ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

GAME6 クライマックスの壁、今季終了

2010-10-27 08:47:15 | 野球
ホークスの今シーズンが終わってもう1週間以上か・・・やっと投稿する気になった。
パ・リーグ、クライマックスシリーズ第6戦 ソフトバンク・ホークスはロッテに7-0で敗れ7年ぶりの日本シリーズ進出はならなかった・・・

あっけなく終わったね。こうして振り返ってみると結局アドバンテージを除くと、2勝4敗か。秋山の談話にもあったけどレギュラーシーズン終了からのブランクが長すぎたとはいえ、1勝のアドバンテージを与えられ、さらにホーム福岡で全試合開催など有利な面が多かったことを考慮すれば、もう今回のシリーズは完敗だったといえるかもね。

僕はレギュラーシーズン優勝直後の投稿で、「まだまだ未熟なチームでホントの実力はまだなく、ラッキーな面が大きかった」みたいなことを指摘していたんだけど、やはり苦手な短期決戦でモロに出てしまったよな。

それにしても今季のパ・リーグ、リーグ終盤まで5チームに優勝のチャンスがあったほどまれにみる大混戦。さらにCSでは史上初の3位チームの日本シリーズ進出という大どんでん返しで幕を閉じた。それほど今のパ・リーグは全チームの力が拮抗している。シーズンはほんの少しホークスに運があって、CSでは勢いに乗ったロッテがものにしたような印象だよなあ。

う~ん、プレーオフ、勝てないね・・・
プレーオフ制度始まって7年で6回出場ですべて敗退か。もう苦手とか鬼門なんて言葉では片付けられないよな。技術面じゃない、精神面なのかなあ?「クライマックスの呪い」とか「永遠のクライマックス」とかいうレッテルが付けられそうだな。(苦笑)

天国から地獄のようなシーズンだったけど、今季も楽しませてもらった。FAにドラフトとあわただしくなってきたけど、来年のことはまだなんともいえない。ただ今のホークスに明らかにに必要なモノは「若い中軸打者」じゃないだろうか?打撃陣はかなり顔ぶれが替わる来季になりそうだ。

GAME5 沈黙の福岡、最終戦へ・・・

2010-10-18 22:57:16 | 野球
クライマックスシリーズ第5戦、ソフトバンクはロッテに中盤までリードするも5-2で痛すぎる逆転負け、勝負は最終第6戦までもつれることとなった・・・

ふぅー、もう何て言っていいのか、言葉も見つからない。
試合前に懸念していた大隣だったんだけど、あんな投球出来るんやね。「江夏2世」なんて触れ込みで入団してきて以来、初めてその片鱗を見せつけられたような投球だった。ただあまりにも大隣の調子が良すぎたために継投のタイミングが勝敗に左右してしまったかなあ・・・おそらく秋山は最初から5回までと決めてたんだろう。ボーグがまだCSに1度も投げてないんで2イニングということもね。ただあまりにも1点を守りきって勝とうなんて虫が良すぎるんじゃない?二匹目のドジョウなんていないよ。全く昨日投稿したことが現実になってしまったよ。SBMは責められない、森福も。やはり問題は打線なんだよな。

泣いても笑ってもあと1戦、今季最後のゲームになるかもしれない。もうこの期に及んで監督の采配、調子の悪い選手の批判はやめよう。選手もファンもこんな時こそポジティブシンキングでいこうじゃないか。

シーズン残り6試合で3.5ゲーム差ですべて逆転での西武に3連勝、マジック2となるもこの試合に勝たなければ優勝は厳しかった札幌でのダルビッシュ相手の1-0勝利など、思えば今のこの状況よりも難しい戦いを切り抜けてきたんだ。自信を持って臨もう。

ペナント優勝は144試合目で決まり、クライマックスも最終戦で白黒決着がつく。ドラマティック・ホークスだ。選手は大変だろうけど、もう肌寒ささえ感じるこの時期までハラハラ、ドキドキ、ワクワクを味わえる我々ファンは幸せだ。今季最後になるかもしれない明日の一戦、熱い戦いを期待している!

GAME4 打てない・・・日本シリーズへ足踏み

2010-10-17 18:27:11 | 野球
クライマックスシリーズ第4戦、王手をかけたソフトバンクはロッテに4-2で敗れ胴上げは持ち越しとなった。

もー、とにかく打てない、打てないに尽きる。先発の陽にも不満は残るけど、まあ現状あんなもんだろう。先制点でも入っていると違う結果になったかもしれないけどねぇ。まあでも今のこの打線の状態ではどうしようもない。ここまでCS4試合で奪った得点は1,3,1,2の合計7点。そのうち3,4点は相手のミスがらみでもらった点だろう。寒すぎるよ。

何か打開策はないものか。打線はある日突然爆発することってあるとはいえ、相手との兼ね合いもあるからなあ、まあ甘い考えはやめよう。そうやねえ、「打てない」ならば「走る」しかないかも。とにかく走れる1,2番のムネ、ポンの出塁に突破口を見いだすのが可能性高いかも。ポンは一度けん制で刺されたけどイチかバチか勇気を持って走ってほしい。

さて明日は大隣と大嶺のいう発表があったな。全く予測不能。(笑)大隣に大きな期待はしない。打者1巡りでもいいんで3~4回を1点で抑えてくれれば・・・もう今日は特攻継投だろう。ボーグなんてまだ1度も投げてないことだしね。ただ心配なのは、打線の援護が望めないため1点もやれないという気負いからプレッシャーを感じなければいいんだけどねぇ。投打の信頼関係が大丈夫かな?とにかく大隣は、「今日負けても明日は杉内がいる」、くらいの粉砕覚悟で思い切っていけ。警戒しすぎの四球連発みたいな投球だけは勘弁。

さあ、もうどっちにしろあと1試合か2試合だ。調子どうのこうのなんて言ってられない。結果を恐れず一投一打に集中、全力プレーを心掛けよう。絶対大丈夫、期待してる!

GAME3 粘勝で日本シリーズ、王手!

2010-10-16 11:26:37 | 野球
クライマックスシリーズ第3戦、ソフトバンクは4投手による継投で1-0でロッテを破り、日本シリーズ進出に王手!
ふ~、ハラハラ、ドキドキ、プレッシャーにフラストレーションがたまりにたまったCS第3戦。しかしこうして終わってみるとすべてが心地良い充足感に変わっている。そう、もう今に至ってはゲーム内容なんてどうでもいいんだ。とにかく勝つこと、結果がすべてなんだ。

相変わらず打線の方は湿りっぱなし。3試合連続4安打だって。しかもいい当たりもほとんどない。寒すぎるよ。まあロッテの投手陣も調子いいけどね。最後くらい派手に打ちまくってほしいよ。それにしても投手陣、すごい、すごすぎるよ。

先発のDJ、よく投げてくれたよ。今季の不調は何だったのか、この大一番で最高のピッチングだった。イニングの途中のピンチの状況での登板の森福、摂津にしびれ、最後の馬原も珍しく3者凡退で締めた。今日も馬原の最後1球のシーンで自然発生的にスタンドから起こった三振を求めるかの様な歓声に包まれてのゲームセットの瞬間、異様なほどの雰囲気だったよ。

松中、小久保の凡プレーに怠慢プレーもあったけど、今日の隠れたヒーローは多村の守備だったな。7回2死1塁から清田のあわや右中間突破という打球を止めて同点を阻止したプレーに、最終回の先頭打者・岡田の抜けていれば3塁打という打球に対するポジショニング・・・好守で打点2ともいえる。ピッチャーを救ってくれた。

初戦落としたときはイヤな予感もしたんだけど、よく盛り返した。日本シリーズに残り1勝ということでやや有利になったかな。明日は陽が先発かあ、なんだか白黒と結果はハッキリ出そうだな。いい方に出てくれればね。ただ来季に向けてはいい経験だ。

あと1勝・・・苦しんだこの7年間の思いをぶつけてほしい。福岡に歓喜の瞬間は刻一刻と近づいている。

GAME1 黒星発進・・・しゃあない

2010-10-14 23:20:00 | 野球
2010ペナント優勝のソフトバンク・ホークスのクライマックスシリーズが始まるも、ロッテ・成瀬に完璧に抑えられ3-1で黒星スタートとなった・・・


ホークスファンの誰もが心配していたことは久しぶりの試合でのゲーム勘だったと思うんだけど、やや打線に見受けられたかなあ。ただCS1stを劇的な逆転勝利で勝ち上がったロッテも勝ちはしたもののそれほど勢いは感じなかったな。まあ今日は成瀬1人にやられたみたいなゲームだったよ。おスギの調子は最悪だったけど、成瀬も立ち上がりはアップアップだったよな。初回を攻めきれなかったことが敗因かなあ、まあ今日はしゃあないよ。

今日負けはしたもののあまりダメージはないと感じるのは自分だけ?確かにエースのおスギで落としたことは痛い。ただもう成瀬以上の投手は出てこないだろうし、これで目が覚めてくれればね。おスギも悪いなりによく3点で粘ったし、なんといってもリリーフ陣はシーズンそのままの調子を維持出来ていた。そんな中、心配なのは攻撃陣だよな。

松中、小久保、ペタジーニ、長谷川・・・厳しいな。特にペタは酷いよ。直球に完全に振り遅れてるし、スイングも波打っているようだ。明日以降スタメン外れる可能性はあるんじゃないかな。松中、小久保はヒットでいいんで1本出ると落ち着くんだろうけどね。とにかく「逆シリーズ男」にならないことを祈るばかりだ。

短期決戦に弱いといわれるホークス。なんとかそんなレッテルを今年こそ振り払ってほしい。まだまだあせることは全然ない。「1勝1敗」のタイになっただけ。ただ明日は絶対負けられないよ。鷹の反撃に期待。




ありがとう、福岡ソフトバンク・ホークス!

2010-10-02 01:23:13 | 野球
このブログを始めて、福岡ソフトバンク・ホークスが初めて優勝した。

親会社がダイエーからソフトバンクに移ってからは「初優勝」ということだけど、ソフトバンク1,2年目はぶっちぎりでシーズン1位だったんだよな。いまさらこのプレーオフ制度をどうこう言うつもりはないけど、ハッキリいって日本のように球団数も少ない中でのプレーオフって無理あるよな。やはりこの制度はチーム数の多いアメリカならではの制度だと思うよ。(しっかりプレーオフ批判してるよ。笑)ただ今回はもしCSで負けたとしても優勝の取り消しはないんだよな。しかも1勝のアドバンテージもある。まあ今年の日本シリーズ進出は間違いないだろう。

さて、今季の勝因は・・・と考えたところで、これという結論は出ないんだよな。まあ、誰もが認めるところはSBMの勝ちパターンに甲藤、森福というプラスアルファの戦力が出てきたことと、サボタージュ多村がまさかの皆勤賞でシーズンを乗り越えてくれたことだよね。王会長の早め早めのシーズン中の補強もよかった。おそらくMVPはホークスから出るんだろうけど、これといってインパクトないんだよね。それほど今季は希にみる大混戦だったってことか。

シーズン残り6試合で3.5ゲーム差からの逆転優勝ってまずありえないことだ。西武がだらしなかったといえ、本来なら2位か3位で終わっていたはず。もし最後の西武3連戦が福岡じゃなく所沢でやっていればこの結果は出たかな?辛口評価だけど今季のホークス、過去の優勝時と比較してまだまだ未熟なチームなように感じるし、ラッキーな面も大きかったんじゃないか。来年はどうかというと、個人的にはまだ見通しは立たないように思う。そうなんだ、今季は残り6試合に神が降りてきたんだ、勘違いしてはいけない。

・・・とは言いながら、ただ、ただ、今季はどんな不細工な内容でもホント勝ちたかった。12球団中、選手もファンも一番優勝したかったチームはホークスだったろうから。やはりプロは結果がすべて。ここ数年、早々にプレーオフ敗退やら最下位に落ち込んだシーズンだってあった。もし日本シリーズに進んで、最終戦までもつれたとすると11月上旬までホークスのゲームを楽しめるわけだ。1日でも長くホークスを観ていたいし、この季節までワクワク、ハラハラさせてもらうのは何より幸せなことだ。ありがとうという言葉以外ないよ。これから、久々のひのき舞台、待ちきれないよ。もうひと仕事、期待している!!




WE CAN FLY HAWKS!!

2010-09-26 15:20:20 | 野球
福岡ソフトバンク・ホークス、ついにここまでたどり着いたか・・・

9月17日時点、首位・ライオンズ残り試合7、2位・ホークス残り試合6で、3.5ゲーム差でマジック4・・・絶望的状況だったんだよなあ。

10年前、ダイエー時代の2000年シーズンも確か8月下旬までやはり西武に4ゲームくらい離されていた中、西武の大型連敗に乗じての大逆転優勝だったような記憶があるんだけど、今季のこの土俵際も土俵際からの大逆転劇はヘタな漫画以上にドラマチックで2000年シーズンの比ではない。ありえないことが起きてしまったよ。地元メディアや関係者も西武との最終3連戦を天王山なんて口では言ってはいたんだけど、それは誰もが願望も込めてのものだったに違いない。正直なところ、自分もなんとか2位キープをという気持ちがあったことは事実。

波に乗れそうで乗れなかった今季。9月も6試合を残して5勝9敗と大きく負け越していたんだよ。西武の失速が手伝ってくれたとはいえ、今日の今季最終戦を残してのこの5連勝は、このチームにこんな戦いが出来るのかと、感動で震えが止まらない。優勝から遠ざかって7年、福岡ヤフードームも心なしか静かになったような印象が残るファンは自分だけではなかったはず。ただ、あの劇的なすべて逆転での西武戦3連勝のドームの雰囲気は全然違っていたよな。1999年の初優勝時の異様なムードが充満してたよ。

西武との最終3連戦、球団は何か赤いモノを身につけて最後の声援を送ってほしい、みたいな訴えかけをしてたみたいだけど、ひょっとするとこれって、ファンのあいだから声が上がってのことだったかもね。もし、そうだとすると素晴らしいことだよ。ファンからの要望を球団は受け入れて、さらにチームは勝利するという最高のカタチだ。熱しやすく冷めやすいといわれる我々福岡のファン、チームの方向性に疑問が残ることが多々ある球団。両者とも今回のこの「優勝」で何かを感じとってくれれば・・・

さて、もうすぐ始まるな、ホークスの最終戦。必ずやってくれるだろう。2010シーズンの優勝を信じている!
     

興南が甲子園春夏連覇の大偉業!

2010-08-23 17:50:56 | 野球
夏の甲子園、決勝で春の覇者・興南が神奈川の東海大相模を13-1で破り、史上6校目の春夏連覇の大偉業を達成!

やはり、というか自分の予想通りの優勝だったなあ。このチーム、春からなんだか負ける雰囲気なかったもんなあ。準決勝の報徳学園戦の大逆転がそれを証明している。確かに試合巧者ではあるけど、神懸かり的だったよな。

それにしてもなあ、ピッチャーの島袋君以外はそれほど目立った選手いないんだよね。しかも全員それほど体格にも恵まれているとはいえない感じだしな。ただ心技体とも軸はしっかりしているんだよな。特に、最近の高校生には珍しく派手なガッツポーズもなく、喜怒哀楽もそれほど表に出さず、とにかく冷静で平常心を保っている姿が印象的だった。爽やかで好感が持てたよ。

連覇は6校目・・・作新、中京、箕島、PL、横浜。そうかまだ6校しか成し遂げていないのか。興南もすっかり名門の仲間入りだよ。歴史に名を刻んだなあ。やはり過去の5校もそうだったと思うけど、興南も優勝に必要な何かを持っていたよな。運もあったかもしれないけど、勝つべくして勝っているよ。

春の興南優勝時にも投稿したけど、またまた九州勢が優勝してくれた。もう九州勢優勝も珍しくなくなってきたな。ちなみに2007年以降、春か夏、必ず九州勢が優勝に絡んでいる。佐賀北、沖縄尚学、清峰、興南。九州でまだ優勝していないのは宮崎だけとか。地元・福岡ともども頑張ってほしいな。それから高野連はセンバツの九州枠をひとつ増やせ、頼むよ。

気になる島袋君、進路はどうするんだろうな?一部報道で中央大進学って出てたけどね。プロを目指すんだったら高校から即入団がベストだと思うけどね。今年のドラフトは大学生が大豊作みたいなだけにちょっと注目度も低いかもしれないけどね。ただホークスも間違いなくリストアップしてくるだろうな。ぜひお待ちしていますよ、爽やか島袋君!




ホークス、この程度で浮かれるな!

2010-08-02 17:52:30 | 野球
いやいやあ、久しぶりの投稿。すっかりさぼっててブログのやり方忘れちゃったよ。どっかの政党のマニュフェスト違反じゃないけど、週一投稿ブログの約束違反しちゃったなあ・・・反省、反省。証人喚問には応じる方向です。(苦笑)結局、ネット回線の繋げ方は分からないまま。今は相棒から賃借した「イーモバイル」という電池のような棒状のものを差し込んでなんとか繋がっている状態。便利だよなあ・・・もう今や当たり前になっているのかなあ?自分も検討してみよう。

すっかりブログさぼっている間に大変な展開になってきたよ。ホークスがキターーー!!
ブログ中断する前あたりは、展開によっては最下位も考えられる3位だったのかなあ?オールスターを挟んで9連勝、1つ負けて、さらに3連勝で一気に首位。ここ13試合で12勝1敗。やはりしぶとく5割をキープしておくことが大事なんだよ。絶対ガマンしていればチャンスは来ると思っていた。でもこの大型連勝を振り返ると仙台での楽天戦の雨天中止が大きなツキの転換点だったのかもなあ・・・やはり雨って流れを変えるんだよねぇ。

現在、2位西武に2ゲーム差をつけての首位なんだけど、先週末の千葉でのロッテ3連戦、凄まじかった。前日連勝が止まっての「鬼門」千葉での初戦。ロッテ成瀬相手に、山田で勝ったのが大きかったよ。それが昨日の5点差をひっくり返しての大逆転勝利につながったかもな。もし・・・いや今季は優勝してくれると信じているんだけど、今季を振り返った時、このロッテ3連戦が優勝の大きな決め手になったといえるような内容だったんじゃない?

土日の打線大爆発で好調と思われがちな攻撃陣だけど、それ以上に投手陣が頑張っているよ。山田同様、必ず出てくると期待していた甲藤は完全に勝ちパターン入りしたし、外国人枠で1軍入り出来ない陽が使えないのはぜいたくな悩み。あとは森福あたりがワンポイントで独り立ちしてくれればもう完璧。投手スタッフではパ・リーグで頭ひとつ抜け出したかな。

さて100試合終了時点の成績はダイエー時代の初優勝時とまったく同じ成績。今週の日ハム、西武のロード5試合は優勝への第一関門かも。まだまだこの程度の成績に浮かれるな。








新戦力で巻き返しを

2010-06-26 23:02:01 | 野球
ふ~、やっとパソコン開けたよ。約10日間くらいパソコンから離れた生活を送っていたんだけど、たまにはいいんじゃないかなあ、不便さも感じたけどね。テレビもつまんない番組ばかりだしなあ・・・ちなみにパソコン使えなかった理由は、自宅のリフォーム工事でパソコン置いている部屋が工事の物置場所になって部屋に入ることも出来なかったっていうわけ。パソコンも木屑なんかから守るために完全防備されていたみたいだしな。大工さん達、よくやってくれたなあ。

さてさて、ソフトバンク・ホークスは一時、どうなることかと思っていたんだけど、なんとか持ちこたえたみたいだな。交流戦終盤の4連勝後、6連敗、そして現在3連勝と出入りの激しいチーム状態だ。

ホークスってチーム、交流戦明け後とか、オールスター休み明け後とか、一時中断後のペナントの入り方がヘタなんだよなあ。必ずつまずいているような印象があるんだよな。休みで気がゆるむような選手が多いのかなあ?今季は優勝のためには許されないよ。

6連敗後の3連勝を支えた立て役者は、なんといっても育成の星・山田大樹に新助っ人・JDダービンの新戦力だ。やはり山田、ただ者じゃなかったな。うれしい誤算なんて言ってるファンもいるみたいだけど、個人的には期待通りの働きだと思うよ。

杉内、和田、小椋、大隣・・・ローテに名を連ねる面々。奪三振数も多いが球数も多い、故に完投能力は低いのが特徴。特に今季はおスギ、和田以外は先発完投試合はないという台所事情の厳しさ。この山田もサウスポー。やや荒れ気味なところもあるけど、1球で内野ゴロで仕留められる投球が出来るみたいだよな。奪三振数も少なく、省エネ投球で完投も期待出来そうな雰囲気だ。「鷹のカネやん」みたいな肩書きらしいけど、自分はどうしても中日の山本昌とダブるんだよね。今後も山田に注目だよな、目が離せないよ。

それにしても、今季もケガ人続出なのは相変わらず。ただ今季はフロントの仕事が早い!
ペタジーニ、ダービン、金澤、そしてキャッチャーの清水。王会長の力だよな。そういえば、山田の昇格、起用も会長自らの進言だったよな。あらためて王会長に感謝!