騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 2歳牡馬レッドクロス 新馬勝ち 血統、馬体の評価は?

2009年10月22日 | 一口馬主

東京TC 2歳牡馬レッドクロス

(ジョウノヴィーナス 07) 母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。

BT×SS、夢の配合を実現

父 : ブライアンズタイム
母 : ジョウノヴィーナス(母の父 SS)
TYPE : 牡・栗毛
BIRTHDAY : 2007.04.14
AGE : 2歳
BREEDER : 北海道日高町・三城牧場産

美浦・藤澤厩舎

2009年10月18日(日)
 東京04R 芝1600 2歳新馬 1着

馬体コメント

母父サンデーサイレンスの影響が強く、細身でコンパクトにまとまった馬体。脚は長いが歩幅が窮屈なので、歩くテンポが速い。また、背中や腰がしっかりしているのでスピードも豊富。ただ、繋が少し短い方なので、マイル前後が向きそう。

レースコメント

出遅れ、道中は中団から。早めに馬群の外に出し脚を溜める。4コーナーで馬群が凝縮するが、楽な手応えのまま進出。直線に向いても内でアルトラプソディが併せているが、鞍上も後を確認するほどの余裕がある。坂上で軽く仕掛けるとスッと差を広げてゴールした。持ったままで11秒台前半を刻むラップを走り、坂上で軽く仕掛けただけという内容で、スピードが違った感がある。

血統コメント

父のブライアンズタイムは1985年生まれのロベルト産駒。種牡馬として、初年度産駒からナリタブライアンやチョウカイキャロルを輩出。ダートではJCダートを優勝したタイムパラドックスら多くの活躍馬を輩出している。近年ではBMSとしても活躍しており、先日のマイルCS南部杯を優勝したエスポワールシチーもその1頭である。

 母のジョウノヴィーナスは1999年生まれのサンデーサイレンス産駒。全兄には重賞3勝で種牡馬入りしたウインラディウスがいる血統。現役時は兄と同様に藤沢和雄厩舎に所属し、5勝を挙げる活躍。引退後は繁殖牝馬として活躍。本馬が産駒初勝利だった。08年度は父がシンボリクリスエスの産駒。



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