ほりえもんに座布団

うまいこと言うなぁホリエモン。フジサンケイグループにいて、企業価値がそんなに高まっていないだって。ライブドアグループになって企業価値が下がらないという保証もないけどね。

ニッポン放送：企業価値低下を主張　ライブドアが批判
　ライブドアの堀江貴文社長は２７日、テレビ朝日の番組で「ニッポン放送はこれまでフジサンケイグループにいて、企業価値がそんなに高まっていない。何でグループに残った方が高まるのか」と述べ、ニッポン放送がライブドア傘下では企業価値が下がると主張していることを批判した。
　堀江社長は、ニッポン放送の時価総額の大半を占めるのは保有するフジテレビ株で、事業部分の価値は小さいと指摘。「そこを上げるのが経営者だ」と述べた。
　ニッポン放送は、フジテレビに新株予約権を割り当てる理由として「企業価値の維持」を挙げている。【位川一郎】毎日新聞　2005年2月27日　18時36分

聞こえよがしの独り言

blogを本にするかどうか。本にしたい人が本にする目的でblog書くのなら、本を作るためのツールとしてblogは役立つと思っている。何か本を作りたいというときに、原稿用紙に向かうよりもblogを作る方が楽だと思う。blogを書籍化すること自体が間違っているようなものと断言する人もいるけど、それはblogの機能の一部を否定することになるんじゃないか。要はその人の目的次第だろう。

blogやり始めていろんな可能性を実感している。私の場合は「聞こえよがしの独り言」。基本的に独り言なんだけど、2割ぐらいは他人に聞こえていて欲しいというか、ちっちゃい子供が「お母さん、見て見て、聞いて聞いて」みたいなこというのと同じ心理なのかなと思ったりしている。

本にはならないけど、自分の考え方をまとめたり、新しいビジネスの可能性を追求する時の材料として役立つ物だと思っている。イラクまで行かなくても自分探しができるのではないか。

酒玩

フィギアや模型、CD、DVD、豆本なんかに申し訳程度のラムネ菓子などを付けて食品売り場で売っている物を食玩というらしい。何年か前にサンダーバードの模型の食玩が発売されたときは迷わず大人買いした。すべての模型を揃えてうれしかった。しかし「子供の教育に悪い」と非難を受けた。

今日見つけたのは懐メロのCD付きのウイスキー。2曲入り8cmCDが付いている。パッケージを見たら6種類あるらしいので、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」＆久保田早紀の「異邦人」版を買おうと心に決めた。ところが、それ以外の5種類はあるのにお目当てのがない。今調べたら去年の5月に父の日のプレゼント狙いで発売された物の売れ残りだ。確かに上にホコリがかなり積もっていた。ちなみに70年代のこの8曲は全部CDを持っているしMP3にしてこのパソコンの中にも入っている。

意外に多い未体験者

パソコンのハードディスクを使い始めてからかれこれ20年近く経つ。でも一度も体験したことのないのがハードディスクのクラッシュ。MS-DOS時代にデータが全部飛んでしまった経験は何度かある。でもフォーマットし直したら何の問題もなかった。そんな話をすると不思議がられる。割とパソコン歴の浅い人でも「ガリガリガリと恐ろしい音がしてそれっきりでした」みたいな話を聞かせてくれる。こんなこと書いた直後にクラーーッシュ！なんてことがありそうで怖い。でも実は昔からのパソコンマニア仲間には意外にクラッシュの未体験者が多い。使ってきたハードディスクの数は圧倒的に多いと思うんだがなんでだろう。クラッシュさせやすい人って体から何か悪い電波でも出しているのだろうか。というのは冗談として、昔はハードディスクって今よりずっと衝撃に弱くて、しかも値段はめちゃくちゃ高くて、ものすごく慎重に扱っていた。その習慣は今でも守っている。ノートパソコンのディスプレイを閉じるときだってそーーーっとだ。最近のハードディスクは耐衝撃性が強くなっていて非動作時なら多少ぞんざいな扱いをしても大丈夫なんだが。でも本質的にハードディスクが衝撃に弱いのは確か。パソコンマニア仲間も含めてクラッシュ未体験なのは取り扱いが慎重なためだと思っている。