ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

今年、最後の・・・

2005-12-31 22:24:39 | 今日一日
あ~、今年1年間全くといっていいほどいいことなかったなぁ・・・
大殺界の真っ只中なのかなぁ?(苦笑)来年はこの悪い流れを変えないといけません!
「運も実力のうち」って言いますよね。「運」というものは待っていたのでは訪れないのだそうです。「運」って訓読みをすると「運ぶ」と読みますよね。つまり、「運」は自分の力で運び込まないと訪れない、ということだそうです。なるほどなぁ・・・

10月から始めたこのブログも一応3ヶ月は続いてますね。
なんとか週一投稿の最低ノルマもクリアしてます。(ホッ)

「気休めで続けてるんじゃないんだもんね。」

じゃあ、また来年!


ローマの休日(1953)

2005-12-27 20:16:32 | 映画
年末年始のTV番組って、どうにかならないものか・・・
今年1年を振り返った番組とか、やたらと長いバラエティとか、いいかげんにして~
そんなこと言いながらも結局観てるんですけどね。そんな中、クリスマスイブの夜の洋画劇場はなんとあの超名作で自分の最も好きな作品である「ローマの休日」が放送されてました!(嬉泣)

もう「ローマの休日」を観ることは何度目かなぁ?かなり観てます。しかし、これが飽きないし、観るたびにさらに好きになるんですよねぇ。
ちょうど今、日本でも皇位継承問題の関心が高まっていますが、この映画の王室にしろ日本の皇室制度にしろ、ある意味、特殊な差別制度だと言えますよね。王(女)や天皇は人間であって人間ではないそれ以上の存在なのです。

ラストシーンでアン王女(A・ヘップバーン)が、新聞記者団からの「ヨーロッパ歴訪の中でどの都市が印象深かったか?」という質問を受け、最初は当たり障りなく「どの都市もそれぞれに印象深く・・・」なんて答えて(実際は、言わされて)いますが、その後、ハッキリと「ローマです!」と初めて自分の意思というものを表します。これって新聞記者(G・ペック)への愛の告白ですよね!A・ヘップバーンが去った後、ぼう然と立ち尽くすG・ペック・・・なんて素晴らしいシーン!

「すべての道はローマに通ず」って言葉がありますが、「すべての映画はローマの休日に通ず」(訳わからんですね)といえるほど完成度の高い作品です。もうこれ以上の作品は出てこないでしょう。


親富孝通り(親不孝通り)

2005-12-24 01:37:51 | エリア
福岡市中心部の天神から長浜や舞鶴までを結ぶ「天神万町通り」を通称「親富孝通り」といいます。もともとは「親不孝通り」と名付けられていましたが、不孝(不幸)という語感の悪さもあり「親富孝通り」と改称されたようです。この名の由来は、この通りのすぐ先に大手予備校があったせいもあり、その学生達で商店街がにぎわっていたことからきているそうです。僕はもともとの「親不孝」というほうが良かったような気もしますが・・・

僕が学生だった頃がこの通りの最盛期だったでしょうか。当時、日本一といわれたディスコがあったり、おしゃれなアパレルショップや居酒屋が建ち並んでいましたが、徐々に治安が悪化し現在ではあやしげな風俗店や飲食店などが中心となっていて近づきがたい場所になっています。また最近では商店街のイメージチェンジを図った新しい取り組みなんかも始まっているようですが・・・

最後に「親富孝」に行ったのはいつだったかなぁ?3月のドラムロゴスでのbirdのライブ以来かなぁ?ほんとに行くようなことなくなったなぁ。

ロボコン(2003)

2005-12-18 22:55:25 | 映画
あ~、やっと今日、2週間前くらいにBSで放送されて録画していた「ロボコン」を観ることができました。
ロボコンっていえば、自分たち30代の人間は、「がんばれロボコン」?だったかなぁ・・・ロボット達がどれだけ人間社会に貢献できたかを競うTVドラマを思い出しますけどね。

高専に通う里美(長澤まさみ)は無気力で落ちこぼれ気味の学生です。
この学校にはなぜだかロボット部が1部と2部があり、エリート集団っぽい1部に比べ、2部にはそこそこの実力がありながらも何らかの理由により1部からはみ出した者が集まっています。(と言っても約3名です。)
里美は補習授業を免れる条件として第2ロボット部へ入部する・・・

ストーリーは青春ドラマにありがちな、どん底から栄光へ、というワンパターンそのものといえますが、作品全体に独特な淡々とした雰囲気があるんですよ。なんていっていいのか、うまく言えないんですが、ラストシーン以外はあまり喜怒哀楽の感情を表に現さないような演出をしていますし、この手の作品にしては珍しく主人公が恋愛関係に落ちることもないんですよねぇ。逆にそれがこの映画のよさなのかもしれないですね。コンテストに勝ち進んでいくごとに、「今のこの瞬間が1日でも長く続くといいなぁ。」なんていう長澤まさみのセリフがありましたけど、わかりますよ、その気持ち!それが青春というものなんだ!

それにしても、長澤まさみって初めて観たけど(CMなんかでは知ってますが)、理屈なしにイイですね!演技も自然体だし、作品中で唄う「夢先案内人」もなかなかうまかったですよ。人気が出るのも当然!



井上陽水 氷の世界

2005-12-16 01:42:05 | 音楽
♪今年の寒さは記録的なもの 凍えてしまうよWoo!
 毎日 吹雪、吹雪 氷の世界・・・

いや~ホントに今年の12月は記録的な寒さですね。思わず、井上陽水のこの曲を口ずさんでしまいます。

地元福岡の大スター井上陽水のアルバム「氷の世界」は1970年代前半に発表されたもので、知っている人も多いかと思いますが、日本レコード史上初めてのミリオンセラーアルバムです。(もちろん自分もリアルタイムでは知りません。)

最近では、B’zとか宇多田ヒカルのCDが売上記録を更新した、なんて話題がありましたが、このアルバムが発表された70年代当時のオーディオ器機の普及率からすれば100万枚っていう数字は桁外れのものだったのでしょうね。当時を知るウチの母が言うには、もう、とにかく凄い人気だった、社会現象を超えるほどのものだった、なんて言ってます・・・

僕がこのアルバムを初めて聴いたのが、15,6くらいの頃に先輩にテープに録音してもらったのがキッカケだったかなぁ?その頃はニューミュージックなんて言葉が使われていたと思いますが、まあフォークソングがちょっと進歩したような感じからそう言われていたのでしょう。井上陽水に限らず、フォークって、どちらかといえば「暗い」イメージにとられることが多いですよね。確かに「暗い」です。(苦笑)でも、井上陽水って、よく対比される吉田拓郎やかぐや姫の曲と聴き比べて泥くささのようなものがないし、より洗練されているような気がするんですよねぇ。(あの声のせいかなぁ?それとも独特な詩のせいかなぁ?)
今、あらためてこのアルバムを聴いてみても、コレ確かに凄すぎる!間違いなく記録にも記憶にも残るアルバムです!

陽水さんって、なんとなく私生活も謎めいたところがあると思いきや、僕の仕事関係の方で陽水さんと高校(田川の方の学校みたいです。)のクラスメートだったという人によく聞かされるんですが、「同窓会なんかもキチンと参加されて、全く気取った様子もなく、庶民的な、ごく普通のオジさんですよ」・・・だって!(笑)




 

おめでとう!和田投手、的場捕手

2005-12-13 01:40:00 | 野球
ソフトバンクの和田毅投手が結婚!
昨日の朝刊を開いたとたんスポーツ欄以外に和田選手の顔写真が載っていたので、「まさか電撃メジャー移籍!?」なんて寝ボケが一瞬にして覚めたんですが、「電撃結婚」とのこと、早とちりでした。(ホッ)

お相手は芸能人の仲根かすみさんです。おそらくTVで何度か見かけたことはあると思うけどよく分かりませんねぇ。僕、誰か他のタレントと完全に人違いしてるみたいです。(年ですね。苦笑)でも、かなり有名なアイドルらしい・・・
仲根さんは芸能活動は中止して、もう福岡での生活に入っているそうです。早く福岡の生活にも慣れて下さいね!ホークスファンの自分としてもホントに大歓迎です!ホークスの勝利の「女神?」おすぎさんも今朝のTV番組で喜んでおられました。(おすぎさんの本命は、渚選手のようですからね。)

和田選手の影に隠れてしまいましたが、来季の飛躍が期待される「ウクレレ侍」的場直樹捕手も結婚されました。(ハイ、拍手!イエー!)的場よ!もう来年はウクレレ弾いてる暇なんてないぞ!これからのホークスは的場にかかっているといえる!?

和田と的場、グランドではお互いよき「夫婦」として戦ってくれ!期待してる!


bird  bird’s nest

2005-12-09 01:56:57 | 音楽
bird初のベスト盤です!
birdを聴き始めて2年くらいですが、最近ファンの間では、「今のbird」と「昔のbird」のことが話題になることが多いようですね。(昔といっても、ほんの5,6年前のことでしょうけど・・・)

「昔のbird」とは、1stアルバム「bird」やモンド・グロッソとの共作「LIFE」の頃のbirdをいっているのだろうけど・・・確かに、アルバム「bird」や「LIFE」を初めて聴いたときの新鮮さとか感動とかめったに味わえないようなものだったし、大げさでなく、birdというアーティストと同じ時代に生まれてよかったと思うほどの作品です。

でもあまり過去に執着していると「今のbird」の良さを見失ってしまうような恐れがあると思います。birdはもっともっと大きくなろうとしています。その成長し変化していく姿を見守ることの中にも感動はつまっているような気がします。どんなアーティストにも必ず転換期というものはあるはずです。birdは今ちょうど、そんな時期なのでしょう。

このベスト盤は、デビュー曲の「SOULS」から最新の「童神」までの厳選の13曲が収録されていますが、あらためて過去の曲を聴いてみても、birdの基本的な姿勢はあまり変わってないように思えますよ。
なんか今日は柄にもなく偉そうに音楽評論家みたいなこと言ってますねぇ。

今日12月9日は、bird30回目の誕生日です。イエー!
おめでとうございます。まだまだ若い!
来年早々には、女性としての大仕事も待っていますね。
どうか元気でかわいいリトルbirdを!


郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)

2005-12-08 01:34:31 | 映画
フランク(ジャック・ニコルソン)は、ふと立ち寄ったレストラン兼ガソリンスタンドで働くコーラ(ジェシカ・ラング)に惹かれてこの店で下働きをすることになる。夫との生活に嫌気がさしていたコーラはフランクと恋仲となり、夫の殺害計画を立てる・・・

「野獣」J・ニコルソンの演技はやはり凄いですね!どうも最近、映画よりもアメリカプロバスケット(NBA)のLA・レイカーズの試合で見かける方が多いですけど。(なんと言ってもレイカーズの影の監督ですもんね。苦笑)やはり、こんな一癖あるような役はうまいですよねぇ。

この作品、かなり以前に一度観ていて今回で二度目なんですが、やっぱりいいものはいいですね。ホントにおもしろい、見事な脚本だと思います。
フランクとコーラの偽装事故死事件を裏工作で無罪を勝ち取る敏腕弁護士の活躍もよかったし、あっけないエンディングもなかなかです。最後のJ・ニコルソンの涙のシーンは、これからまともに人生をやり直そうとする人間のものであるといえるでしょうね。

まあ、それにしても人間悪いことをすれば絶対に幸せになんかなれないというようなことを証明したような映画です。


はじめての株投資・・・

2005-12-02 01:30:04 | 今日一日
宝くじでさえ一度も買ったことがないのに、まさか自分が株を買ってしまうとは・・・

僕の仕事は会計事務なんですが、お客さんとの会話の中で一番多い話題は、10月あたりまでは野球だったんですが、シーズンオフの現在、ズバリ「株」の話題でもちきりです。それまで株なんて全く興味なかったし、どちらかといえばキケンなものといった印象が強かったんですが、まあ、勉強というよりは何事も経験ということで始めることにしました。

株売買の基本的なことから分からないため、まずは証券会社で説明を、と思い博多駅前の前田証券を尋ねてみました。

「平均株価」とか「四季報」とか、新聞での株価の見方など丁寧に説明してもらいました。さすがに、的はずれな質問の時には困ったような顔をされてましたけどね。(感じのいい若い女性でステキでした。笑)

ちなみに、株取引を始めるにあたって必要だったものは・・・
 お金(当然ですね)、通帳、印鑑、身分証明書 でした。

・・・それで、問題の購入銘柄ですが、
まずは10万円の範囲内で2,3銘柄でも買おうかな?なんて思っていたんですが、安値の株は素人には難しいとのことで、あえて勧められたのがあの「ライブドア」でした。この会社、ハッキリ言ってあまり好感持てない会社でしたが、まぁ、ここはビジネスということで・・・

11月30日、ライブドア株578円で100株買い。
たのんだぞ!ライブドア!