悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

諸行無常

2015-02-11 21:10:08 | バリアフリー

私は元々自分に自信のない性格で、子どもの頃はひどかった。その後遺症は今も残る。
しかし、年を重ねるにつれ、自信のある部分、ない部分と、自分なりにわかってくる。
ある意味で複雑な、人(他人)によっては評価の分かれる性格、態度が形づくられてくる。
一方、性格とは少し違うものとして、得手不得手というものがある。
性格と重なる部分もあるが、そうでないところもある。
得手不得手は、技術的な部分があり、必ずしも性格と重ならない。伸ばせる場合もある。
性格が邪魔をして伸ばしきれない場合がある。これは損な成り行きだと思わざるを得ない。
技術的にできる部分が増えてくると、ある意味で自信に繋がる。
うまく転がれば結果は良好となるが、そうは問屋が卸さない。
自信のあるなし、得手不得手、そんなことに振り回される日々が続くのは、面白くないが、
人の常かもしれない。