悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

刑事のまなざし

2013-11-25 21:41:48 | 雑記

刑事の“まなざし”というソフトなタイトルが目を引いたので、チャンネルを合わせた。
元刑務官(非行少年の更生に携わる)が刑事となり、被害者、犯罪者と向き合う。
地味なドラマであったが面白かった。
視点を変えて事象を見直すと、以前の立ち位置からは見えなかったものが見えてくる。
それが、刑事の仕事に役立ち、事件の解決につながるという、お定まりの結末であるが、
視点の新しさが新鮮に映った。

何でも自分に引き寄せて見たり読んだりするのが倣いになっている。

花桃ウオークの実行委員会で、10年来主張していることが周囲に通じない。
自分の主張には何かが足りないのだろう。人のせいにすることなく、
解決に向けて2歩、3歩と前進させたいが、なかなかに難しい。

非協力を匂わせて譲歩を引き出したり、責任者に訴状を出して改善したりしてきた。
しかし、無理をすると、状況が変われば簡単に元に戻されてしまう。
理解されたわけではないのだ。
真の理解を得るためには、特別な手を使わず、工夫をして説得を続けるしかない。
通じなければ、自分の力が弱いと思いたいが、なかなかに難しい。
改善を焦るあまり、相手の無理解に意識が集中し、つい相手に責任を押しつけてしまう。

求めるものは、花桃ウォークのレベルアップ、大会の成功なのだが。