騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

シルクHC 2歳牡馬フラムドグロワール デビュー勝ち。素質の片鱗を見せつけた

2012年06月09日 | 一口馬主

シルクHC 

2歳牡馬フラムドグロワール

(シルクプリマドンナ10)

母シルクプリマンナはオークス馬、

父ダイワメジャーで大物誕生の予感

父 : ダイワメジャー
母 : シルクプリマンナ(母の父 ブライアンズタイム)

TYPE : 牡・栗毛
BIRTHDAY : 2010.03.31
BREEDER : 安平町・ノーザンファーム

美浦・藤沢和雄厩舎

1戦1勝【1-0-0-0-0-0】
 
【2歳新馬】オークス馬の息子が初戦V!
 

母がオークス馬という良血フラムドグロワールがデビュー勝ち。素質の片鱗を見せつけた

 9日の東京5Rメイクデビュー東京(芝1400メートル)は、横山典弘騎手騎乗のフラムドグロワール(牡、父ダイワメジャー、母シルクプリマドンナ、母の父ブライアンズタイム、美浦・藤沢和雄)が断然人気に応えて快勝。タイムは1分28秒1(稍重)。

 半馬身差の2着は7番人気ナカナカ、さらに2馬身差の3着には4番人気グラスソニックが入った。

 ナカナカが好ダッシュから先頭を奪い、スローに落として逃げる展開。前半600メートル39秒3で進む流れのなか、フラムドグロワールは好位3番手で力を温存した。

 直線に入ると、先頭ナカナカを目掛けて各馬一斉に追い出されたが、その差は詰まらない。残り100メートル、馬場の真ん中からフラムドグロワールが鋭い末脚を発揮。ナカナカもしぶとく粘ったが、フラムドグロワールが力でねじ伏せてフィニッシュ。母に00年オークス馬を持つ良血馬が、無難に“デビューV”をものにした。

 なお、鞍上の横山典弘騎手はこの勝利でJRA通算2300勝を達成した。

 

東京5Rのメイクデビュー東京(2歳新馬、芝1400m)は1番人気フラムドグロワール(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分28秒1(稍重)。1/2馬身差2着に7番人気ナカナカ、さらに2馬身差で3着に4番人気グラスソニックが入った。

フラムドグロワールは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牡馬で、父ダイワメジャー、母シルクプリマドンナ(母の父ブライアンズタイム)。

~レース後のコメント~
1着 フラムドグロワール(藤沢和雄調教師)
「競馬っぷりが良く、着差以上に余裕がありました。この後は放牧に出して、様子を見ながら新潟を使うか、決めることになります」

2着 ナカナカ(田辺騎手)
「今日は緩い流れでしたから、次はどうなりますか。スピードのある馬です」

3着 グラスソニック(吉田豊騎手)
「新馬戦独特のヨーイドンの競馬でしたし、最後もよく差し返しています。稽古でも目一杯やっているわけではないので、次は良くなると思います」

 

「メイクデビュー東京」(芝1400メートル・雨稍重14頭)は9日、東京競馬場5Rで行われ、横山典騎手騎乗の1番人気、フラムドグロワール(牡2=藤沢和厩舎、父ダイワメジャー、母シルクプリマドンナ)が、好スタートから3番手外目につけ、直線抜け出し優勝した。勝ち時計は1分28秒1。

 ナカナカがハナを奪い内ラチから1頭分を空けながら逃げ、2番手にトルークマクト、3番手にフラムドグロワールがつけ、レースは4角へ。直線に入り後方の差し馬は外を回す展開の中、逃げ粘るナカナカをフラムドグロワールが捉え、半馬身差をつけデビュー戦を制した。

2着にナカナカ、そこから2馬身差の3着にはグラスソニックが入った。

この勝利で横山典弘騎手はJRA通算2300勝を達成。フラムドグロワールは母が2000年のオークスを制したシルクプリマドンナで藤沢和厩舎の期待の一頭になった。 

面白い馬名が揃った新馬戦になったがアイサレジョウズは4着、モグモグパクパクは6着、カラダサンキューは12着に終わった。