~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

蛙のように水陸両用に?

2018-11-05 13:48:15 | Saranyaのひとり言
おはようございます。 なんで蛙、何ですか🐸?

オタマジャクシのときは水の中で、しっぽがとれたら、足が出てきて、陸も飛び跳ねるようになります。
ところで、話は少し横の道に行きますが、カエルの足は前足、後ろ足、どちらが先に出てくるかご存知ですか。
正解は後ろ足、そして前足が出ます。
蛙は泳ぎも得意ですよね。

ハテサテ…。何の話が始まるのでしょうか?

ラーマクリシュナは蛙に例えて皆に話しました。
オタマジャクシはしっぽをつけているあいだは、水の中にしか棲めません。乾いた地面を動き回ることはできない。
だがしっぽを落とすやいなや岸に飛び上がる。それからは陸上と水の中の両方で生きることができる。
同じように、人が無知というしっぽをつけているあいだは、この世という水の中にしか棲めない。
だが、しっぽを落としたとき(つまり神の知識を得たとき)彼は自由な魂として動きまわることもできるし、そうしたければ在家の生活をすることもできるのだ。と。


人は見えないしっぽに、振り回されています。
あなたはしっぽが見えますか・・・。