天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

南洲翁遺訓

2016年09月23日 | 不易
道は天地自然のものにして、人はこれを行うものなれば、天を敬する目的とす。
天は人も我も同一に愛し給うゆえ、我を愛する心を以て人を愛するなり。
人を相手にせず、天を相手にせよ。
天を相手にして、己を尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。

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