ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

どうなるホークス次期監督

2008-09-28 16:23:23 | 野球
ソフトバンク、今日は久々の勝利!いつ以来か?もう今季は勝てないかも、なんて思っていた。ちなみに王監督勇退発表後も負け続け9月の月間成績はここまでなんと4勝17敗!もうAクラスもなくなったんで負けてもいいとは思うけど、負けるにしても意義ある敗戦にしないとね。既にチームは秋季練習、さらには来季に向いているのかもしれない。そんな中で一番の注目は次期監督の話題だよな。

かなり監督選考は難航しているみたい。既定路線からすると秋山幸二コーチの内部昇格なんだろうけど、どうもそう簡単に事は運ばないみたい。孫オーナーは元ヤクルトの古田選手兼監督を推しているみたい。古田、孫さんのお気に入りなんだよなぁ。確か古田が選手としての晩年、トレードで獲得するのでは?なんて噂もあったよな。それにしても各方面でモテモテの古田って、今ちょっとした時の人だよな。間もなく行われる衆院選出馬、ホークス次期監督、それから離婚・・・あっ、それは余計なお世話か。(笑)

ただ、古田ホークスってイメージがイマイチ湧かないよなぁ。豪快さが売りのホークスに緻密で計算されたイメージの古田がマッチするのかな?ここ2,3年のホークスも一時、スモールベースボールを目指すこともあったんだけど、結局無理だった経緯もあるしな。他にも、元メジャーの野茂や外国人なんかの可能性も・・・

個人的には秋山に1票。確かにリーダーシップに疑問符は付くなぁ。ただ地位がヒトを変えるじゃないけど、監督になればそれなりに変わるはずだ。弱い時代からチームを押し上げた功労者でもあるしね、ファンは秋山の貢献を忘れはしない。秋山監督となった場合、助監督あるいはヘッドコーチなど智恵袋的な存在が必要になってくるよな。今季の渡辺西武には黒江さんがいたしな。現実的じゃないけど秋山・古田のタッグなんて実現すれば最高なんだけどな。まあ、最終的には「終身GM」の王さんのひと言で決めてもらえればいいと思う。

王貞治「福岡は第二の故郷、幸せでした」

2008-09-24 01:16:06 | 野球
ホークス、今日も負けるんだろうなと思いつつ、休日のデーゲーム観戦をしていた中での緊急ニュース。「王監督、今季限りで辞任」という衝撃的なものだった。ある程度予想されていたことではあったんだけど、ホントにそうなってしまったんだなぁ。勝負事、敗者は去らなければならないのだろうけど、王さんには当てはめたくないよ。その存在たるや、世界のホームラン王にして世界一の監督。天才にして努力家、国民栄誉賞の人格者。もうこれ以上の人はいないってほどの雲の上の存在だ。

その存在の大きさが時としてあらゆる障害にもなる。今日の辞任会見の中で、選手に対して「今季がラストシーズン」と宣言して奮い立たせようとしたことがかえって選手の重荷になった、というコメントによく表れてるよなぁ。ホント、今季のホークスひどすぎたよな。選手はどう感じているんだろう?親の心、子知らずもいいところだよな。昨年からの「王監督のために」という合言葉は自分自身もあえて意識せずにいたんだけど、出来ることなら最高の形で王さんを送り出してあげたかった・・・

おすぎさんが東京以外で元気な街は名古屋と福岡くらいって言ってたけど、福岡は今決して元気といえるほど景気はよくないと思う。おすぎさんが福岡を元気に感じるのはやはりホークスという存在がそうさせているんじゃないかな?福岡の街の象徴ともいえるほどにもなったホークスだけど、弱小だったチームをここまで立派な球団にしてくれたのは王さんだ。王さんにしか出来なかった大仕事だっただろう。

「福岡は第二の故郷、幸せでした」というコメントには涙があふれた。
王さん、14年もの間、こんな田舎に単身で過ごしてもらいました。しかも完全に福岡の人間になりきりましたよね。ファンの1人としていくらお礼を言っても足りないくらいです。急な発表だったので王さんについてはまだまだ言い残したいことたくさんあります。シーズン終了後に改めて投稿します。

さあ、残り試合頑張りましょう!明日は地元福岡での最終戦、勝つのみ!





崖の下のタカ・・・

2008-09-21 17:54:38 | 野球
見事な負けっぷりが続くソフトバンク・ホークス。今季最後のホーム5連戦で少しくらい意地を見せてくれるかとかすかに期待してたんだけど・・・

王監督「もう、なんて解説していいか分からない」
王さん、王さん、解説してほしいのは我々ファンの方だよ。当事者に分からないモノを素人に分かるわけがない。ただ、今日の西武戦、RKBの浜名さんの解説でなんとなくチーム状態を表しているようなことが分かった。

今日のゲームも勝てそうな雰囲気はなかったけど、終盤までは接戦だった。4-2西武リードの9回、リリーフの柳瀬がオカワリ中村に満塁弾を浴びるなど大炎上。本多がマウンドに激励の声を掛けるも柳瀬はポンを無視してた、と浜名さんは解説していた。

う~ん、もうチームは完全に空中分解してるんだな。「CSシリーズ、CSシリーズ」って騒いでいるのはファンやマスコミだけであって、選手達は完全にあきらめているよな。そう映ったのは自分だけじゃないはず。先月くらいだったかな?優勝争いから脱落して、2位を目指す戦いに方針転換したとき、もしかしたら3位どころか最下位に落ちる危険性をはらんでいるみたいなことを言っていたと思うけど、その通りなってしまったなぁ・・・ホークスってチームは優勝しか目指してないからな。淡泊で気持ちの切り替えが下手なチームだもんな。最下位の可能性はかなり高いような気がする・・・

例年、ホーム最終戦はプラチナチケットと化し、発売直後には即ソールドアウトも珍しくないんだけど、この時期にあってもまだ売れ残っているそうだ。もう今シーズンはこんな感じで寂しく終わりそう。久々の最下位もいいかもしれんぞ。(苦笑)最下位になるメリットって、結構あるんだ。まず、ドラフトのウエーバー順は確か1番になるんじゃなかったかな?それから、なんといってもこの屈辱を来季へのバネに変えるきっかけになるはず。フロントの方もこれで目が覚めると信じたい。積極的な補強にも取り組んでほしい。

ピンク・フロイド 漆黒の闇より深く

2008-09-17 01:33:09 | 音楽
福岡からライオンズが去ってプロ野球球団が不在だった学生時代、バイトで稼いでは、ほぼすべてをライブコンサートにつぎ込むような生活だったなぁ。もっと勉強しておけばなぁ。(笑)当時、月2本くらい出かけて年間20本以上は色々とライブ行ってたよなぁ。そんな数あるライブの中で他人に自慢(単なる自己満足)しているのが、エルビス・コステロとニック・ロウのジョイントライブと大阪城ホールまで出かけたピンク・フロイドのライブだ。今日、そのピンク・フロイドに悲しいニュースが飛び込んできた・・・

今や伝説といえるようなバンドとなったピンク・フロイドのメンバー、キーボードのリチャード・ライトがまだ65歳の若さで亡くなった。フロイドの中でも地味な存在だったけど、偉大なキーボードプレーヤーだ。

大阪でのライブはもう20年前か。ちょうど大学に入った頃だったか、フロイドのメンバーも曲もほとんど知らなかったけど、アルバム「狂気」がビルボード誌でのランクインのギネス記録を樹立したなんて話題もあって興味はあったな。たまたま友人がチケット2枚ゲットして、野郎2人での大阪遠征だったな。

フロイドといえば、アルバムで稼いだ金をステージにつぎ込むというスタンスで、ライブでの視覚、照明、音響、セットなどロックミュージックを芸術にした前衛的、革新的なバンドだ。哲学的ともいえる1曲1曲を自分なんかでは到底語れないな。長いバンドの歴史の中でもやはりロジャー・ウォーターズ抜きには考えられないだろうけど、この大阪でのライブはロジャー脱退後の3人となってのライブだった。中心はデイブ・ギルモア、素晴らしいギターリスト。ロジャーは詩にこだわりを持っているように思われるけど、デイブはサウンド重視だよな。その頃のアルバム「鬱」はすんなり耳は入るもんなぁ。まあ自分で言うのもなんだけど、3人でのライブだったとはいえ、ロックの歴史の証人だ。(苦笑)でもリックも亡くなったし、もう再結成はないんだろうな・・・

ちなみにプロレスラーのアブドーラ・ザ・ブッチャーの入場テーマ曲「吹けよ風、呼べよ嵐」もフロイドの曲。

ホークスに明日はあるのか・・・

2008-09-14 17:16:17 | 野球
福岡ソフトバンクホークス・・・今日もロッテに惨敗で今季はもう終わったかなぁ・・・もう涙も枯れ果てたよ。(苦笑)

とにかく何やってもうまくいかない。ピッチャー踏ん張れば、打線は沈黙。打線がたまに点とるとピッチャー大炎上・・・ホントちぐはぐだ。まあ、勝てないシーズンというのはそんなものかもしれない。もう今季は5位といわずに最下位でもいいんじゃないの。仮にタナボタで3位に滑り込むようなことがあったら、また球団が勘違いして、戦力見直しを含めた補強を怠るだろうからな。現場もだけど、フロントはもっと意識改革が必要だよ。親会社がソフトバンクになってどんどん弱くなるばかりだもんな。

最大の誤算は、MKの過去の栄光という幻影を捨てきれないというチーム方針にあるよな。かといって、弱い時代からチームを支えてきた功労者のMKに泥を塗るようなことをしてはならない。当然、来季以降も必要な戦力だけど、もっとMKの現状の力が発揮できるような環境を整えてあげないとね。彼らが6,7番の打順に入ってくれるような打線になればいいと思うけどね。

おそらくオフは大厳粛だろうし、選手、首脳陣の大量入れ替えも行われるだろう。
来季のホークスに何が必要かな?

期待してた若手の長谷川、中西、小斉は伸び悩んだけど可能性は大、出来れば残り試合無理してでも使ってほしいな。それから、なんといっても外国人助っ人!マジ頼むよ。助っ人が活躍してないチームはウチだけだよ。おそらくDJ以外は皆クビだろう。出来れば、長距離砲2人にアベレージヒッター1人お願いしたい。少々守備には目をつぶらないと。そんなに打って守れる選手なんて獲れるはずはないよ。あとドラフトでは中継ぎのスペシャリストの指名を!FAでは横浜の相川を狙っているなんて噂もあるけど・・・

あ~あ、あと17試合もあるのか・・・何を楽しみをゲーム観戦すればいいんだろう・・・






晩夏~ひとりの季節 荒井由美

2008-09-10 01:46:59 | 本日の1曲
記録的な猛暑だった今年の夏も終わりに近づいている。夏って個人的にあまり好きな季節じゃないけど、この夏から秋にかけての季節の移ろいとでもいうのかなんとなくセンチメンタルになる雰囲気っていいんだよな。

そんな季節を表現した曲って多いんだよな。特に、ユーミン(荒井由美時代)の「晩夏~ひとりの季節」って曲がすごく印象的。

♪ゆく夏に名残る暑さは夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭(はげいとう)
 空色は水色に茜は紅に やがて来るさみしい季節が恋人なの
 藍色は群青に薄暮は紫に ふるさとは深いしじまに輝きだす

この曲は1976年に発表されたアルバム「14番目の月」の中の1曲。もう今から30年以上も前の曲で、つまり、まだ学生だったユーミンが若干21か22くらいの時に創ったと思われる。夏の夕暮れの移りゆく情景が美しく、その表現力たるや単なるシンガーソングライターとしての域を超えているよな。すごい、ホントにすごい歌詞だな。今時の若いミュージシャンにはこんな歌詞は無理だろうな。こんなにも日本的で繊細なイメージを描き出せるなんてね。「ポップスの女王」や「恋愛の教祖」なんて軽い形容は失礼だな。

ちなみに「葉鶏頭(はげいとう)」とは、夏の終わりから晩秋にかけて雁が渡ってくる頃に色づく花だって。花言葉は、「情愛」「高尚」「見栄坊」「不老不死」「気取屋」・・・


ホークス、CS進出は微妙・・・

2008-09-07 23:03:58 | 野球
ソフトバンク・ホークス、まさか、まさかのロッテに大逆転負けでついにクライマックスシリーズ進出圏外の4位転落・・・

8月末頃からヤバイ、いつ落ちるかなんて思っていたんだけど、さすがにBクラスという現実はなかなか受け入れられないよ。今日のロッテ戦、4点リードの9回、セーブポイントの付かない場面での馬原投入が大誤算だったよなぁ、結果論だけど。王さんにしてみれば、馬原の登板間隔があき過ぎることや何よりも最後をスッキリ締めたいという思いからの起用だったんだろうけど、馬原に限らず、セーブの付かないシーンでのストッパー起用って失敗するケースはよくあるもんなぁ。記録のためにだけ投げているわけではないだろうけど、やはりモチベーションはいつもと違うだろうし、点差もあるからスキも出る。ホント今日の馬原が典型的なケースだよ。ただ、まだ本調子ではないよなぁ、故障は完治してるのかな?

それにしても、最近「まさか、まさか」の展開ばかりだよ。いい意味での「まさか」なら大歓迎なんだけど・・・負けたゲームではどうしても打たれた投手が表向きの敗因として目立つんだけど、やはり問題は打線なんだと思う。もう、ここ2,3年の間、毎度、毎度言ってることだけどね。ホントつながらないし、効率も悪い。なんだか、北京五輪での星野ジャパンみたいだよな。ファンの気持ちに訴えるような気迫が感じられない。淡々と時だけが過ぎていくみたいな・・・

何やってもうまくいく西武とやることなすことすべて裏目のソフトバンク、優勝するチームとそうでないチームとの差といえばそれまで。現状からして3位どころか最下位の可能性だってあると思う。残り20試合あまりでロードでの楽天戦が6試合も残っている。ほぼCS進出が絶望的な楽天は気楽に戦うだろうし、20勝のかかった岩隈や田中を当ててくるだろう。しかも雨で流れた仙台での10月のゲームは低温との戦いもあるだろう。現時点でCS進出はかなり微妙といえる。

このまま終わるのは寂しすぎる。なんとかもうひとヤマ見せ場をつくってくれ。欠場しているムネりんじゃないけど、空元気でも破れかぶれでもいいんで負けてもファンが納得するプレーを最後に見せてくれ。

WBCジャパン監督はこうして選べ

2008-09-03 02:14:08 | 野球
福田総理、まさかの投げ出し辞任で後継総裁をめぐる見苦しい(笑)権力抗争があわただしくなりそうな予感だが、最高責任者争いは総理大臣だけじゃない。北京五輪惨敗という結果を受けた後、来春開催の第2回WBCのジャパン代表監督選びがもめにもめている。当初は五輪代表の星野監督がそのままWBCも引き継ぐ形となっていたみたいだけど、ここにきて世論のみならず各球団、選手の間からも不信感が広がっているという。

大体誰がこの期に及んでも星野を推しているのか?なんて思っていたんだけど、あのくたばりぞこないの読売のナベツネだって!ホント勘弁してよ。あんたどこまで口出しすれば気が済むの?そんな中、中日が選考基準を明確にするために日本一となった監督を優先すればどうか、という意見を出したんだけど簡単明瞭でいいと思う。ただペナントとWBCの兼任はかなり困難だって経験者の王さんは言ってるみたい。

現状、監督就任に意欲をみせているのは、星野とボビーくらいだって!(苦笑)う~ん、どうも総理大臣と違ってこっちの監督の方はホントになりたいヒトがいないみたい。ボビーならまあいいけど、星野だけはゴメンだよ。中日なんて、もし星野が監督だと選手を出さないって言ってるんだろう。他にも星野なら出たくないみたいなこと言ってる選手も各球団にいるみたいだしな。

個人的意見だけど、立候補制にした上での国民(選手やファンも含む)投票なんてどうだろう?監督資格は何もプロ野球出身者だけでなくともOK。ただし野球に精通し情熱のあるヒトであること。女性もOKなんてしたらもっと面白いかもよ。北京五輪優勝の女子ソフトの前監督の宇津木妙子さんなんてやってくれそうな気がするけど・・・(苦笑)

ホント我ながら、この案いいと自画自賛してるんだけどなぁ。(笑)コミッショナーさん採用してくれないかな?もしうまくいけば、政治の世界でも総理大臣の国民投票って実現するかもよ。