ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

GAME2 熱投、和田がやり返した!

2010-10-15 11:34:02 | Weblog
クライマックスシリーズ第2戦、ソフトバンクは3-1でロッテを破りアドバンテージを含め2勝1敗と一歩リード!

完敗だった昨日の借りを和田が完璧にやり返してくれたよ。いやいや、この大一番で今季一番の熱投だったよな。立ち上がりの1,2回でかなりの球数を費やしたのでまさかの完投やったなあ。確かに今季は17勝は自己キャリアハイで最多勝のタイトルまで獲得したわけだけど、杉内に比べて印象が薄かったんだよな。ただ今日は文句なく和田1人の力で勝ったといってもいいよ。

今日のゲーム、シーズン中ならおそらく9回は馬原の登板だったはず。和田は8回までに球数は129球だったし、馬原にセーブも付けないといけないからね。昨日の成瀬もそうだったと思うけど、球数と疲労度ってゲーム展開によっては比例しないんだ。9回表、最後のマウンドに上がる和田に対して、どこからともなく真っ赤なスタンドから拍手が沸き上がり球場全体に広がった。めったにないような感動的なシーンで和田も選手冥利につきたんじゃなかったかな。う~ん、今後の展開次第だけど、もう一度和田投げさせたいよ。

心配なのは打撃陣だよな。昨日の投稿でも言っていた通り、やはりペタと長谷川はスタメン落ちしたな。調子のいいバッターを挙げたいけどいないよ。ムネとポンくらいかな。そんな中、山崎はよく打ってくれたよ。ザキヤマはリード、キャッチング面も含めて完全ポジション獲ったかもね。う~ん、誰でもいいんでホームラン出ないかなあ、雰囲気変わると思うんだけどね。現状、1,2番がかき回すくらいしか攻め手はないなあ・・・

さあ、とにかくひとつ勝った。数字上では1つリードしたわけだけど、明日以降の展開は全く予想はつかない。先手、先手とリードしてSBMを起用できる展開に持ち込みたい。おもしろくなってきたよ。

ホークスよ、深津絵里に続け!

2010-09-07 19:49:02 | Weblog
ソフトバンク・ホークス、ここ数年の恒例ともいえる9月の失速劇場開幕か・・・

・・・と、その前に今日はなんと私の中の永遠の主演女優・深津絵里サマがモントリオール映画祭で出演した「悪人」という作品で主演女優賞を獲得という、まさに「深津劇場」となった!この賞がどれほどのものなのか分からないのだけど、あの「おくりびと」もこの賞を受賞した後、その勢いでアカデミー賞も獲ったという経緯もあるみたい。

「あの女優は誰?」なんてやりとりが審査員の間で交わされたとか・・・アホ!お前ら審査員ならある程度は下調べでもしていろよ。オレなんて、もう15年前から注目してたんだよ。(笑)いやいやあ、やはりホンモノは国内外問わず認められるってことやね、ちょっと遅すぎたかもしれないけどね。ホント良かった、良かった。

この「悪人」という作品、ある殺人事件の犯人(妻夫木聡)と彼を愛した平凡なOL(深津絵里)、さらに事件関係者の家族も含めた感動のヒューマンドラマらしい。実は先日、主演の2人は福岡市役所をPRのために訪れたと新聞に出ていたんだけど、それもそのはず。この作品、福岡、佐賀、長崎などが物語の主な舞台となっている。しかも妻夫木は福岡、深津っあんが大分、さらに原作者の吉田修一も長崎出身と主要な関係者も九州人だ。

深津ッサマ、これをキッカケに世界へ飛び出すのかな?これでまた結婚はのびのびかなあ?(苦笑)まあファンとしてはうれしいことだけどね。でもあまり「深津絵里」って名前が広がってほしくないみたいなところもあるんだよな。自分だけのモノみたいな・・・(笑)これからも期待してる。

「悪人」は今週末の9月11日公開なのかあ・・・その頃、ホークスはどうなっているだろうなあ?9月は4連敗スタートも日曜日のオリックス戦で連敗ストップ。このブログに投稿しながら観戦している今日の楽天戦もイケそうな雰囲気だけど、ホークスもなんとかこの深津っあんにあやかりたいもんだよ。信じている!










しばしのお休み

2010-06-19 01:12:57 | Weblog
すみません~、今ブログさぼってま~す・・・(生きてるよ!)
実は今、インドの山奥でダイバダッタの魂を宿すための修行中(古いか)・・・ってのは冗談で、訳あってパソコン使えない状況。この投稿も人様のパソコン借りての投稿っす。
来週あたりは帰ってくる予定です・・・それにしてもホークスが心配・・・なんとかそれまで持ちこたえてくれよ!

ソチを目指せ、ソチで待ってる!

2010-03-02 00:45:21 | Weblog

♪君へと夢は今 目の前で煌めいてる・・・NHKのバンクーバー五輪テーマ曲「BLESS」が頭から離れないよ。バンド名は何っていったけ?「ライク ア ローリング ストーン」だったけ?(笑)まあ何でもいいか・・・バンクーバー五輪、終わっちゃったなあ。開幕前なんか全く興味なかったくらいだったんだけど、こんなにのめり込んだ五輪は初めてだよ。

昨日は最後の最後に女子スケート団体で今大会初の金メダルの可能性があったんだけど、わずかの差で銀メダルって結果に終わったんだよな。でも素晴らしいよ。この競技に出場した田畑選手はもう4度目の五輪代表で35歳になったそうだ。毎回期待されていて思うような結果出せないことが続いていたせいか、お顔と名前くらいは知っていたんだけど、ホント良かったよ。年をとって生まれた子供ほど親にとってカワイイものはないなんていうけど、田畑さんもこんなベテランになってからの初のメダル奪取は喜びも倍増だろうな。

それから、この競技では控えにまわったスーパー中学生の高木さんも観たかったけど、まだまだこれから何度も五輪出場のチャンスはあるはず。5,6回はあるんじゃないの。今回は悔しかっただろうけど、中学生での五輪出場はものすごい経験であり財産だよ。どうでもいいことだけど、高木さん、前から誰かに似てる、似てるって思っていたんだけど・・・福岡のヒトしか知らないと思うんだけど、地元のローカルタレントの女帝・山本かよ姐に似てるよな。まあどうでもいいか。

最近商業主義に走りすぎなんていわれているオリンピック。実際そうなんだろうけど、競技に打ち込む選手からはそんな雰囲気は全く感じられない。でなきゃ、失礼だけど普段それほど興味のないウインタースポーツにこれほど夢中になれなかったろう。残念ながら今回のバンクーバー五輪、日本勢は苦戦続きだった。岡崎、葛西なんかベテラン勢にはメダル獲らせたかったな。最後にメダルを獲った田畑さんは過去の五輪の舞台で結果を残せなかった自分が今回のバンクーバーの代表に再び選ばれたことについて「また自分でいいのだろうか」と迷った、なんてコメントがあったみたいだけど・・・いいんです!体力続く限り何度挑戦したってね。真央も上村もチーム青森(石崎ちゃん、待ってるよ~)だって納得いくまでまた挑戦すればいいさ。ソチを目指せ、ソチで待ってる!




カー娘のバンクーバー終わる

2010-02-25 23:45:25 | Weblog
あっという間にクライマックスをむかえようとしているバンクーバー五輪。昨日は女子フィギアの話題でもちきりだった。そんな世間のフィーバーもどこ吹く風の自分はこの期に及んでも1試合を残して予選敗退が決まったクリスタル・ジャパンの方が気になって仕方なかった・・・

いやいや、すっかりカーリングって競技にも選手にも釘付けになってしまったなあ。う~ん、あの大逆転勝利したロシア戦で波に乗っていけると確信していたんだけど、デンマーク戦、すっかり消化試合ムードだったよな・・・ダブルヘッダーだったドイツ戦が痛すぎたよな。あのゲームだけなんかエアポケットに入り込んでしまったよなあ。疲れが出たのか、ただ相手も条件は同じだ。カーリング、ただのインテリ競技じゃないね。知力に体力を尽くした消耗戦なんだな。

「よしっ、OK、OK、オーーーケー!!」
「うぉー、ナイショッ!」

今回のこのカーリング競技、解説席で絶叫したかと思えば、たとえ対戦相手国でも素晴らしいプレーには賛辞のコメントを惜しまない小林宏さんの解説、素晴らしかった。間違いなく、このカーリングブームに一役買ったよ。野球にしろサッカーにしろ、ただはしゃいだり騒いだりするだけのアホ解説者は多々いるけど、この小林さんの解説はもはや神の領域。絶叫もイヤミに聞こえないし、まだまだマイナー競技であるが故の素人にも理解できるような丁寧な説明、そして何よりカーリング競技に対する真摯な姿勢。カーリングの指導者という枠を越えて人間として尊敬に値するよ。まだまだ小林さんの解説も楽しみたかったっんだけどねぇ・・・ソチでも頼みますよ!

まだまだ世界の壁は厚い、みたいな論評が多いみたいだけど、このカーリングって競技、割と日本人向きというか日本人のための競技のような気もするんだよな。几帳面な国民性やら緻密な戦略とか強靱な精神力とかね。近い将来必ずメダル獲ってくれるはずだ。

さて、カー娘のバンクーバーは終わったわけだけど、今後のチーム青森はどうなるんだろうな?みんなシーズン終わってから考えたい、みたいなこと言ってたみたいだけど・・・特に気になるのが石崎琴美選手。ゲーム中、キリっと厳しい表情の選手ばかりのチーム青森で唯一ポカンとした雰囲気の癒し系キャラ、飛び抜けて美人ってわけでもないけど一番惹き付けられたなあ。(笑)よかったら、チーム青森は卒業して「チーム福岡」でも結成してくれないかなあ。ありえんな。なら私は「チーム中洲」でも結成しようか・・・






盛り上がってきた、バンクーバー

2010-02-20 01:14:02 | Weblog
すみません。前回の投稿でさんざん盛り上がりに欠けた大会なんて酷評していたバンクーバー五輪だったんだけど、始まってみるとやはり素晴らしい大会だった。(反省)

まずは、お騒がせ腰パン野郎の国母だけど、あの騒動以来冷めた目でしか観ること出来なかったんだけど、決勝でのあのパフォーマンスは胸に迫るものを感じた。競技後のインタビューで自身の今後について問われ、「自分以上の選手が出てこないのなら・・・」みたいなこと言ってたけど、要するに意欲満々ってことだよな。良くも悪くもまた観てみたい選手ではある。賛否あったあの服装問題だけど、スノボ界ではあれが正装なんだろう。ただスノボ界の人間であると同時に一般社会の人間であり、さらには一国を代表する人間でもある。やはり最低限のTPOは意識すべきであったとは思う。

意外におもしろいと思った競技はカーリング。もちろん以前から競技自体は知っていたんだけど、真剣に観たのは今回が初めて。単純なゲームとばかり思っていたんだけど、相当奥が深いな、この競技。昨日の中国戦だったかな?中国は後々のゲーム展開を先読みして意識的に点をとらないで(相手にとらせて)おいて注文どうりに最終盤でゲームをモノにしたみたいなシーンあったよなあ。やはり「特殊なスポーツ」だよなあ。でもちょっとあのユニフォームなんとかならないかあ。ジャージは勘弁してほしいよ。アイドル的存在の選手もいることだし、見えそうで見えないミススカタイプのユニフォームなんかいいのでは?チラリはもちろん、ポロリも大歓迎。(苦笑)ちなみに自分は石崎選手がかわいいと思いますが・・・目黒さん、どうしても光浦靖子に見えてしまう。(笑)

それと今日のフィギア男子、高橋やってくれたよ。最初の4回転失敗しなかったら金メダルだったかもな。優勝したアメリカの選手、前回覇者のロシアのフリチンコ(笑)だっけ?そんなに良かったようには見えんかったが・・・しなやかさ、優雅さは高橋が一番じゃないか。織田はやっちまったな。やはり五輪は何が起こるか分からない。バイクで泣き、今度は靴ひもに泣いたか。まだ若い、ソチで天下統一を目指せ。

僕のイチ押し、スケートの岡崎トモちゃん、残念な結果だったけどよく頑張った。ひょっとして朋美スマイルはこれで見納め?まだまだ現役続けてほしいけど、さすがに4年後のソチ五輪となると・・・週刊誌レベルのウワサだけど、間違っても橋本聖子アホバカ議員のような政治家だけにはなってほしくないが。

さあ盛り上がってきたバンクーバー、日本あといくつメダルゲットなるか?





バンクーバー五輪・・・観ますぅ?

2010-02-13 00:11:37 | Weblog
いよいよバンクーバーオリンピックが明日開幕だって。
それにしても何なんだろう?この盛り上がらない雰囲気は・・・こんな思いをしてるのは自分だけだろうか?

有望選手が乏しいこともあるだろうが、やはり競技自体になじみが薄いことが原因じゃないか。ちなみに今回五輪派遣選手の大半が東北、北海道などの雪国出身なんだとか。そんな中、地元・福岡から女子モーグル競技に19歳の村田さんが出場するんだって。これは注目やね。う~ん、でもフィギィアとジャンプくらいしか分からないなあ。まあ、競技が始まったら始まったでいろいろ観るんだろうけどね。

さて、地元の村田選手とともに自分の一押し選手はやはりスピードスケートの岡崎朋美選手。相変わらずイイねぇ、お美しい。(笑)なんと5大会連続の五輪出場らしい。5大会ということは20年間代表を張ってるってことか、すごいよね。同じ競技で出る話題の中学生・高木さんの方に注目が集まってるみたいだけど、私はもちろん朋美派ですよ。もう一度最高の朋美スマイルを期待したい。

ホント失礼だけど、これほど注目度の低いオリンピックって初めてのような気もする。ただそんな前評判を覆すかもしれないようなワイドショー的事件が起こった。スノーボード代表の国母選手の「服装問題」、さらに謝罪の席での反省の色なしの開き直り会見が火に油を注いだ。

「ヒトを外見で判断してはいけない」とは子供の頃から何度も聞かされてきたんだけど、さすがにあのスタイルにあの態度とくれば、外見で判断してしまうよ。だいたいさあ、あのパンツの「腰はき」っていうのは欧米の刑務所なんかでの囚人スタイルなんだろう?確か、囚人にベルトを与えると自殺の可能性があるからあんなスタイルになったって聞いたことあるよ。

まあスノボの世界ではあの腰はきファッションが普通なんだろうけど、日の丸ユニフォームでのあのスタイルは批判されて当然。私服じゃないんだぞ。国民の血税から出されていること解かってんの?まだまだスノボって日本国内での認知度って低いものだと思う。今回のこの国母って大バカ者のために「やっぱりスノボって、深夜にコンビニの前なんかでたむろしているやんちゃ者たちの遊びの延長」みたいなスポーツだってとらえた人って多いんじゃないかなあ。特に年配の層なんかね。

ただ、嫌らしい見方かもしれないが、この国母というヒール役の登場でちょっと観てみようか、と感心を引いたことは確かだ。でも素直にこの選手を応援しようという気には全然ならないな・・・




♪なんだか今年イケそうな気がする~

2010-01-03 01:20:14 | Weblog
2010年も明けて、もう2日が過ぎた。なんか今年は正月って雰囲気なかったなあ。

毎年、年末年始は家でTVでも見ながらのんびりしているんだけど、生まれて初めて31日、1日と街を出歩いた。31日は近場のキャナルシティで年越しカウントダウンでも参加してみるかと思いきや・・・今年は23時で全店閉店だって!不景気のせいもあるのかなあ?そして1日は元日のお宮参りを初体験。昨年に受けた多大な御利益のお礼参りにと太宰府を参拝。すごい、すごい、人でいっぱい・・・もう電車降りた直後からなかなか前に進めない。結局、本殿まで1時間くらい要したんじゃないかなあ。もう来年はノー・サンキュウ、行きません・・・(苦笑)

願い事は・・・もちろんソフトバンク・ホークスのVに決まっているだろう。

今季も混戦が予想されるわけだけど、なんか今年はやってくれそうな気がするんだよな。理由なんてないけどね・・・そういえばフロントが失態を起こしたシーズンって、優勝するジンクスがあるなんてこと書いてたスポーツ紙があった。失態とはもちろんハンサム森脇の解任の件のことなんだろう。まあ、その程度の事件で優勝してくれるんだったら毎年、問題起こすのもいいかもな。(笑)

あえて優勝出来ることの裏付けを挙げるのなら、今季に懸ける選手が多いってことがあるな。新年そうそうメジャー移籍希望が明らかになった川崎や和田は当然今シーズンの成績次第だろう。新助っ人・ボム加入でポジションをなくした松田は生き残りを懸けて、さらに斉藤、新垣、柴原といった面々はある意味今季ダメなら引退という二文字もチラ付くシーズンだろう。そう、今季のホークスは野球人生の正念場を迎えている選手が多い、故に、必然的に個人成績がアップし、結果的に優勝する、という素人の浅はかな思いつき・・・そんなことどうでもいいか、とにかく何が起ころうがホークス優勝を信じたい。今年もよろしく!

2009「ひと言だけ」というより「ひと言多かった」、反省

2009-12-31 01:00:40 | Weblog
今年もあっという間に終わろうとしている。いつ頃からかなあ?ホントに24時間過ぎるのがこうも早く感じるようになったのはねぇ。この歳になるとお金や健康と同じくらい大事なモノは時間なのかもしれない。若い頃、何の目的もなくダラダラと1日を過ごしていたこと後悔するなあ、今更遅いけどね。

もう2009年もあと1日、2005年10月に始めたこのブログも4年以上もなるのか・・・そろそろやめようか・・・いや、もう一度ホークスがリーグ制覇、日本一に輝くまでは頑張ろうと思う。ホークス関連の投稿日の閲覧者が多いことはなにより励みになる。ホークスファンの熱さは間違いなく日本一だ。ただ、このブログ開始して以来、ホークス弱くなる一方のような・・・(トホホ)

この「ひと言だけ・・・」というブログ、最初は「今日のホークスにひと言だけ」みたいなモノにしようと思っていたんだけど、どうしてもゲームのない日やシーズンオフはネタがなくなるものでホークス関連だけでなくもっとカテゴリーを広げて「ひと言だけ」というふうにしたんだけどね。まあ、「ひと言だけ」というよりも「ひと言多い」みたいなウザい内容になってしまっているよなあ。(苦笑)

さて私自信、この年末から来年にかけては人生の分岐点になりそうな雰囲気が・・・公私にわたって劇的に変わる2010年になるんだろうな。劇的に変わってほしいのはソフトバンク・ホークスもいっしょ。ただ現状、若手の想定外の成長でもない限り大きな変化は望めそうにない。でも王会長も言っている通り、今のパ・リーグ、どのチームも1位もあれば6位だってあるというほど実力は拮抗している。何かキッカケがほしいよな、ちょっとしたことでもいいからね。

今、ホークスは一時の最盛期を過ぎて再び低迷期に沈んでしまってるといえる状態で、ファンの目も厳しいものになっている。と同時に我々ファンも試されているような気もする。熱しやすく冷めやすい九州人気質。勝っているときばかり応援するのはホントのファンじゃない。苦しい時期を支えるのがホントに意味でのファンだ。来季も厳しいシーズンになるんだろう。チームがぶっちぎるのが一番いいことなんだろうけど、チームの強くなる過程というのを日々実感するのもまた違った意味でいいものじゃないかな。忍耐は必要だけどね。とにかくいい1年になることを願うばかり。また来年!










事業仕分けって・・・

2009-12-03 00:25:11 | Weblog
今、ニュースで毎日のようにとりあげられている政権与党の民主党による行政刷新会議、いわゆる「事業仕分け」ってどうなの?

これって、民主政権になる前までは財務省の密室なんかで決定されていた予算事項を公開の場にしただけのことなんだろう。確かに、茶番だとかパフォーマンスにすぎないなどとする声もあるようだけど・・・見え見えの人気取りであったとしても、何もやらないよりはいいんじゃないの。少なくとも国家予算というものがどのように過程で決まっているのか、浮世離れした役所や官僚の金銭感覚なども表に出て、国民の政治への参加意識や興味をそそる結果にしたことは意義あるものだと思う。

それにしても、事業仕分け人は裁判官、役所側は被告人といった法廷劇さながらの雰囲気だよな。「公開死刑」なんて言われてたよ。中でも民主党・レンホー議員、すごいなあ、こわいなあ。(笑)レンホーさんって、元々グラビア系のタレントなんだろう。宮崎知事のエロ国原とか勘違い野郎の森田健作とか、タレント出身の政治家は数知れずいるんだけど、皆それぞれに芸能人という過去を引きずっているもんな。そんな中、このレンホーさんって、芸人風情を全く感じさせない雰囲気あるし、好感持てるよなあ。

政権交代直後からさすがに民主支持率は低下傾向にある。さらにここにきて首相本人のカネの問題も表面化してきた。それでもまだ支持率が5割を越える理由は、この「事業仕分け」に依るところが大きいんじゃないかな。問題も相変わらず山積しているわけだけど、自民に比べ明らかに勝っている点は、対官僚を意識した政治姿勢だよな。郵政人事には疑問も残ったけど、官僚との対決姿勢は自民の比じゃない。

「廃止!」、「削減!」・・・大いに結構。ただ、科学分野、スポーツ、芸術分野なんかの予算配分はさすがに難しいな。特に、五輪代表選手なんかの生の声で訴える姿を見るとなおさらね。(というか、彼らスポーツ選手をこんな場で利用するのは酷だろ。やはり役人の考えることはこんなものなのか)ただ、これ以上借金増やして国が滅びるなんてなったら、それこそ本末転倒だしな・・・