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歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

ホワイト餃子

2009年11月12日 | 調理・料理
もうかれこれ20年ぐらい前の話。東京理科大理工学部の出身者が「(理科大のある)野田市にはホワイト餃子という有名な店があるんだ」ということで、野田市の本店ではないが、別のホワイト餃子に連れて行ってくれた。

かなり厚みのある皮の餃子をフライパンで焼くときに一度はお湯を入れて「ゆでる」ような状態で焼き、途中でそのお湯を捨ててさらに油をたっぷりと注いで「揚げる」ような状態で焼く。ボリュームがあってうまい。

その後、自分でも行ったことはあったけど15年ぶりぐらいに行ってみた。やはりボリューム満点でうまい。しかも安い。満足。写真は焼餃子2人前、20個で840円。スープ水餃子もうまかった。

賞味期限前の納豆は

2009年10月09日 | 調理・料理
賞味期限が切れて何カ月もたった納豆を平気で食べたりしているのだが、試しに賞味期限前の納豆を食べてみた。うーん、納豆というよりもゆで大豆みたい……とまで書くのは大げさだけど、味が頼りない。ライト感覚である。

最低でも賞味期限後1~2週間経たないと納豆のうまみが出てこない。あくまで私の個人的感覚。とはいえ、買ってきた納豆を常温で保存して発酵が進むことを期待するほどの勇気もない。

賞味期限間近で値段の下がった納豆を買ってくれば一石二鳥であることに気付いた。

スダチみかん

2009年09月29日 | 調理・料理
早生みかんを買った(写真左)。一番小さいものが安かったので買ったのだが、あまりにも小さくて「スダチみたいだな」なんて思っていた。

ほぼ同時期にスダチをいただいた(写真右)。ワックス加工していないのでツヤはないが新鮮。スダチはごく普通の大きさ。やっぱりスダチの方が小さい。

めんつゆバージョンアップ

2009年09月26日 | 調理・料理
この間久しぶりに作っためんつゆをバージョンアップした。「うまい」とは書いたものの超手抜きだったので実のところはイマイチだった。正確に書くとバージョンアップというよりも昔の作り方に戻しただけ。

小鍋に水を400ccとだしパックを入れて沸かす。沸騰の直前にだしパックを取り出す。みりん風調味料と醤油を各100g入れて再度沸騰直前まで加熱する。本みりんじゃなくてみりん風調味料なので煮切りする必要はない。

やっぱりマトモな作り方をしたらうまかった。前回はつゆのもとの不味さになれていた状態で食べたので超手抜きのめんつゆでもおいしいと思ったけど、冷静になるとやっぱりだしは先に取るべきである。

大根おろし辛みの謎

2009年09月24日 | 調理・料理
とりあえず何も調べないで気づいたことだけのメモ。大根おろしはあの辛みが好きなのだが、しっぽの方(葉から遠い部分)になるとものすごく辛くなってしまう。そばの付け合わせにしていると、辛すぎて食べられないことすらあった。

ところが、サバ缶(サバ水煮)の付け合わせで食べていると全く辛みを感じない。大根おろしを単独で食べて非常に辛いことを確認しても、サバ缶と一緒に食べると見事なまでに全く辛くなくなる。サバの脂の影響なのじゃないかと想像している。

やっぱり気の迷い

2009年09月19日 | 調理・料理
以前「つゆのもとでも大丈夫」と書いて、実際につゆのもとをよく使っていた。ところがあれから2年半、だんだん苦しくなってついにつゆのもとに耐えられなくなってしまった。

ひさしぶりにめんつゆを作って食べたらナンジャコレハ!と驚くほどうまい。私が驚くほどうまいなどというものにろくなモノはないので、その例にもれず、今回作っためんつゆもショーモナイものである。

小鍋にみりん風調味料と醤油を各100g、そこへ水400gを加えてだしパックを1個入れて沸かしただけ。ちょっと目を離した間にガラガラと沸騰してしまった。でもつゆのもととは桁違いにうまかった。本みりんを使えばもっとうまかっただろうと思う。

さばの水煮に感動する

2009年09月16日 | 調理・料理
たぶん10年か20年ぶりぐらいにサバの水煮の缶詰を食べた。自分でも情けないと思うほど「うまい!」と感動してしまった。大根おろしにポン酢をかけて刻みねぎを入れたものを付け合わせにしただけ。たかだか99円だか98円の缶詰である。

しかし食べ続けていたらかなり飽きてきた。

低脂肪乳の落とし穴

2009年05月21日 | 調理・料理
自家製ヨーグルトを作る過程でネット検索の結果、「低脂肪乳ではヨーグルトが固まらない」という情報を何度か読んだことがあった。私の実験では低脂肪乳でも問題なくヨーグルトができていたので不思議に思っていた。

知り合いから「安い低脂肪乳を買ったら味が薄くて、よく見たら無脂乳固形分の少ない製品だった」という話を聞いた。私自身は低脂肪乳を最近買っていなかったのだが、ふとスーパーで手に取ってみると……。

写真のように「牛乳」の無脂乳固形分は8.4%、それに対して「低脂肪乳」は5.8%しかなかった。乳脂肪と無脂乳固形分の数値を足すと、牛乳が12.0%に対して低脂肪乳は6.5%である。濃度が約半分じゃないか。こんなに薄い低脂肪乳ではヨーグルトが固まらなくて当然という気がする。低脂肪乳でも無脂乳固形分の含有量が多い製品を使えばヨーグルトはできると思う。

私がスキムミルクでヨーグルトを作るときは1リットルに対して粉末スキムミルク115~140gを使用していた。これは牛乳の乳脂肪+無脂乳固形分に相当する量のスキムミルクを溶かしておこうという考え方であった。その結果、すごく濃厚なヨーグルトができていた。

コロッケ35円

2009年05月12日 | 調理・料理
ローソンでなにやら異常に安いコロッケがあったので買ってみた。3個入って105円。1個35円である。こんなに安くていいのか。味だってそう悪くはなかった。ポテトコロッケだから、どんなに手抜きしてもマズイ作り方はできないのではないか。

コンビニで安定的に供給するのなら売れ残りの寄せ集めという訳でもあるまい。

魚フライとか、ほかにも105円の揚げ物お総菜パックがあった。

追記:ローソンの安売り惣菜の話は産経が報じていた

節約ランチ活況 250円弁当、105円総菜…(産経ニュース)
 ワンコインでも昼食代には重くなりつつあるが、東京や埼玉などの首都圏では破格の250円弁当が人気を呼んでいる。いずれも経営者の異なる弁当店だが、共通しているのは、250円とは思えないほどのボリュームがあり満腹になれることだ。大手コンビニエンスストアでも総菜の105円(税込)販売を始めるなど、知恵を絞った昼食の価格破壊が広がっている。(石井那納子)
 東京・浅草を中心に展開する「デリカぱくぱく」も250円弁当で人気の総菜店だ。24時間営業の店先には、肉じゃが弁当やチキンカツ弁当など、常時約10種類が並べられる。仕入れの見直しや一括調理によって効率化をはかり、250円を実現させている。
 ごま塩ご飯に、肉じゃがと付け合わせの漬物。内容は実にシンプルな弁当だが、持ってみるとずっしり重い。肉じゃがの甘辛い味付けに大盛りのご飯もすすむ。飲み物やインスタントのみそ汁を付けても、500円でお釣りが来るのはうれしい限りだ。
 「切りつめられるのは昼食代ぐらい。いつも利用している。この値段で満腹になれるのがいい」と話すのは渋谷区の会社員(34)。昼どきになると会社員やタクシーの運転手らが列をなし、多い日には昼の3時間で約500個が売れるという。
 250円弁当は全国的にも拡大しており、京都や名古屋、岐阜でも出現している。
 景気低迷を追い風に、おにぎりや弁当類などの中食で好調な売り上げを維持してきたコンビニや中食産業でも、低価格弁当を迎え撃つべく商品の見直しが行われている。
 大手コンビニエンスストア「ローソン」(東京都品川区)では、4月14日から関東地区で、ひじきの煮ものや野菜コロッケ(3個)、白身フライ(2個)、ハムカツ(2個)など定番の総菜が一品105円という「バリューライン惣菜」(8種類)の販売を開始した。
 ローソングループでの原材料一括購入と、簡易包装により包装材のコストを約5分の1に削減することで、品質を維持したまま低価格を実現させた。
 今年2月に都内約40店舗で実験販売を行った際には大好評を博し、総菜全体の販売数が約2倍にまで伸びた。こちらも、好きな総菜2品とおにぎり2個を買っても500円でお釣りがくる。
 一方、急激な低価格勝負に出るのではなく、特色を生かした商品開発にこだわるところもあるようだ。中食産業大手の「ロック・フィールド」(神戸市)では、野菜を使った総菜を主力商品としている。季節の変わり目に合わせて商品の大きな改変をし、使用する野菜を入れ替えるなどの工夫を凝らす。
 鮮度を重視し、旬の食材が楽しめるような総菜作りを続けるというロック・フィールドでは、量り売りで100グラム数百円から用意されている総菜をサイドメニューとして、手作りしたおにぎりとともに楽しむ人も多いという。
 景気低迷による節約志向を追い風に、売り上げを伸ばしている弁当。中食産業界での攻防と、昼食代を切りつめようとするサラリーマンやOLの要望の間で、低価格と独自色の競争は激しさを増している。
こだわりの105円惣菜・全8品(ローソン)

缶コーヒーの威力

2009年03月08日 | 調理・料理
レギュラーコーヒーやインスタントコーヒーでは得られないものすごい威力を缶コーヒーは備えていることに気づいた。オシッコが香ばしくなる。わずか190ccの缶コーヒーを飲むとトイレで香ばしいアロマに包まれる。インスタントコーヒーやレギュラーコーヒーでは得られない効果である。

みかんの寿命

2009年03月06日 | 調理・料理
みかんって不思議だ。箱で買ったときからすでにカビているものもあれば(写真左)、2~3週間放置して、皮が干からびてきても中味はまだまだ大丈夫だったりする(写真右)。

90歳や100歳になっても元気な人もいれば、若いときに癌で倒れたりする人もいる、というのと同じなのかもしれない。

はなまるでは105円しか使わない

2009年02月22日 | 調理・料理
2007年に行ってから、その後一度も行っていなかったはなまるうどんに行ってみた。西新宿の店ではなく、とあるショッピングセンターのフードコートにあった店。たこ焼きとか、ラーメンとか餃子とか、いろいろな店から買ってきてテーブルで食べた。

はなまるでは105円の「かけ小」である。105円だと思えばなかなか価値がある。それより多くの金を支払いたいと思わないのがネックである。

そんなケチケチした考えをするのは私だけなのかも知れないけれど。

女子栄養大学

2009年02月16日 | 調理・料理
埼玉県坂戸市の女子栄養大学。創設者は香川綾、その伝記を読むと
 明治や大正の時代には、料理は誰にでも作れるものではありませんでした。しょうゆや塩の加減は「料理人の勘」、火を通す時間は「料理人の経験」、さらに味の決め手は「隠し味」や「愛情」でと、すべてがこの調子。現代のレシピでは当たり前の「塩小さじ2分の1」や「煮込み時間20分」といった表現はなく、「ほどほどに」や「火が通ったら」などの表現が使われていました。これでは料理の初心者が、経験豊富な料理人と同じような、おいしくて健康的な料理を作るのは無理な話です。
 それを、素材や調味料を計って数量化し、料理の手順をわかりやすく文章にして、誰もができるようなレシピを初めて作りあげたのが香川綾だったのです。計量カップと計量スプーンはそのために必要な道具だったのです。
とある。あ、これだ。計量カップや計量スプーンを使うことを啓蒙したのが香川綾だったらしい。

私はブログで何度か「カップやスプーンなど不正確な計量では料理の再現性が乏しい。キッチンスケールを使うと正確」みたいなことを書いていたが、昔はもっと不正確だったというわけだ。時代が変わって、器具の精度が変わったために主張がまるで正反対になっているが、正確に計測して誰でも同じおいしい料理を作りたい、というココロは香川綾も私も同じである(文中敬称略)。

大学シリーズの一環。過去に同志社大学上智大学がある。

ヤモメ汁

2009年02月08日 | 調理・料理
インスタントみそ汁に豆腐を1/3丁、生卵を入れる。ラップを掛けて電子レンジ500~600Wで2分ほど加熱する。レンジから取り出して糸ワカメと刻みネギを入れて出来上がり。通称「ヤモメ汁」。

インスタントみそ汁ってマズイものだと思っていたけど、生の具材を入れるとそこそこいい味になる。特に刻みネギが肝心。薬味とも言われるだけあって、あるとないとで味が大きく変わる。

電子レンジで生卵を加熱するのは御法度だが、みそ汁や豆腐に囲まれた状態で2分程度の加熱なら私の場合は大丈夫だった。もちろん爆発する危険性はあるのでやるなら自己責任で。

奈良漬を食べたくなる

2009年01月24日 | 調理・料理
この記事を読んで無性に奈良漬を食べたくなった。子どものときはよく食卓に並んでいたけど、近ごろはほとんど食べたことがない。

「奈良漬食べた」 飲酒運転摘発逃れ 悪用ダメ (産経新聞) - goo ニュース
2009年1月24日(土)15:55
 ■警察が実験 1本の5分の1食べても呼気中濃度はゼロ

 飲酒運転で摘発された際のとっさの言い訳に、漬物の「奈良漬」を悪用するケースが最近相次いだ。奈良漬には微量のアルコールが含まれているため、交通事故などで警察に呼気を調べられた場合に「奈良漬を食べた」と言い訳するのだという。確かに、お酒の弱い人が奈良漬を大量に食べれば「ほろ酔い」みたいになることもあるけれど、果たして奈良漬を食べて飲酒運転になってしまうのだろうか?(高瀬真由子)
 「奈良漬を食べただけで飲酒はしていない」
 今月7日、埼玉県春日部市で、保育士の女が道路交通法違反(酒気帯び運転)で春日部署に逮捕された。呼気1リットルからは、基準値(0・15ミリグラム)を大幅に超える0・55ミリグラムのアルコール量が検出され、女はこう供述したという。
 また千葉県柏市でも昨年11月末、接触事故を起こした際に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された会社員の男が「奈良漬を食べたから」と供述した。
 奈良漬の製造業者らでつくる「本場奈良漬協会」(奈良県)や社団法人「アルコール健康医学協会」(東京都)などによると、奈良漬は、JAS(日本農林規格)法でアルコールが3・5%以上含まれているものとされている。このため、お酒の弱い人が大量に食べれば、顔が赤くなり酔ったような状態になることがあるという。
 奈良漬が運転に与える影響については警察庁が平成19年4月、「アルコールが運転に与える影響の調査研究」という報告書の中で、実験結果を公表している。
 実験は、同庁から委託を受けた財団法人「交通事故総合分析センター」(東京都)が実施。奈良漬1本(約250グラム)の5分の1を7人の被験者に摂取してもらい、20分後の呼気中濃度を測定するとともに、走行実験を行った。その結果、呼気中濃度はいずれも「ゼロ」で、走行実験でも影響はみられなかった。
 一方、アルコール健康医学協会によると、例えばアルコール5%の奈良漬を食べると仮定した場合、60切れ程度(約400グラム)を食べれば、計算上は、基準値程度のアルコールを摂取したことになるという。ただ、これほど大量の奈良漬を一度に食べることはあまり現実的ではない。
 警察庁交通局は「通常の摂取量なら運転能力に変化はみられない。本当に奈良漬を食べたことで逮捕された例は過去に報告もなく、実験からまず考えられない」としている。
 やはり「奈良漬を食べたから」というのは、言い訳としては苦しいのだろう。埼玉県で逮捕された女は、その後の調べに「母親が営む飲食店でビールや焼酎を飲んだ」と供述を変え、千葉県で逮捕された男も、運転前に飲酒していたことを認めたという。
 本場奈良漬協会に加盟する「今西本店」(奈良市上三条町)の今西泰宏社長(50)は「奈良漬をそんなに一気に食べる人はまずいない。『言い訳として通じる』というウソの情報が流れているのかもしれないが、言い逃れとして使われるのは困る」と迷惑そうに話している。
                   ◇
【用語解説】奈良漬

 白ウリなどのウリ類を中心にキュウリ、ナスなどの野菜を塩漬けにし、何度も新しい酒かすに漬け込んで作る漬物で、お歳暮などに好まれる。単価が高いため出荷量は少ないが、出荷金額は漬物全体の1割を占める。奈良の漢方医、糸屋宗仙が慶長年間(1596~1615)に創製し、徳川家康が好んだことから普及したといわれる。
この記事を読んで欠けていると感じるのは食べたのは奈良漬だと言い張っても飲酒運転の摘発は免れないということを書いていないことだと感じている。

書いていないと言うことは「免れる」のか?まさか。呼気検査で規定を上回るアルコール濃度が検出されたら、酒だろうが奈良漬けだろうかウイスキーボンボンだろうがサバランだろうが、検挙されて然るべきだと思うのだが。

奈良漬を食べたという「悪用ダメ」と書いてあって、酒気帯びになるほど奈良漬を食べられないでしょ……みたいな断定力の弱い書き方をしているが、それは言い張ったら酒気帯び・飲酒運転の罪は免れるということなのか?