~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

母の元気な声

2011-01-21 18:51:01 | Saranyaのひとり言
私は60歳、母は87歳です。
父が施設に入り、一人暮らしをしている母に電話をしました。
毎日、雪・・雪・・屋根から落ちた雪が玄関を塞ぎ、毎日雪かきを日課に暮らしているそうです。

これは2008年1月2日実家にて、庭で孫たちと雪遊び。
きっと今年はもっといっぱいの雪でしょう。

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母は元気に「気持ちいい日々やで」と弾んだ声で答えてくれる。
あんたは忙しいからいちいち電話してこんでもいいよ。と気遣う母です。
いくつになっても(私60歳)子どもあつかいです。
有り難いことです。
親は親です。

電話を切るとき、いつも母は「もったいないことや」と言います。

人は何のために生まれてきたのでしょうか。
幸せになるために生まれてきたのでしょうね。
何を幸せと皆さんは思いますか。

私は、母がもったないといってくれることに感謝します。
そして、母を活かしてくれている神さまにありがとうと言います。

どんなに離れていても・・・愛は届きます。
雪の丹波を思うとき、心は嬉しさでいっぱいになります。

人は、きっと・・・愛を感じるために生まれてきたのでしょうね。
そして、誰にも存在する愛を信じるために生きているのでしょうね。

その愛は、神さんがいつも与えてくれているのですね。
遠く離れた母のもとへも。
気づくか気づかないかは、私自身ですね。

純粋なる信仰・・・我にある。