悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

言葉から始まる

2013-06-29 21:03:49 | ウォーキング

県協会の機関紙(IWAニュース)に、つくば国際ウオーキング大会を報告する中で、
本大会の特徴的な傾向に触れて、会長が「歩きたガール」という言葉を使っていた。
関わっている大会への参加者を増やしたいという思いは、関係者に共通であろう。
私も、今大会が「行列ができるウォーキング大会」になればと、いつも考えている。
その目標は、「飯能新緑ツーデーマーチ」である。
もちろん、「古河まくらがの里・花桃ウオーク」も、何とかしたいと思っている。
「行列云々」はともかく、「飯能W」は、参加した人が仲間に勧めて広がった。
それくらい魅力的で、参加して心地よい大会だ。時期、ロケーションも良い。
私も、仲間に勧められた。口コミで参加者が増えているのは間違いがない。

昨日書いた、鷹見泉石の件についても、古河の著名人が、ウォーカーであったという、
新たな発見があったことで思いが広がり、伝えていきたいと思った。

今考えているのは、日記の中で、泉石が移動して(歩いて)いる様子を地図に落とし、
歩行距離だけではなく、どのような区域を闊歩していたのかを明らかにすることで、
時代の匂いが伝わってくるのではないか。

歴史と歩きを同時に伝えることで、時代が生の感覚で伝わっていきそうな気がする。
読む人が自分の足、体で、時代、人を捉える助けになるかもしれないと思っている。