ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

果報は寝て待てソフトバンク

2006-08-30 02:31:48 | 野球
先週末の西武2連戦は予想通りとでもいうか、やはり1勝1敗という結果に終わり、とうとうシーズン自力1位の可能性が消滅しました。しかも3位日本ハムにも半ゲーム差まで迫られ、もう上を見るより下を意識しなくてはならないほどの状況に追い込まれました・・・

そして今週は上位3チームがそれぞれ下位3チームとの対戦で始まるのですが、ソフトバンクは、今季下位に沈んでいるとはいえ昨年の覇者ロッテが相手ということで西武、日本ハムにさらに差をつけられそうな予感さえしてました。(弱気やね)ここはなんとか西武に2ゲーム差という現状維持で週末の楽天戦に望めれば・・・なんて思惑があったんですが・・・

今日のソフトバンクはめずらしく!?終盤の猛攻で大勝でした。あと気になることといえばライバル達の動向です。途中経過で西武、日ハムともリードでした。いつもならTVのスポーツニュースを「はしご」するのですが、今日も差はあいかわらずか、なんて思ってTVも観ずにパソコンを開いてみてみると西武、日ハムとも負けているじゃないですか!!こんなことってあるんだなぁ!これから縁起担いでスポーツニュースは観ないことにしようかな!?(笑)

これで西武とは1ゲーム差で、再び自力1位の可能性が復活です。
ソフトバンクと西武って、今回のようなケース多いんですよね。直接対決で勝った西武が次のカードでコロッと負けてくれることでソフトバンクが生き返るんです。もうここまできたら、自分のところの勝ちも相手チームの負けも一緒ですよね。十数年前に西武と近鉄が優勝争いをした「伝説の10.19」の近鉄の引き分けによる西武優勝も「果報は寝て待て」でしたよね。

上位3チームどこが1位になるかは神のみぞ知るというところですが、僕は136試合目の最後の最後までもつれそうな気がします。そして最終的にはソフトバンクと西武がゲーム差なしで並び、勝率の差で引き分けが多いソフトバンクが1位というような予感がしているのですが・・・

追いつめられたホークス・・・正念場

2006-08-25 02:26:04 | 野球
ソフトバンク、かなり厳しい状況に追いつめられました・・・
混戦が続いていたパ・リーグも去年の覇者ロッテが意外にも完全に脱落しました。ロッテの昨年から今季交流戦までの強さってなんだったんだろうとでも言いたくなるほどあっけなかったような・・・まだまだホンモノの強さは備わっていなかったといえるでしょうね。なんて偉そうによそ様のチームを批評している場合じゃないですよね。(笑)

プレーオフは、西武、ソフトバンク、日本ハムに絞られました。現時点で1位通過はかなり可能性は低いといえそうです。さらに2位もあぶないかもしれません。(ちょっと弱気ですが、苦笑)西武に2ゲーム差で土日の直接対決で1敗でもすると西武に1位マジックが出るのかぁ?(日ハムの結果もあるだろうけど)要するにもう現段階で西武には負けられないということです。

もう内容よりも結果が求められる時期なんですが、打撃陣が・・・寒すぎる。
大村、川崎は好不調の波が激しい、松中、ズレータは一向に上がらない、下位打線はもう論ずるまでもないでしょう・・・そんな中、投手陣はギリギリのところで踏ん張っていますが、杉内、寺原は今季は過度な期待を寄せてはいけません。交替時期を見極めることがポイントです。一番の悩みのタネはストッパーの馬原です。

馬原、防御率やセーブポイントなど成績自体はまずまずなんですが、内容的には毎回綱渡りといえるような投球ですよね。直球は軽く150kmを超え、落差のあるフォークもあるのですが、なんだか簡単にとらえられますもんね。打者からみて怖くないタイプの投手なのかなぁ?伸びのない150kmよりも伸びる130kmの方が打者にとってはやっかいなんでしょうね。高校生でも今やバッティングマシーンで150km近い速度で練習するっていうほどですしね。それに馬原についてもう1点だけ、精神面の弱さを感じます。2,3点くらいはなれているときは手のつけられないような投球をするのですが、1点リードや同点といったようなケースではやられることが多いですもんねぇ・・・昨年のロッテとのプレーオフでも最後に逆転を許したのは馬原でしたよね。ここ一番に弱いんだよなぁ・・・ストッパーとしての適正はどうなのかぁ?ただもう今季は馬原を信じるしかないですよね。

週末の西武戦、正直怖いです。なにか勝ついい方法はないかなぁ?鷹観音に神頼みでもするか。いや、ここは王監督からのアドバイスがあるはずなのでそれに賭けてみよう!

高校野球に久々感動!

2006-08-22 02:35:22 | 野球
今年の夏の甲子園大会ものすごい盛り上がりでしたね。やはり注目校や目玉選手が多いときって感心が高まります。まさかの大逆転劇やホームラン量産の大会を締めくくる決勝「駒大苫小牧vs早稲田実業」は歴史的な大熱戦で、高校野球で久しぶりに感動しました。

高校野球に感心が薄れていたので、苫小牧が強いとは知っていたけど、まさか3連覇がかかっているなんてことは知らなかったほどです。残念ながら優勝は逃しましたが、総合力では早実を上回っていたのではないかなぁ?判官贔屓か、球場全体が早実応援のようにも感じましたねぇ。(もちろん僕も早実応援でしたけど。)早実OBのソフトバンク王監督も「勝因は斉藤の熱投に尽きる」とコメントされていましたが、ホントに斉藤クン1人にやられたような気がしますねぇ。王さん、入院してる場合じゃないほど嬉しいでしょうね。

大会開始前の主役は、苫小牧の田中クンと大阪の中田クンでしたけど、終わってみればとんでもない「ハンカチ王子・斉藤クン」という大スターが出現しましたね。(笑)ハンカチで汗を拭うというしぐさが話題になっていますが、投球もあっぱれですよね。高校野球といえども投手も分業制が当たり前となっている昨今、1人で連投する姿は感動です。プロも見習ってほしいほどです。

ホントにおもしろい大会でしたが、ここ最近、北海道、東北勢が飛躍的に強くなりましたよね。かなり「野球留学」の学生も多いようですけど。青森や山形、宮城の優勝は近い将来実現するでしょう。それに比べ、九州勢元気ないですよね・・・福岡県も低迷してます。福岡は今年、城東高校が1つだけ勝ったみたいだけど。さびしいなぁ・・・ちなみに僕の母校ですが、今年は一部プロ球団も注目している投手がいたみたいだけど、見事に福岡予選1回戦敗退でした。(苦笑)僕が通っていた当時は何度か甲子園にも出場したし、プロ選手も数人輩出してたんだけどなぁ・・・

るり色の砂時計

2006-08-18 00:03:36 | テレビ
いくつになっても週末の夜更かしの癖は直らないなぁ。土曜の夜は午前4時すぎまで起きているので翌日の日曜はお昼前までグッスリです。ちょうどその時間に福岡(九州地区)で放送されているのが「るり色の砂時計」という旅番組です。

「るり砂」は、日曜のお昼(NHKのど自慢のウラ番組)の放送ですが、土曜の深夜にも先週オンエアー分が再放送されています。つまり、僕の1週間は「るり砂」で始まり、「るり砂」で終わるといったところです。(笑)

「るり砂」は、女性ナビゲーターが九州各地の観光、歴史、グルメなどを紹介する旅番組ですが、他の旅番組に比べ凝った映像、Sadeや小野リサなどセンスあるBGMなど見どころいっぱいです。もう10年以上続いているんじゃないかなぁ?かなり昔から観てますもんねぇ。ナビゲーターの女性は定期的に交替していますが、代々みんな感じのいいヒト達なんですよねぇ。上品で素人っぽくて、最近あまり使わない言葉ですが、「癒し系」とでもいうか・・・変に有名タレントを使っていないところがこの番組のいいところです。

そして、現在のナビゲーターは今までのナビと少し雰囲気が異なる佐藤はるみ(サトハル)さんです。サトハルちゃん、もう3年くらい旅を続けています。(笑)最初の頃は、なんだかあか抜けしない、しゃべりも下手なナビになったなぁ・・・なんて思っていたんですが、なぜか今や過去一番のお気に入りナビです。なんだか回を重ねるごとに好きになりますねぇ。今までのナビにはないユーモアセンスがあるんですよね。(というか天然か?笑)味のある女性です。

「るり砂」は九州地区以外でもCS放送で観ることができるようですよ。お勧めです。特に男性の皆さん、必ず毎回一度はサトハルちゃんの温泉紹介があります!これが一番の見どころです。(笑)「あ~、気持ちイイ~」が決まり文句です。(笑)世間一般のオヤジさん達は「水戸黄門」の由美かおるの入浴シーンが人気のようですが、僕はもちろん「るり砂」のサトハルちゃんの方がお気に入りです。
次はどこを旅するのかぁ?

ホークスはチームカラーが変わったなぁ~

2006-08-13 02:45:39 | 野球
プロ野球、セ・リーグは早くも中日にマジックが点灯し、ほぼ優勝は確定的となりましたね。ソフトバンクのパ・リーグはもしかすると最後の10試合くらいまで1位マジックの点灯はないかもしれないほどの混戦です。混戦というか、抜け出すほどチカラのあるチームがない、ということかもしれませんよね。

シーズン開始前の個人的な予想では、1位西武、2位ロッテ、3位ソフトバンク・・・(しかしプレーオフでソフトバンクが逆転優勝する)というような予想だったんですが、ロッテの不振とソフトバンクの健闘は予想外でしたねぇ。うれしい誤算です。

それにしても今季のホークス、強いんだか弱いんだか?(笑)今季の傾向なんですが昨年までのような大きな連勝がないかわりに、大きな連敗もないんですよね。安定しているといえばそれまでかもしれないけど・・・なんか寂しい気もするけど、別の見方をすれば、強いチームの典型ともいえる「投手を中心とした守り勝つチーム」へと成長した、ともいえますよね。最近、1-0での勝利なんていう数年前までのホークスでは考えられないような勝ちを収めたりしてますもんね。(驚!)

投手陣は昨年まで、どちらかといえば打撃陣の強力な援護射撃で勝たせてもらっているような印象が強かったんですが、点をとってもらえない今季は、ケガの功名とでもいうか、みんな一回り成長出来たのではないかぁ。精神的にもかなり強くなっているはずです。もちろんその中心はエースの斉藤和己です!

この斉藤和はとんでもないような大投手になりましたよね!もうおそらく日本球界一の投手でしょう。西武・松坂の上をいっているんじゃないでしょうか?かなり期待されてドラフト1位で入団するもケガのため一時は打者への転向も勧められたこともあったとか・・・それがこれほどの選手になるんですよねぇ。また、言動やリーダーシップにおいても松中とともにチームのカリスマ的存在のようです。もちろん僕はホークスファンですが、個人的に応援している選手はいません。が、斉藤和は久々にひいきの選手になりそう。男の自分からみてもカッコいいですよねぇ。抱かれたいです。(笑)

今季のパ・リーグのMVP最有力候補で、ホークスの優勝は間違いなくこの男に懸かっています。

福岡のミステリーゾーン

2006-08-10 02:24:56 | エリア
8月に入って暑い日が続きますよね。夏らしい夏です。
やっぱり夏といえば海・・・といいたいところですが、今回は「怖い話」で盛り上がりましょう。

大抵のヒトって、この手の話好きですよね。僕も大好きなんです。映画のジャンルもミステリーものが一番好きだし、TVのサスペンスドラマなんてのも男のくせに好きなんですよねぇ。(苦笑)でもどうして、みんな奇妙で、不思議で、恐ろしいような物語に興味を持つのかなぁ?日常生活に不満でもあるからかなぁ?ドキドキ感を求めてるからかなぁ。そんなことどうでもいいか。(笑)

全国各地に伝わる怪奇現象は多いと思います。人に聞いた話ではありますが、福岡で語られる「ミステリー」をいくつか紹介しましょう。

 「鱒淵ダムの幽霊トンネル(北九州市小倉南)
実際に行ったことはないんですが、小倉南区の鱒淵ダム付近には、「幽霊トンネル」と呼ばれているトンネルがあるそうです。車やバイクでトンネルを通過すると、後部座席に男性の霊が乗る、というそうです。ある日、トンネルの先で警察が「ネズミとり」をしていたところ、2人乗りのバイクが暴走。追いかけて捕まえた時には、うしろには誰も乗っていなかった、というようなことが頻繁に起こっているとか・・・(キャー!)

 「ゆうれい坂」(遠賀郡岡垣町)
これはTVなんかでも何度か紹介されたことのある不思議な坂です。
岡垣町の成田不動寺へ向かう坂道に、地形的なひずみで、実際は上り坂なのに下り坂のように見える「ゆうれい坂」があります。空き缶なんかを横にすれば、コロコロと坂を上がっていくんです。というか、上がっていくように見えるんです。(ホー、摩訶不思議!)

 「犬鳴峠」(糟屋郡久山町)
これは福岡県人ならば知らないヒトはいないほどの代表的なミステリーゾーン。
犬鳴峠にまつわる怪談はあとをたたないほどです。車の天井がバタバタと音をたてるので、降りて天井を見ると、手の形をした血痕がびっしりついていたとか、ガードレール沿いの壁に女性の影が浮かび上がるとか、あるカーブにかかると車のライトが消えるとか・・・もちろんその原因は不明です。(無言)

でも僕、一度もミステリー体験がないんですよねぇ。(笑)

汚れたチャンピオン?イメージダウン

2006-08-05 17:23:59 | 怒!
亀田論争しばらく収まりそうもないですね。なので自分もこの話題に参加させて~(笑)

なんだかすっかり亀田、悪者扱いされていますよね。僕の周りの人達もみんな、「亀田は負けていた」って言っています。もちろん僕もそのことに異議無しです。ただ問題をはき違えてはいけないのは、亀田に全く非はないんですよね。亀田に攻撃の矛先を向けることは筋違いです。おかしいのはジャッジなのだから。人気選手の試合ではものすごい大金が動く世界みたいなので、あのジャッジの人達って、いくら裏金もらっているのっていいたくなるような判定でしたよねぇ・・・

ただ、プロスポーツに「アウェイ判定」ってつきものですよね。プロ野球なんかでも、アウト・セーフどちらともとれるようなプレーの場合、大抵ホームチームに有利とされるような判定が下されますよね。それにしても今回のこのジャッジは確かに微妙な判定といえるかもしれませんね。もういっそのこと、プロのジャッジの他にシロウトのファン何人かに「陪審員」のようなジャッジでもさせてみてはどう?

亀田本人も腹の中では、試合終了の瞬間は正直負けを覚悟したんじゃないかなぁ?
終わった瞬間、勝利を確信して万歳のポーズをとったベネズエラの選手に対し、うつむく亀田の対照的なシーンがそのことを示しているような気もします。あの派手なパフォーマンス好きの亀田がファンになんのアピールもしなかった(出来なかった)ことは負けを認めているようにも映りました。今回のこの判定って、亀田も被害者といえば被害者ですよね。

ただし、亀田がバッシングされて然るべき点が1つだけ。
試合終了後の記者会見での開き直りともとれるような相も変わらぬあの態度は、プロとはいえ、スポーツマン失格ですよねぇ。試合後はお互い頑張りあった相手をリスペクトしなきゃ。せめて、「今回はお互い納得いかないだろうから、もう一度再選をお願いしたい」くらいのことは言ってほしかったですよね。間違いなく、亀田はイメージダウンしましたよね。でも彼から、パフォーマンスやビッグマウスを奪ってしまうと、ただの普通のボクサーになってしまうけどね・・・