東京TC ジョウノヴィーナス 07 (レッドクロス)
母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。
BT×SS、夢の配合を実現
美浦・藤澤厩舎
【東京4R新馬】クロス圧勝!最後まで余裕たっぷり
18日の東京4レース2歳新馬戦(芝1600メートル)は単勝1・8倍のレッドクロス(牡=藤沢和、父・ブライアンズタイム、母・ジョウノヴィーナス)が期待に応える圧勝劇を見せた。タイムは1分35秒6。
スタートで遅れ、後方からの競馬。だがすぐに立て直し、道中は中団を進んだ。3角付近から行き脚をつけ、手応え十分で直線へ。その後はアルトラプソディとの一騎打ちとなったが、坂を上がるまでほぼ馬なり。最後に軽く気合をつけるただけで、楽々と抜け出した。
1馬身1/4差の2着はアルトラプソディ。好位追走から抜け出しを図るそつのないレース運びだったが、相手が悪かった。3/4馬身差の3着はトモロマイスター。
【メイクデビュー】
(東京4R)~レッドクロス スタート一息も楽々V
東京4Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は1番人気レッドクロス(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。1馬身1/4差2着に2番人気アルトラプソディ、さらに3/4馬身差で3着に3番人気トモロマイスターが入った。
レッドクロスは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牡馬で、父ブライアンズタイム、母ジョウノヴィーナス(母の父サンデーサイレンス)。
~レース後のコメント~
1着 レッドクロス(北村宏騎手)
「スタートは少しゆっくり出ましたね。でも二の脚が利いて、先団の後ろにつけていい感じで追走出来ました。この少頭数だったのでうまく上がって行けましたし、アルトラプソディと並んでも最後まで楽に走っていましたよ」
2着 アルトラプソディ(蛯名騎手)
「相手が悪かったね。向こうはまったくの馬なりだもんね。それでも最後まで踏ん張って食らいついていたよ。追い切りで乗った時より良くなっていたね。走る馬だよ」
3着 トモロマイスター(後藤騎手)
「前2頭とは完成度が違いましたね。でも初戦としてはいい内容のレースでしたよ。まだこれから先々良くなる馬なので、今はしっかり競馬を覚えさせる段階なんです」
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