~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

この世界のすべては神の顕れである

2011-01-01 23:49:56 | Saranyaのひとり言
午後からは風が出てきましたが穏やかな一日でした。

父は特別老人ホームに入所して、お正月も戻らないと父自身が言いました。
毎年、実家で大晦日、お正月を迎えてきましたが、このようにゆっくりしたお正月を自宅で迎えたのは初めてです。

明日、父を見舞うつもりです。

この世界のすべてのものが愛おしく、素晴らしい光をはなっています。
私の心は、直ぐに以前の癖に執らわれて、無意識に好きや嫌いなどと判断していることに気づきます。
いつになっても、心は一人芝居をして、私をとらえますが、
私の「純粋な意識」を主人として、心は主人に従うようにしていけるよう努力します。

夜更けの空も、私を包む室内も、お部屋に飾られたお正月のお花も皆は神の顕れ、
愛おしい・・・じっと見つめていると溢れる涙・・・ただ・・・愛おしいのです。

この世の嫌なことも楽しいことも、過ぎゆくひとこまに過ぎない、
何も気に留めることはない、だって過ぎていき消えていくのだから。
今という瞬間が神そのもの、私はその瞬間が嬉しい、楽しいです。


真剣に瞑想を実践していきたいと誓い、
純粋な信仰への切符をいただきたいと願っています。







明けましておめでとうございます。

2011-01-01 12:17:18 | Saranyaのひとり言
明けましておめでとうございます。

大阪の元旦は、雪も降らず穏やかな朝を迎えることが出来ました。

昨年は、「いるかくらぶ」は早くからお休みになり、年末がゆっくり過ごせ、
そのせいか、心も穏やかで家の整理もいつになくはかどったように思えます。
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「本物を」と言って譲っていただきました絨毯を敷き詰めました。
中心は「曼荼羅」・・・毎日深夜にアーサナや瞑想をします。
まだまだ、心のいいなりになる私を静め、心のエゴをいつも干渉もせず見ている「純粋な意識」に向かいます。



今年は「おせち」も作りました。
伊勢エビを水墨画で描き、和紙のランチョマットもつくり、今年はとってもこの時を楽しんでいます。
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還暦を過ぎた二人が楚々と生きるいい年になります。

皆さんも、一瞬を楽しんでくださいね。
よいお正月をお過ごしください。