天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

詠み人知らず

2009年04月19日 | Weblog
 ユーミン55歳、3年ぶりのアルバムは「そしてもう一度夢を見るだろう」テーマは“トランジット(通行、通過)”
 旅っていうのは変化。旅をすることで自分が変化して、その変化した自分が接すると、“新しい過去”にも出会える。
 この小旅行の間中、自分の中でちょっと色々考えていたことがあった。でも何にしても、みんな大変だから。生きることは大変。だけどね、苦しい、不安な思いをしないとシナプスは増えないから、どんどん年をとってちゃうの。たとえしんどくても、その先に光があると思ったら、それを信じてアタフタしてでも恐れずに進むと、脳細胞が動いて自分を若くさせてくれるのね。
 「過去を恐れなくなった」「一度やったことはもうやらない」じゃなく、その表現への姿勢が新しければ「時を超えて新しい」と自信を持って思えるようになりましたね。

 「詠み人しらずの歌のように、だれがつくったかわからなくても、歌い継がれるものを」と言っていたが・・・達磨さんは、名を尋ねられても「知らん」と言ったそうだ。謙信の戒名は「不識院殿真光謙信」 

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