです…)


◆きのうの朝方、昨年6月の ヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで優勝した 辻井 信行さんの密着ドキュメントが教育テレビで放映されていました。
まさに激闘の記録。

「心の眼で見てるから…」として、ハンデを克服どころか健常人でも為し得ないまさに偉業です。

これからもますます活躍してくれることを願ってやみません。


◆さて、今年は 作曲家兼ピアニストのショパンが生まれて200年ということで、世界中でイベントやお祭りがおこなわれるようです。

それにつられてか、ここのところ我が家でも無意識にショパンの楽曲のCDをかけることが多いような…

普段家では クラシックなどを気軽にBGMに流しっぱなしにして過ごすことが多いのですが、やはり ショパンやベートーベンが流れるときは思わず聴き入ってしまうことが多いです。

詩情をたたえた豊かな楽想 とか、甘美な感傷の表現 であるとか…、
表現はいろいろとありますが、やはり聴く人を惹きつけるなんともいえない魅力的な作品が多いと思います。
 

◆また、5年に1度行われる 「ショパン国際ピアノコンクール(第16回)」が、今年は開催年になります (10月の予定です)。

これまで、ポリーニ、 アルゲリッチ、 ブーニン などの音楽史に残るであろう才能を世に送り出した世界一のピアノコンクール。
今回はどういった方がクラシックピアニストの頂点に立つのか、今から楽しみです。   


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp