天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

171年ぶり?の名月

2014年11月06日 | 秋は夕暮れ
後の十三夜:171年ぶり「ミラクルムーン」 毎日新聞 2014年11月05日 21時24分(最終更新 11月06日 00時01分)

171年ぶりの珍しい「後(のち)の十三夜」の 月が5日、日本各地で観察された。前回観賞できたのは江戸時代後期の1843年。天文ファンの間で は「 ミラクルムーン 」と注目を集めた。
美しい月として親しまれる「名月」は通常年2 回、旧暦8月15日の「十五夜」と同9月13日の 「十三夜」に現れる。日本では古くから、「月見」としてこの年2回の名月を観賞してきた。
「後の十三夜」の月は、年3回目となる珍しい 「名月」。旧暦では3年に1度、「うるう月」を入れて季節とのずれを調整する。旧暦に従うと、今年 は171年ぶりに9月にうるう月が入り、11月5日が2度目の「十三夜」となった。これが「後の十三夜」と呼ばれる。
東日本大震災で大きな被害に遭った岩手県陸前高田市では、復興のシンボル「奇跡の一本松」の上空 に「後の十三夜」の月が浮かんだ。薄雲の切れ間からまん丸に近い月が顔をのぞかせ、浜辺を照らした。【河内敏康】

「前回観賞できた…」って、文献でもあるのかな?その日も日本各地で晴れてたのでしょうか?
「中秋の名月」はどっちだったのかな?
「片見月はだめ」との言い伝えがありますが…
九月の望月も観賞できたので、今秋は名月4度!

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