~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

この世界のすべては神の顕れである

2011-01-01 23:49:56 | Saranyaのひとり言
午後からは風が出てきましたが穏やかな一日でした。

父は特別老人ホームに入所して、お正月も戻らないと父自身が言いました。
毎年、実家で大晦日、お正月を迎えてきましたが、このようにゆっくりしたお正月を自宅で迎えたのは初めてです。

明日、父を見舞うつもりです。

この世界のすべてのものが愛おしく、素晴らしい光をはなっています。
私の心は、直ぐに以前の癖に執らわれて、無意識に好きや嫌いなどと判断していることに気づきます。
いつになっても、心は一人芝居をして、私をとらえますが、
私の「純粋な意識」を主人として、心は主人に従うようにしていけるよう努力します。

夜更けの空も、私を包む室内も、お部屋に飾られたお正月のお花も皆は神の顕れ、
愛おしい・・・じっと見つめていると溢れる涙・・・ただ・・・愛おしいのです。

この世の嫌なことも楽しいことも、過ぎゆくひとこまに過ぎない、
何も気に留めることはない、だって過ぎていき消えていくのだから。
今という瞬間が神そのもの、私はその瞬間が嬉しい、楽しいです。


真剣に瞑想を実践していきたいと誓い、
純粋な信仰への切符をいただきたいと願っています。







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