悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

五感は当たり前、第六感を利かせて

2015-02-05 21:25:41 | ウォーキング

歩いていると、見て、触って、匂いをかいで、音を聞いて、ときに味を見ることもある。
そこに楽しさや喜びを感じることのできる人が増えれば、人間の未来は明るい。
ウォーキングのコースを作るときは、五感に加えて、第六感の動員が必要である。
コース作成にあたっては、いろいろな困難にであう。
どこまでかは諦めざるを得なくても、ここは避けられないと、食い下がることがある。
そこで働かせるのが第六感といっては大げさだが、可能な限り、打開策を探りたい。

あるお寺の周辺にどうしてもトイレがほしい。下見では、寺のトイレは利用困難と。
寺が不在だったのでそのまま帰る。
ネットで調べ、グーグルマップのストリートビューで調べると、寺の隣に酒屋があり、
店名が読み取れた。店に電話をして、寺のトイレは使えないだろうと言われた。
近所にトイレがないか聞いてみると、近くに公民館がある。管理は町内会長だと。
町内会長の電話番号を教えてくれたので、電話をしてみた。
当日は蕎麦打ちで開館している。トイレの利用は可能だとのこと。
これで一件落着。
例会当日、高級トイレットペーパーを1セットリュックに詰めて持参した。