福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

「宇都宮福祉まつり」「こぶし作業所チャリティーバザー」が今年も盛大に開催されました

2006年11月23日 | 活動報告
今日は勤労感謝の日。働く皆さん、そしてそれを支える皆さん、上手に日頃たまった垢を落とせたでしょうか?

宇都宮の繁華街(まちかど広場、中央生涯学習センター、総合福祉センター、オリオン通りイベント広場)では、大勢の来場者と、多くのボランティアの皆さんのご協力により、「第26回 宇都宮福祉まつり」および「第29回 こぶし作業所(通所施設)チャリティーバザー」が今年も盛大に開催されました。

「福祉まつり」「チャリティーバザー」は、障がいをもつ方、高齢者、子どもたち、そして市民の皆さんが参加し、お互いに交流するふれあいの場をつくること、そのふれあいを通じて、「福祉への理解」と「すべての市民が共に生きる地域の輪づくり」を目的として開催されるものです。

いろいろな人々が交流を深めながら、一日中楽しく過せるように工夫され、イベント、展示、模擬店など盛りだくさんの内容でした。
私たち家族も、観て、聴いて、食べて、語って・・・ほんとうに愉快に過させていただきました。


皆さんもご承知のとおり、今年4月から始まった「障害者自立支援法」により、障がい者を取り巻く環境には暗雲がたちこめています。
障がい者が地域社会の中で個人として尊重され、人間らしく安心して暮らせるように、

 ・障害のある人々とその家族の生活を脅かす、福祉・医療の切捨て後退施策の改善
 ・経済的、施設的、人的支援・サービスの充実拡大

を、個人的にも行政の関係者に訴えていきたいと思っています。


宇都宮が「やさしさをはぐくむ福祉のまちづくり」をさらに推し進めるためのシンボルイベントとして、
「障害のある方たちが、働き、心豊かに生活していくための社会参加の一環」として、
「福祉まつり」と「チャリティーバザー」が、これからもますます発展していきますよう応援協力させていただきたいと思います。


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp 

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