ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

セーラー服と機関銃

2006-10-29 16:05:39 | テレビ
♪さよならは別れの言葉じゃなくて 再び会うまでの遠い約束・・・

20年以上も前に薬師丸ひろ子で映画化された「セーラー服と機関銃」が、今、長澤まさみのTVドラマで復活していますね。

学生の頃よく観てたよなぁ、薬師丸ひろ子の映画。原田知世も結構好きだったけど、薬師丸作品はほとんど観たような記憶が・・・、でもこの「セーラー服と機関銃」のストーリーって、あまりよく憶えてないんですよねぇ。その当時、映画の内容なんてどうでもよかったからなぁ、薬師丸さえみていればよかったから。(笑)

でも、ハッキリと記憶に残っているシーンがあるんです。もちろん、薬師丸が機関銃を撃ち終えたあとに「カ・イ・カ・ン」とささやくシーンは流行語にもなったほどだけど、そのシーンよりも薬師丸と若頭役の渡瀬恒彦の別れのキスシーンや、M・モンローの「7年目の浮気」のあの有名なシーンを意識した演出(赤いハイヒール姿の薬師丸のスカートが路上でふわっと広がるシーン)が印象深いんだよなぁ。おおまかなストーリーは主題歌の歌詞通り、組長・星泉が彼女を周りをとりかこむ人達とひとりひとり別れていくんだよなぁ。

このTVドラマ、そんなに期待しないでたまたま第1話を観たんだけど、これが結構おもしろいんですよ。少々コメディっぽくもなっているけど。主題歌もそのままで、アレンジも薬師丸の曲とそんなにかわらないところがいいですね。ホントにいい曲です。歌詞もまた素敵なんだよなぁ。

キャストもなかなかです。不幸な境遇だけどシンの強い女子高生組長役の長澤まさみはいいなぁ。なんともいえないあの独特しゃべり方は意識しているのかなぁ?かわいいですよね。それから、若頭役の堤真一!キマリすぎ!先日観た映画「地下鉄に乗って」の役柄とは正反対の強い男の役ですよね。この若頭役はカッコよすぎです。スーツもよく似合うよなぁ。小泉今日子も出ているんだぁ・・・永遠のアイドルなんて思っていたけど、さすがに長澤とのツーショットになると、やはり老けましたよねぇ。(苦笑)あと、組員役の田口浩正は杉作J太郎に似ていると思いません?(大笑)

この後、ストーリーはどう展開していくのかなぁ?映画の方はハッピーエンドじゃなかったけど。楽しみです。

地下鉄に乗って(2006)

2006-10-25 02:28:16 | 映画
先週の土曜日、「地下鉄(メトロ)に乗って」観ました。映画館に入るのは何年ぶりかなぁ?やはり映画は映画館で観ないとね。中洲大洋は上映初日であるにもかかわらず、館内は2,30人も客が入ってたかなぁ?この映画、大赤字かも・・・(苦笑)

「地下鉄に乗って」は浅田次郎原作で、主人公・真次(堤真一)が絶縁状態である父・佐吉(大沢たかお)との関係を地下鉄を舞台に過去にタイムスリップして見つめ直すといったストーリーです。

(以下、ネタバレ注意でお願いします。)
う~ん、なんていっていいのか・・・単純そうで実はかなり難しい作品です。
このドラマのポイントは、真次が憎しむ父の過去を知ることで父を理解するといったそれだけのことならば単純なものなんだろうけど、父のことを理解する過程で、父子それぞれの恋人(愛人)をからめていることが物語を複雑にしているんですね。ただ真次って、破天荒な父親を軽蔑しているにもかかわらず、自分自身も父同様に不倫してるんだよなぁ。

問題は、なんといってもラストシーンです。真次の愛人・みちこ(岡本綾)が、実は真次とは腹違いの兄妹であることを知ることにより、彼女自身を身ごもっている母(常盤貴子)を階段から突き落とすことにより自らの存在を消し去る場面・・・
このシーンは意見が分かれるところだと思うんです。

観終わった直後は、みちこが真次と異母兄妹であることを知ることにより、この先二人の将来はもうないのだと絶望したうえで、それならば自分の存在を生まれる前から消し去り、それがタブーを犯した自分の罪のつぐない、というような解釈をしていたんだけど・・・なんだかもやもやした感じが消えないんだよなぁ。

TVCMでこの映画の宣伝を観たときは、なんかノスタルジックなドラマかと思っってたんだけど、いい意味でも、悪い意味でも期待を裏切られたなぁ。いっしょに観に行った相棒は、観終わった直後はしばしぼう然として、かなり余韻に浸って感動してたみたいだけど。(笑)

ただ、後でじっくり振り返ってみるとなかなかの秀作だったような気もしますねぇ。途中でなんとなくストーリーが読めてきたんだけど、それでもわからないところも何ヶ所かあった。Salyuって歌手の主題歌は良かったなぁ。あ~、もう一度観ないといけないなぁ。(笑)絶賛するほどでもないけど心に引っかかる納得できないシーンが多すぎて・・・

噂のあの男がホークス復帰?

2006-10-20 03:09:38 | 野球
今年もプレーオフ敗退に終わったホークスですが、はやくも来季に向けた選手補強、コーチ陣刷新が始まっていますね。

まずは何よりも王監督の続投が決まったことが心強いところです。ただ、無理は禁物です。来季は王さんを悩ませないような戦いをしないと・・・でも勝負の世界は甘くないからなぁ。そこで、秋山2軍監督の昇格です。この人事は、次期監督候補育成という意味合いもあるだろうし、万が一、王さんの体調不良の場合に備えた代行的な役割ともとれますよね。新井さんもオリックスから復帰するみたいだしムードはかなり変わりそう。

新人選手の入団と前後して引退、退団する選手もいます。吉田、岡本、鳥越、宮地・・・ただ、誰よりも惜しまれる選手は巨人への移籍が決まった大道です。大道って、南海時代を知る最後の選手だったんだよなぁ。若い頃はとにかく一発屋で三振かホームランか、というタイプの選手だったんだけど、この年齢まで現役を続けられる自分のスタイルを確立したことが大きかったですね。ホームランの魅力を捨て、コツコツとミートを心がける打撃スタイルは好きだったなぁ。今、伸び悩んでる選手は大道っあんを見習わないと・・・戦力外通知のときはショックだったけど、早々に巨人への入団が決まってよかった、よかった。

さあ、それから・・・まだイニシャルトークにしておきますが、某巨人軍のK選手のFA移籍が実現しそうですね。Kはもともとホークスの選手だったわけですが、ダイエー時代の不可解な無償トレードで移籍していました。今でも真相は藪の中といったところなんですが、まぁ、だいたいファンが想像している通りでしょう。移籍のころからいずれは福岡に帰ってくるのでは?なんて言われていましたよね。福岡市内の自宅は貸家にしていたみたいだけど、賃貸契約も解除したとの噂もあります。

今季以降ホークスは若手主体に切り替えるというスタンスで望んでいるわけですが、「K復帰」はその点に反する取り扱いだとも思いますが、やはりKは特別な存在です。古傷の検査のための渡米前のインタビューでのあの受け答えの態度は堂々としてましたよね。やはりリーダーとしての資質を兼ね備えてるよなぁ。とにかく復帰が実現することを願うばかりです。

プレーオフ2nd ホークス0-1で負け、今季終了

2006-10-13 02:00:52 | 野球
パ・リーグプレーオフ2nd ソフトバンクは0-1で日本ハムに敗れ日本シリーズ進出はなりませんでした。

今シーズンのラストゲームは、う~ん、うまく表現できないけど、最高のゲームであり、最悪でもあるゲームだったなぁ。ある意味今シーズンを象徴していたような・・・

まず、いい面はエース斉藤の熱投です。もう何もいうことないよ。感動しました。野球ファンになって以来こんなに胸を打たれた投手はいません。RKBのラジオ中継では今季1,2の出来じゃないか、なんて実況していたけど、僕はそのようには映らなかったなぁ。やはり中4日のということもありスピードもキレも普通の調子といったところじゃなかったかなぁ?それでも抑えられたのは精神面のたくましさですよね。ホントに今日はソフトバンクvs日本ハムではなく、斉藤vs日本ハム+4万人のファン、といえるほどの孤軍奮闘でした。今季は本当によく頑張った!僕の中では間違いなく斉藤がMVPだ!

そして・・・悪い面が最後の最後まで無抵抗だった打線です。そんなに難しい投手かぁ、八木は?確かにいい投手ではあるけど、年間通してやられっぱなしでは話しにならない。八木って、西武やロッテには通用してないんですよ。相性といえばそれまでだけど情けない・・・最後の大舞台でこんな試合するなんて、残念でさびしいよ・・・

今季も終わっちゃいましたね。ただ正直、この戦力でよくここまで戦えたとも思います。若手主体で望んだ今シーズン前半、全く戦力とならなかった選手がシーズン後半からプレーオフにかけていい経験を積み、自信もつけたのではないかなぁ。大舞台を経験する、ということは何よりの財産です。来季に生かしてほしい。

来季はどうなるんだろう?かなりのテコ入れがあるんじゃないかなぁ?3年連続のプレーオフ敗退ですもんねぇ。勝負は時の運ともいいます。ホークスは実力的には1番であろうけど、運と実力を兼ね備えてないとホントに強いチームとはいえませんよね。「運」を音読みすると「はこぶ」と読みますが、「運」は待っていては訪れないんですね。自力で運んでこないとね。


プレーオフ2nd ホークス1-3で負け

2006-10-12 02:54:09 | 野球
パ・リーグプレーオフ2ndステージ ソフトバンクは日本ハムに1-3で敗れ、はやくもガケっぷちに追い込まれました・・・

完敗だったなぁ・・・ダルビッシュが良すぎたよ。この期に及んで相手チームの選手をほめるのはおかしいかもしれないけど・・・今シーズン、ダルビッシュとは4回対戦しているんですが、ホークスに対する防御率は0.00なんだって!(苦笑)エラー絡みでしか点がとれてなかったんですね。(寒すぎる・・・)初回に1点を先制したとはなんとかなりそうな雰囲気があったんだけどなぁ・・・1点とったあと、なお2死満塁にチャンスを逃したのが最後まで響いたよなぁ。結局チャンスらしいチャンスは1回だけだったもんなぁ・・・何度もいうけどダルビッシュはすごかった。西武の松坂がどうやらメジャーに移籍するみたいだけど、松坂に代わる怪物が出てきたなぁ。昨年なんか変化球でかわすようなイメージがあって全然怖さがなかったけど。大化けしたなぁ。

投手陣は頑張ったと思う。杉内はいいボールもあったけどなぁ。逆転された3回も紙一重だったと思う。勝負球がほんの少し甘かったのと、勝負を急いぎすぎたかなぁ・・・中継ぎ陣もよくやった。柳瀬はフォアボールを気をつけないとね。3本打たれたタイムリーもいい当たりは新庄のヒットだけだったですよね。今日は、日ハムに運があったということでしょう。まぁ、しゃ~ない。

これでもう負けはもちろん引き分けも許されない状況に追い込まれました。
優勝するには3連勝しかありません。3連勝なんて気が遠くなりますよね。確率的にもかなり低いでしょう。でもまだ大丈夫!「3連勝」と意識しすぎないことです。残りは札幌で1試合,福岡で2試合です。目の前の1試合、1試合に集中です。気分を変えて、とにかく明日ですよ!明日勝つと絶対に流れは変わる!明日は斉藤です。もう斉藤に賭けましょう。斉藤で負けても皆納得でしょう。やってくれますよ。必ず福岡に戻ってきてくれ!




プレーオフ1st ホークス6-1で勝ち、北へ

2006-10-10 03:10:58 | 野球
パ・リーグプレーオフ1st第3戦ソフトバンクは西武を6-1で破り、ガケっぷちからの2試合連続の逆転勝ちで日本ハムとの最終決戦に進出しました!!!

もう、ホントになんていっていいのか、言葉も見つからないほどです。
やはり昨日言ってた通り大勝の翌日ということで打てないだろう、との予想は的中しましたねぇ。しかも西口も絶好調だったし・・・7回までは本当に重苦しかったですね。ただ、このまま終わるはずはないとも思っていたけどね。(笑)

今日も森脇さんの采配は冴えてたなぁ。寺原から柳瀬への継投に代打・稲嶺起用にと・・・特に稲嶺!!あの場面で代打起用した森脇代行もすごいし、期待に応える稲嶺も信じられないよ!一世一代の大仕事だったなぁ。

寺原は期待以上だったなぁ。(苦笑)中村のホームランは仕方ないといえばそれまでだけど、その前に西武のヒットエンドランを見抜き1塁走者を刺した直後のホームランなだけに点のとられ方はまずいですね。唯一の反省点だ。ただ5回を1失点はいい意味で期待を裏切ってくれたなぁ。ホントに寺原は計算できない投手です!?(笑)

やはり今日も柳瀬だったなぁ。昨日、「ラッキーボーイになるかも・・・」なんて言ってたけどラッキーボーイどころか完全に主役になってしまいました。流れを変える男、いや、勝利を呼び込む男です。1stステージのMVPだ!

そして最大の見せ場はフリオ・ズレータの試合を決めるホームランです!今季は不振に悩まされ、暴行事件を起こしたりといいところがなかったズレータですが、8回のあの場面は何かやらかしそうな雰囲気がありましたよね。でもまさかホームランとはね。もう、今季一番の最高のシーンでしたよね。なんだかハリウッド映画のワンシーンのような光景だったよなぁ。(感激!涙)寺原にしろズレータにしろ最後の最後でシーズンの不振を取り返したよなぁ。

まずは第一関門突破です。ただ過去2年間の悔し涙の半分も取り返していません。2ndステージの日本ハムですがシーズン中はやられっぱなしだったんだよなぁ。去年まで全くのカモでお得意様で負ける気がしなかった相手だったのになぁ・・・苦手意識はないと思うけど、過大評価しないことだ。ポイントは札幌での戦いです。日ハムはダルビッシュ、八木に対し、ウチは杉内、神内と苦しいローテです。札幌で何とか1つ勝たないといけないんです。逆に1つ勝つと福岡に帰り、しかも斉藤、和田の出番となるわけで、逆転優勝の可能性が高くなります。なので札幌で1つ勝つことが優勝への条件です。大丈夫!イケますよ。今のチーム状態は最高です、まぁ状態というよりもムードかな。ファンのために、王監督のために、信じている!!

プレーオフ1st ホークス11-3で勝ち

2006-10-09 00:03:26 | 野球
つないだ、つないだ~ プレーオフ1st第2戦ソフトバンクは西武を11-3で破り1勝1敗のタイに持ち込みました!!

11点なんていつ以来かなぁ、3試合分くらいとりましたね。今日も序盤は西武の松永に苦しめられました。勝負のターニングポイントはNHKの梨田さんも言ってたけど、4回のホークスの無死1塁から大村の送りバントが内野安打になったシーンです。それまで完璧な投球をしていた西武・松永が大村への初球、あわや顔面へのデッドボールになりそうな際どい投球での大村の威嚇に対し松永は動揺しコントロールを乱す結果となりました。ホントに流れって1球で変わるんですねぇ。怖いスポーツです。

今日はもう全員ヒーローですよね。まず森脇代行の采配は冴えまくました。井手、仲澤の起用、和田から柳瀬への継投、代走・稲嶺の激走などなど。松中の活躍があまりにも目立つ結果ではあるけど、今日はなんといっても柳瀬に尽きるなぁ。柳瀬はまだじっくり攻められるとコントロールに不安はあるんだけどストライクが先攻すれば球威があるのでそうは打たれないなぁ。ラッキーボーイになる可能性大です。柳瀬の熱投が松中の大爆発を呼び込んだといえるでしょう。

そして、松中です。4回の1死2,3塁の場面で凡退したときは、今年もか・・・と思わせられたほどですけど、やはりただ者ではありませんよ。目を覚ましてくれました。ヒーローインタビューでの涙、もう感動です・・・が、涙はまだ早いぞ!たかだかまだ1stステージ、しかも1勝1敗のタイになっただけのことだ。でも今日だけはいいでしょう。2年間の苦しみに王監督の病気も重なってのことだろうから。

今日の最高のカタチでの勝利で勢いは完全にホークスにあり、という評論家が多いようだけど、僕は決してそうは思わない。短期決戦は今日のように1球で流れが変わるんです。今日の結果で単にタイになっただけ、西武も切り替えてくるだろう。ソフトバンクの打線は生き返ったかもしれないが、大勝の翌日というのは打てないことがよくある。しかも相手は松坂以上の難敵ともいえる西口です。今日の気持ちを忘れずに望んでほしい。明日が最後になるかもしれない、なんて考えずに、明日もまた野球ができる、というような気持ちで頑張ってほしい!

プレーオフ1st ホークス0-1で負け

2006-10-08 03:14:39 | 野球
パ・リーグ、プレーオフ1st第1戦ソフトバンクは西武に1-0で負けました・・・

予想通り松坂ー斉藤の投手戦になったなぁ。内容的には斉藤が一枚上だったようにも見えたけど・・・まぁ、よくあることです。斉藤は7回だけだったなぁ。あとはほぼ完璧。期待通りでした。それよりもワンチャンスをモノにした西武のクリーンアップをほめるべきでしょうねぇ。特にカブレラのチームバッテングにはビックリです。あんなカブレラ初めてです。

やっぱりというか・・・打線が全然ダメ・・・
たった1度のチャンスをつかんだ西武に対し、ソフトバンクは3度のチャンスがありました。特に2回の攻撃が悔やまれます。松中の2塁打などで無死1,2塁からの柴原の送りバント失敗です。あの場面は常識的には送りでしょうが、あとのバッターが松坂に相性の悪い田上と経験のない本多です。結果論ではあるけど強攻でもよかったのでは・・・まあ、それよりもバントを決められない方を責めるべきか・・・そして7回の2死満塁のチャンスを逃した直後の西武の勝ち越しだからなぁ。「チャンスのあとにピンチあり」そのものだよなぁ・・・

松坂との対戦は今回で最後ともいわれています。今日はそんなに調子良かったように見えなかったけど・・・結局松坂にはやられ放題だったなぁ。チャンスはつくるんですよね。ただ、チャンスをつくればつくるほど松坂は冴えるんだよなぁ、というかウチの選手にプレッシャーがかかるのかなぁ?対松坂はそんなことの繰り返しだったような気がします。甘い球もかなり多いんだけど捕らえきれませんでした。

さあ、もう次からは負けたら終わりの試合になります。もう結果を恐れないでがむしゃらにやろうじゃないか。シーズン6連敗からこの敗戦で7連敗です。しかも24イニング無得点のオマケつき・・・とにかくまず1点です。1点とらないとはじまらない。なんとか西武に一泡ふかせてくれ!最後の意地を見せろホークス!


ホークス「あきらめたらここで試合終了だよ」

2006-10-07 01:24:45 | 野球
パ・リーグのプレーオフがいよいよ始まります・・・福岡ではあまり盛り上がってないように感じるんだけど(苦笑)・・・それもそうだよなぁ、シーズンは6連敗で終了、オリックスのファーム(サーパス)との試合でも打線はさっぱり、ローテーションの一角新垣もプレーオフ出場絶望的・・・といい要素は何一つなしです。

でもまぁ、そんなこと言ってる場合じゃないですよね。プラス志向でいこう。今はドン底のドン底なのでもうこれ以上落ちることはないんです。上がっていくのみ!(もうヤケやね。笑)

ここでプレーオフ1stステージを勝ち上がるための秘策を紹介しておきましょう。森脇代行、よかったら参考にして下さい。

誰もが松坂と斉藤の対戦となる第1戦がポイントなんて言っていますよね。ソフトバンクは斉藤で落とすとすんなりと敗退でしょう。そこで斉藤をあえて松坂にぶつけず第2戦にまわして1勝1敗に持ち込み、第3戦を総力戦で勝ちにいく・・・なんてのはどう?かなり消極的な戦略ですかぁ。?(笑)

な~んて冗談はこれくらいで、もう予告先発で「松坂ー斉藤」って発表されていますね。やはり、いくら松坂が相手とはいえ斉藤で勝ちにいかなくてはなりません。勝てば勢いづくこと間違いなしです。もし、斉藤で負けたらあきらめもつくし、ファンも納得するでしょう。

2戦目以降の和田は西武に相性が悪いけど調子は一番イイ、杉内、寺原は3イニングでもいいから抑えてくれ。打撃陣は・・・(深刻)もう今更何言っても仕方ないけど松中に懸かっていると思う。とにかく1本ほしいなぁ、1本出ると流れは大きく変わるはずです。とにかく松中だ。

まだこんな10月初旬でのシーズンオフ突入はゴメンです。やはり今月いっぱいホークスの野球を楽しみたいです。なんとかファンのため、そして何より王監督のためにも勝ってくれ!




小野リサLIVE 福岡国際会議場

2006-10-04 02:09:39 | 今日一日
9/30(土)福岡国際会議場での小野リサライブ行ってきました~!
去年からちょうど1年ぶりのライブです。去年久しぶりにライブ行って以来、今一番お気に入りのアーティストなんですよねぇ。デビュー当時から聴いていたんだけど、若い頃はかなり背伸びして聴いていたような気がします。(笑)歳を重ねると自然と小野リサのような落ち着いた音楽を求めるんだろうなぁ。(笑)

去年のラテンミュージックに続き、今年はアメリカンカントリーがテーマです。カントリーというと泥臭く、つかみどころがないというような先入観があるんですが、じっくり聴いてみるとこれがまたイイんです!ジョイスやk・dラングもたまに聴くんだけど、カントリーということをあまり意識しないで聴くと普通のポップスと変わりないですよね。

ボサノヴァ歌手でありながら、最近なんとなくボッサ色が薄れつつあったせいか、今回のライブのオープニングの数曲はジョビンのナンバーからスタートでした。リサさんもそのことについてちょっと気にしているみたいですね。でも小野リサがこれほど盛り上がったのは、誰もが知っているような曲を演りはじめたからじゃないかなぁ?今のスタンスでいいと思うけど。

ライブの方は昨年同様、スズムシやコオロギなどの鳴き声の効果音にアメリカ南部の農場を意識したセットもなかなか。リサさんの前半の白いドレスにはビックリ、後半のジーンズにテンガロンハットは意外にもかなりお似合いだったなぁ。(笑)バックミュージシャンも素敵でした。ギターの有田さんは世界的なバンジョウ奏者でもあるそうです。フルートの女性もノリノリで釘付けになりました。(笑)

「カントリーロード」、「ジャンバラヤ」、「ダニーボーイ」・・・癒された~
ライブっていいですよね。ちょうどソフトバンクホークスがシーズン3位に終わって落ち込んでいたところだったので、気持ちもリフレッシュできたみたいです。秋の夜長の小野リサもまたよし。