悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

そこまでとは

2015-02-06 20:19:10 | 雑記

売り方によっては、日本の雑貨(荒物)も引っ張りだこだそうだ。
雑貨ブームが80年代にあったが、100円ショップができて、急降下したとのこと。
それでも、特定の雑貨は人気があり、順調に売れ続けている。
そこで問屋である松野さんが、作り手に会い、品物をじっくりと見て、買い付ける。
人気商品を発掘し続けている。
日本の雑貨に共通するのは、「長く使えて愛着も生まれ、豊かな気持ちになれる」点。
国内外で、「使い捨てに嫌悪感をもつ人が増えている」そうだ。
100円ショップにも良いところはある。ものによってはそれでも良いと。
だがしかし、高くても、良いものは良いという文化はどう認知を得、広がるのだろうか。
バランスをとりながら、努力する分野は広がりを持ち、手を向けば転がり落ちるだけ。
良いものも、手を抜けば忘れられていく。
そんな成り行きは、好みではないのだが、世の流れなのだろうと思う。