天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

わたしを離さないで~真実のメッセージ

2016年02月21日 | 森下佳子
真実(まなみ)は、恭子に憲法十三条を記したメモを手渡し、街頭でもそれを訴え、生を終えました。
真実に十三条、脚本森下佳子の真骨頂ですね。

「すべて国民は、個人として尊重される。」

釈迦の「唯我独尊」、諭吉の「独立自尊」等々、二千年以上にわたり語り継がれ、憲法にも記された。これ真実ですね。

「臓器提供のため」が、本人の意思なら合憲、そうでないなら違憲。

憲法には、「基本的人権の尊重」について書いてあるというように十三条は肝です。釈迦や諭吉も使っている「独」は、独り独りを尊重の「独」であり、十三条の文言では「個」が肝。それが、自民党憲法草案では無くなっています。

煙草のシーンにもメッセージがあるのかな?

多くの自治体で、街頭での喫煙禁止条例を施行しているようですが、違憲、無効ですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿