天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

水仙の  香やこぼれても  雪の上

2013年01月20日 | 冬はつとめて
雪中花、スイセンが青空を映した雪の中から顔を覗かせていました。

水仙の  香やこぼれても  雪の上
加賀千代女



スイセンという名は、水辺で咲く姿を仙人にたとえて
学名は「 Narcissus ナルキッサス 」
あたかも水面に映った自分の姿を覗き込むかの様に見えます。
花言葉は、自己愛裏返して、あなたを待つ「希望」の象徴

そのにほひ  桃より白し  水仙花
松尾芭蕉

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