ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

荒川「金」!最後の最後に大きなプレゼント

2006-02-25 00:25:11 | 今日一日
トリノ五輪 女子フィギアスケート 荒川静香さん金メダルです。(嬉泣)

これまで惨敗続きだった日本勢ですが、最後の最後に大きなドラマが待っていました。SPで3位につけていた荒川さん、ライバルのアメリカとロシアの選手が自滅する中、重圧にも耐え確実に演技をまとめて逆転「金」です。

「オリンピックは参加することに意義がある」なんて一昔前まで言ってましたが、今や競技前からメダル予想なんてあって、選手は相当なプレッシャーだろうなぁ。
今回のオリンピックで改めて「大一番で実力を出し切る」ことの難しさをを感じます。これは、以前から日本選手の課題なんて言われていますよね。でもいいと思うんですよ。それってある意味人間臭くて、人のいい日本人らしくて・・・
メダルは宝くじのようなもの。本番で力が出せなくても、それまでの選手みなさんの努力は絶対に色あせない。

それにしても荒川さん、ホントによかったですよねぇ。
過去一度頂点に立ちながらも引退も考えるほど伸び悩み、また最近では若手の台頭でやや影も薄くなっていた時期なだけに喜びも倍増でしょうね。
イタリアでは今オリンピックの中でも荒川さんを1,2の美人選手、なんて紹介するメディアもあるとか・・・確かにいわれてみれば、どこか日本人離れした雰囲気ありますよね。それに金メダルを獲った後のインタビューでの態度や接し方も素晴らしいですよね。派手な振る舞いや大はしゃぎすることもなく、真摯で落ち着きのあるステキな人です。

個人的には、スピードスケートの岡崎さんを応援してたんだけどなぁ・・・惜しかったぁ。僕の中では岡崎さんも「金」です。

「イナバウワー」は流行るだろうなぁ。お笑い芸人たちも狙ってるかもね!

ザ・スタイル・ カウンシル Our Favourite Shop 

2006-02-23 01:47:36 | 音楽
ザ・スタイル・カウンシル(スタ・カン)を初めて聴いたのは、中学生くらいの頃だったかなぁ。その頃って、アメリカの音楽シーンに英国出身のロックバンドやアーティストが数多く進出していて、「ブリティッシュ・インベージョン」なんて言われてましたよね。スタカンもその中のひとつの英国出身のバンドでした。

20年くらい前だったか、これもその当時人気絶頂だったカルチャークラブ(ボーイ・ジョージのバンド)が福岡でライブをするってことになったんですけど・・・あまり好きではなかった(というか嫌いだった。苦笑)のですが友達に無理矢理誘われてライブ行ったんです。カルチャークラブの他に前座のバンド2組とスペシャルゲストとしてスタカンも来ていたんです。スタカンは代表曲くらいは知ってましたが、その時のライブがクールでカッコ良くって、それはもう・・・!
いっぺんで大ファンです!それにしても、どちらのグループももう解散してますがスタカンに、カルチャークラブか・・・これほどのバンドを一度に福岡で観られるなんて、今にして思えば贅沢なライブでしたねぇ。

スタイルカウンシルは、ボーカルのポール・ウェラーとキーボードのミック・タルボットの粋な2人組。基本はもちろんロックですが、その音楽性が幅広いのです。
特に、この「Our Favourite Shop」というアルバムはR&B、ソウル、ジャズ、ボッサ、シャンソン・・・などかなり独創的でありながらも心地よいポップロックといった雰囲気です。
知らない人は、絶対聴いてみて!必ず一度でファンになりますので・・・

それと、スタカンといえば音楽性とともにP・ウェラーのファッションについても語らないわけにはいきませんよね。
ロックアーティストのファッションって、大体がちょっと普通のヒトには真似のできないような個性的なものが多いように感じますが、P・ウェラーは我々一般人と同じような身近にあるようなモノをうまく取り入れてますよねぇ。
F・ペリーやJ・スメドレーのポロシャツにリーバイス501のホワイトデニムにビットモカシン・・・っていうような感じ。でも、彼が着ると違うですよねぇ。映画俳優顔負けというほどいい男ですもんねぇ・・・


新生ホークスはどうなのだろう?

2006-02-19 15:45:00 | 野球
そろそろオープン戦始まりますよね。
この時期、各球団とも新戦力の話題でいっぱいです。
特にソフトバンクは昨年と全く別のチームになったみたいに新しい名前が揃っています。巨人やオリックスもかなり顔ぶれが代わりそうですが、向こうの方はビックネームが集まりましたよね。

新人の松田、藤岡、本多、荒川・・・移籍の芝草(日本ハム)、仲澤(中日)・・・新助っ人のDJカラスコ・・・若手の有望株である高橋秀、城所・・・
今、こちらの新聞でも彼らのことが毎日のように紹介されています。

ややプロの壁に当たっている松田に比べ、藤岡、本多は実戦向きのようです。
中日から移籍の仲澤もチャンス大です。特にウチは他球団を解雇になった選手が成功するチームですので。DJカラスコはどうなのかなぁ?まぁ外国人はシーズンに入ってみないと分からないところもありますしね。でもかなり高い年俸のようなのでがんばってもらわないと・・・

それから、今現在ですが最もスポットライトを浴びているのが、城所(きどころ)です。まだ3年目くらいかな、入団当時は身体能力は高いがバッティングに課題があったようですがかなりの成長ぶりのようです。大化けの可能性もあります。

ぜひシーズンに入っても、今同様注目される存在でいてもらいたいものです。

渡辺通りは無駄な信号機が多い!?

2006-02-15 02:14:45 | 今日一日
全国各地にどうしてこんな所に信号があるのだろう?って、疑問に感じるような所ありますよね。自分が住んでいる福岡市にもあるんです。

福岡市の中心地、渡辺通りから天神へ向かうまでの途中の信号待ちの時のことです。その歩道は5,6歩で渡りきるほどの短い距離なんですが信号が付いています。それくらいの距離なので、いつも赤信号であってもほとんどの人が信号無視をして渡ります。(もちろん自分も)

今日もいつものように赤信号にもかかわらずみんな渡っていたんですが、20歳くらいの若い男性が、信号無視をしている人達に怒鳴るような声で、「赤信号ですよっ!」って注意を促していました。今どきの若者にしては正義感の強い人なのかとも思いますが、そういった人ってどの年代にもいますよね。

今回は、その若者のことを言いたいのではなく、車の通行量の少ないそのような場所に信号機が必要なのかってことです。この渡辺通りは、この他にも2歩で渡りきる歩道に信号機が付いている所もあります。国や地方も何らかの理由があって設置してるんだろうけど・・・税金の無駄使いって言われても仕方ないのでは?

余談ですけど、「赤信号みんなで渡れば・・・」なんていいますよね、5,6歩で渡りきるような歩道であるならば、赤信号であってもよく左右を注意したうえで明らかに安全であることを確認できれば、速やかに渡っていいような気がするけどなぁ・・・(すみません。反省)

ブーベの恋人(1963)

2006-02-11 14:00:51 | 映画
第2次大戦末期のイタリアの田舎町の娘マーラ(クラウディア・カルディナーレ)は、パルチザン(正規軍とは別に自発的に武装し抵抗する人民部隊)のブーベ(ジョージ・チャキリス)と恋仲となりますが、ブーベは憲兵の息子を撃ち殺したことから追われる身となり逃亡しますが、結局捕まり14年の刑となります・・・

よく究極の選択なんていうじゃないですか、例えば
「美人だけど性格が最悪」と「性格は最高だけど器量がイマイチ」、どちらを選びます?なんてことです。
この作品の中でも、マーラはそのような選択を迫られるんですよ。ブーベの服役中に彼女に言い寄ってくる誠実で生活も安定した男に一時心を奪われるのですが、結局ブーベのもとに戻っていくんですよね。やはり昔から、優等生よりもチョイ悪くらいの方がモテるのでしょうねぇ。(苦笑)

この「ブーベの恋人」は映画よりもテーマ曲の方を先に覚えたほど有名な曲です。イタリアの曲って、何となく日本的な雰囲気のあるものが多いような気がします。この「ブーベの恋人」にしろ「ひまわり」や「ゴットファーザー」なんかも。

C・カルディナーレ!いいですよねぇ。お行儀悪く食事をするシーンがあるのですけど、そんなことさえも絵になる女優です。相手役は、あの「ウエストサイド物語」のG・チャキリスなんですが、この作品の中ではあまり存在感がないように感じます。まぁ、それほどカルディナーレが際立っているんですね。



ハル(1996)

2006-02-08 00:26:20 | 映画
年が明けて暖かい日が続いていましたが、2月になってやっぱり寒い日が戻ってきたみたいですね。
今回は、春よ早く来て!ということで映画「ハル」の紹介です。

ハンドルネーム「ハル」(内野聖陽)はある映画フォーラムのチャットで「ほし」(深津絵里)と知り合います。パソコンが苦手な「ハル」に「ほし」は色々とアドバイスをします。最初のうち「ほし」は自分の性別を偽って男性として「ハル」に接していましたが、「ハル」はあるメールがきっかけで「ほし」がウソを書き込んでいたことを知ります。「ほし」は自分が実は女であることを「ハル」に告白しますが・・・

この作品、もう10年前のものなんですが、当時はパソコンはもちろん、ケイタイも持っていなかったので、メールでの触れ合いが中心となるこの作品、意味が分からないところが何ヶ所かあったんですよ。特に「ハル」が絵文字のことを質問するシーンって僕も経験あるある。「何かの暗号かなぁ?」とか「文字入力のミスかなぁ?」なんて思ってましたもん。(苦笑)
なかなか自分の殻からぬけだせない「ほし」の繊細さに感情移入します。暗い部屋でひとりパソコン画面を見つめる深津絵里がなんてステキ!

それから・・・
現在、私的本年度アカデミー賞最有力候補(笑)「博士の愛した数式」が上映中です。

元ホークスオーナー巨人へ「移籍」

2006-02-02 00:35:26 | 野球
いや~、ビックリです。
元ダイエーホークスオーナーの中内正さんが巨人の顧問に就任だそうです。

小久保選手の周辺は今、慌ただしいですよね。昨年末あたりからホークス復帰が噂されてます。そこにきて、この元オーナーの「移籍」です。何か陰謀めいたものを感じずにはいられませんよね。まあ、ドラフトやFAなんかでも似たようなことはありますけど・・・

もともと小久保は巨人ファンなのですが、ダイエー時代、亡くなられた根本さんと青山学院の先輩でもある中内オーナー(当時は代行だったかな?)が巨人から強奪したなんていわれてます。その後、巨人への不可解な無償トレードです。なんとなく宿命的なものを背負う人ですよね。小久保って・・・

僕の友人の奥さんが小久保の奥さんの友達ということもあり、小久保の情報はよくはいってくるんですが、まだ建てられたばかりの家も福岡市内にあって、税金もこちらの方で納めているそうです。家族も福岡の人で、こちらが恋しいみたい。
どうするんだろうなぁ?

ホークスは、今年、若手に切り替えると宣言したばかりですけど、さすがに小久保は例外なのかなぁ?なんかファンはみんな帰ってくると信じているみたいだけど・・・
まぁ、巨人に残るにしろ、ホークスに帰ってくるにしろ僕は応援してます!