天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

杵築城

2020年03月01日 | 豊の国


左下に杵築城。城下町の一角から…右の方に干潟が少し…



八坂川上流方面



お城と同じ高さぐらいにある旧武家屋敷から



城門



とんびもとまって…





木付頼直が当初木付城として築城。後に主君の大友義統が文禄の役での失態の責めを負って豊臣秀吉により改易されると、当主木付統直は自刃、木付氏も滅びる。

杵築を含む豊後国は豊臣家の蔵入地となって前田玄以、宮部継潤が奉行を務め、1596年に杉原長房の所領。1600年には細川忠興の所領となり、重臣の有吉立行を城代として置く。1601年には松井康之が城代。

1632年忠興の子・忠利が熊本藩に移封となり、小笠原忠知が入る。1645年には松平英親(能見氏)が豊後高田藩より3万2千石で封じられた。







城下町の家並みも坂の両側に



雛祭り





鏝絵のあるお米屋さん

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