和歌山の子育て支援

和歌山の子育て支援は、今年初めの会になりました。
前半も後半も２０人あまりの親子さんが集まってくれました。

一昨年は、参加者がかなり減り、今後どのようにしようかと思ったときもありましたが。
何故か昨年の後半から多くの方が参加されるようになりました。

他のところでも、ベビーマッサージが開かれているようです。
ですから、ママたちの表情がとても軽やかに思えます。
素晴らしいことです。

気になることは、５ヶ月頃から「お座りをさせる」仕草は減っていません。

前半の様子です


後半の様子です




月齢によって、その親子によってなで方は変わります。

お座りは何故駄目なのか！！！
腹筋、背筋、臀筋、大腿筋がバランスが調い自立してお座りができます。
このように筋力が伴わないと背中は丸くなり、骨盤は後屈（後ろに傾く）お腹が圧迫された形をとります。
もちろん、筋力がないため背骨は支えられませんので湾曲します。
５ヶ月くらいだと児によって内転筋の発達が遅れている児もいますので、しっかり座ることは困難です。
無理矢理座らすと、逆に脳からブロックをかけて固定することにより座ることができます。骨盤の動きや背骨の動きがスムーズに伝導されません。
私たち動物は、脳によって指示を受け、身体の局所部分も動かすことができるのです。
しかし、ブロックがかかれば、各部門を連携して動かすことができなくなります。
したがって、成長と発達に支障が出ます。



知らないことは「罪」かもしれませんね。

気がついたら・・・直ぐにあらためてくださいね。
参加できなかったお友達にもお伝えしたことお話ししてね。

素晴らしい日をお送りください。
ご参加くださったママたちありがとう。