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歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

大食らいの食洗機

2005年05月09日 | ツッコミ
消費電力量の測定にハマったみたいだ。自動食器洗い機も測定した。「高温モード」で1回の洗浄が0.56kWh、14円とのことだった。しかもこれ以外に水とガス、ガス給湯器の電力も消費しているわけだが、そちらは測定していない。炊飯器やホームベーカリーと比べると大きいな。

洗浄時間は1時間10分ほどだった。洗浄中の平均消費電力は480Wもあるのか。意外に大きいな。ガス給湯器を使わないで水を使ったらもっと消費電力は大きくなるのだろうな。

パン焼き電気代4.5円

2005年05月08日 | ツッコミ
我が家には10年ぐらい前に買ったホームベーカリー(パン焼き器、松下電器製、SD-BT100)がある。ここ数年お蔵入りしていたのだが久々に取り出して使ってみた。快調だった。おいしく焼けた。電気代がどれくらいかかっているのか計ってみた。パンを2回焼いた積算電力が0.38kWh。9円だそうだ。1回あたり0.19kWh、4.5円ということか。

尻隠して頭隠さず

2005年05月08日 | 調理・料理
5月2日の夜に注文して、4日に届いてからハマってしまった保温調理鍋。使っていると欠点も見えてきた。使い勝手やコストを考えれば妥協の作りだとは思うが、熱工学的な「作りの悪さ」だ。

外鍋は真空魔法瓶でできている。沸騰した鍋を入れた外鍋を手でさわっても暖かさは感じない、さすがの断熱性能がある。ところが外鍋のふたは真空断熱ではなく(おそらく発泡樹脂系の)断熱材がはいったものだ。だからふたの外側をさわると明らかに暖かく、かなりの熱流束があるもよう。だが考えて欲しい。内部が熱い場合に一番熱が逃げやすいのは上部のはずだ。その上部を真空断熱していないのは残念だ。

もう一点、熱が逃げる仕組みは熱伝導や輻射よりも物質移動にともなうものが多い。これも上部が危ない。水蒸気が外部に逃げることで熱も逃げる。内鍋の取っ手は外鍋の外に出ているので隙間があってそこから水蒸気が逃げる。回避するためには取っ手ごと外鍋に入れてしまった方がよい。でも現実には難しいとは思う。「外鍋+ふた」という形式もできれば変えたい。「底板+外鍋かぶせ」というほうがよい。こうすれば上部も真空断熱になって物質の出入りもない。断熱性がよくなるはずだ。もちろん実現性は低いな。

ここまで考えてふと思いついた。圧力鍋を発泡スチロールの箱に入れて保温調理鍋とするのって、個人がかってにやるにはとても良い適用事例ではないかと。圧力鍋が丸ごとはいるクーラーボックスみたいなものを買って、加熱した圧力鍋を入れてふたをして保温する。圧力鍋はパッキンで密閉されているのでコンロから外してしまうと水蒸気など物質の出入りはなくなる。熱伝導と輻射だけコントロールすればよい。クーラーボックスの内側にアルミ箔を貼ったものを用意して圧力鍋を入れる。

しかし…圧力調理は100℃を超える温度で短時間で煮炊きしようとする思想だし、保温調理鍋は100℃未満の温度を長時間保持することで調理しようとする思想だし、相容れない物があるかもしれない。でもやってみる価値はある。いずれ安物の圧力鍋を手に入れよう。

手抜きが過ぎた

2005年05月07日 | 調理・料理
保温調理鍋、コンロにかける時間が短いので汚れがこびりつきにくくて良い。ところが、あまり汚れないと思って、昨日煮物をした鍋をさらっとこすったまま食器洗い機に入れたら液面あたりに着いていた煮物の「あく」が落ちていなかった。ちょっと手抜きが過ぎた。

パスタ鍋に最適

2005年05月07日 | 調理・料理
スパゲティなど乾麺をゆでるのに保温調理鍋が適しているということは何かで読んで知っていた。でも予想以上に良い。

(1)ゆで始める時間が自在
子供が帰ってきたらすぐうどんをゆでてやろうと待っていた。しかし正確な帰宅時間は分からない。帰ってきてから沸かし始めると時間がかかるし、沸かしたままで待っているとガスの無駄。そこであらかじめ鍋にいっぱいのお湯を沸かして保温鍋に入れておく。子供が帰ったらすぐコンロに掛けて麺をいれてまた保温にする。子供の帰る時間が少しぐらい遅くなっても湯はほとんど冷めないから無駄はわずか。時間の節約になる。もちろんゆでている間もガスの消費がなくてよい。

(2)ゆで汁の再利用
ケチくさくてゴメン。お昼にうどんをゆでた湯をそのまま保温しておいた。そして夜にその湯を沸かしなおしてスパゲティをゆでた。水もガスも無駄にならずによかった。

(3)吹きこぼれない
当たり前だけど、ゆでている間はガスを止めて保温しているだけだからふきこぼれることはない。コンロも汚れない。

(4)火口がひとつ増えたのと同じ
ゆでている間は保温鍋に入れているのでコンロの火口は使わない。つまりコンロの火口がひとつ増えたのと同様の効果がある。改めて感動。

殺さなくても無期懲役

2005年05月06日 | ツッコミ
子供を持つ親の立場から、この手の犯罪はいつも刑が軽すぎるという気持ちが強かったけど、この判決は実に適正な刑量だと思った。さすがに殺していないから死刑という選択はないだろうから。
児童や女性連れ去りの被告に無期懲役 福島地裁
福島県須賀川市などで03年、若い女性や女児が連続して連れ去られた事件で、監禁や強姦(ごうかん)などの罪に問われた住所不定、無職菅谷章被告(57)に対し、福島地裁(大沢広裁判長)は6日、「卑劣かつ狡猾(こうかつ)で、児童及び、女性の人格を全く無視した悪辣(あくらつ)極まりない犯行」などとして求刑通り無期懲役を言い渡した。朝日新聞2005年05月06日12時29分

圧力鍋まで

2005年05月06日 | 調理・料理
保温調理鍋を注文した翌日に知り合いから「圧力鍋が便利だよ」というメールが届いた。しかも千数百円で買えたらしい。そうか、と思って近所のホームセンターで見たらアルミ製が1980円で売っていた。特売品でもなく通常価格だ。ステンレス製でも6000円ほど。一瞬買いそうになったが、圧力鍋って割とかさばるので我が家の台所に置き場所があるかどうかを確認してからと思って見送った。その代わりに使い捨て気分で500円のテフロン樹脂加工鍋を買った。帰ってから確認したら圧力鍋の置き場所もある。

インターネットで調べたら、通販では2万~3万円の製品が目に付く。ユーザーの書き込みを探していたらYahoo!の掲示板にたどり着いた。2003年9月から始まっているこの掲示板、最初の頃は有名メーカーの製品が2万円前後とか、「パッキンの交換が必要だから有名メーカーで消耗品を後から買える物にしておけ」みたいな書き込みもある。そのうち3000円で「安い!と驚いた」みたいな書き込みもあったが、近頃は980円とか780円とか、挙げ句には日軽金が圧力鍋から撤退というリンクまで紹介されていたり、価格破壊の波は圧力鍋にまで及んでいる。だから1980円の圧力鍋が通常価格というのには納得した。

圧力鍋を勧めてくれた友人からは「面倒で使わなくなるかもしれないから安い物にしておけば」というアドバイスもあり、しばらく新聞の折り込み広告でも眺めて特売品があったら買いに行こうかと思う今日この頃。

保温調理鍋購入

2005年05月06日 | 調理・料理
いろんなメーカーが販売しているので悩んでいたが、思い切って一番安かったタイガーのまほうなべを買ってみた。容量4.5リットルのもの。まだ3回使っただけだがなかなか良い。

最初にカレーを作った。鍋に油をしいて材料を炒め、水を入れて加熱。沸いたところで2時間ほど保温した。その後再度コンロにかけて沸いたところでカレールーを入れて30分ほど保温。ちょっと水を入れすぎたので、カレールーを予定の1.5倍ほど投入。味は非常に良かった。安物の豚肉を使ったが柔らかく煮えていた。普通の鍋ならカレールーを入れた後に加熱すると焦げ付きやすいのだが保温調理鍋なら大丈夫。具にしっかりと味のしみこんだカレーができた。

味以外でも、鍋を洗いやすいのは特筆すべき。普通の鍋なら、底が焦げ付きやすいのと同様に、カレーの液面より上の鍋側面にカレーが固まってしまう。かき混ぜるときに側面のかたまりもそぎ落とそうとはするがしつこい汚れになってしまう。ところが保温調理鍋は加熱の時間が短いので鍋底も側面もしつこく汚れることはない。

2日目に煮物を作った。冷凍の鶏肉があったのでゴボウ、ニンジン、ショウガのみじん切りを加えて煮物にした。材料を入れてテキトーに調味料と水を入れて沸かした後保温。2時間後ぐらいに味見したら非常においしい。我ながら感動。サヤエンドウも入れて軽く煮立てて完成。これは楽で良い。

あまりにも簡単にうまくできたので煮汁を再利用することにした。鶏の手羽元があったのでまたニンジン、ゴボウを加え、さらに賞味期限の切れたこんにゃくも入れて煮てみた。今夜食べることにする。一昼夜煮込んだのと同じなので相当味がしみこんでいるはず。楽しみ。

同じ味の煮物を2日連続で食べさせられる家族からは嫌われるかも。

温泉卵計画

2005年05月03日 | 調理・料理
すでに温泉卵を再現性よく作れるようになってしまったので今後の計画については実行しないかもしれないけど、いろいろ考えたり試行錯誤していた。

・食器洗い機
食器洗い機の「高温モード」は最大80度のお湯で洗っているというので卵を入れてみたことがある。しかしほとんど生卵だった。洗浄の後、乾燥モードに移行すればもっと固まったかもしれないが、いつも乾燥機能は使っていないので卵のためだけに使うのはやめた。それと、食器と一緒に卵もいれるので、食器洗いの洗剤で卵も洗うことになり、そんなものを食べて良いのかどうか若干心配だった。食べたけど。

・炊飯器
計画のみで未実行。炊飯器でご飯を保温しているときに卵を入れておけば温泉卵になるらしい。しかし我が家では炊飯のあとすぐ保温を切ってしまうのであまり現実的でない。なので、空の炊飯器にお湯と卵を入れて保温モードで放置すれば良いのではないかと思いついたのだが実行していない。うまくいけば一度に大量の温泉卵を作りたいときには便利かも。

・温度計
ドリテックという会社が割と安価な調理用温度計を売っている。ヨドバシカメラで1760円だった。買ってはある。温度を見ながらコンロの火を付けたり消したり…面倒だな。でもこの温度計、設定温度になるとブザーが鳴る仕組みなので、電熱器と組み合わせて、ブザーが鳴ったら電気を止めて、ブザーが鳴らない間は導通しておく、という装置を作れば良いんだな、攪拌用のファンも入れなければ、と思いつつ実行していない。たぶん実行しない。

温泉卵

2005年05月03日 | 調理・料理
先日は文章だけで「できた」と書いた温泉卵の写真もあげておきます。保温カップに卵2個入れて熱湯を注いで40~50分待ちます。だしは納豆のパックに入っている「納豆のたれ」で代用しています。そこそこうまい。

失敗の経歴
・電気ポットのお湯で作る→生卵に近かった
・電気ポットの湯を一度いれて、その湯を鍋に移して沸騰させてからもう一度カップに入れる→半熟卵になった
・卵2個に沸かした熱湯を入れる。→上の卵は良いが、下の卵は生っぽい
・カップの底にステンレスの枠のような物を入れて、卵がカップの底に着かないようにした。カップを予熱する→ほぼ完成
・同上、予熱をやめた→完成