ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

きょうまでそしてあしたから

2006-12-31 03:20:32 | Weblog
あ~、今年もあっという間に終わりですねぇ。ホントに1年過ぎるのが早いです。

今年もどちらかというといい年ではなかったなぁ。自分にとっても、ホークスにとっても・・・平々凡々な毎日だったなぁ。でも、健康で平穏なことほど一番の幸せかもしれないですよね。来年あたりから劇的にかわりそうな予感もするけど・・・人生の転換期とでもいうか(笑)不安よりも期待の方が大きいです。

ホークス!来年こそは頼みますバイ!今季は苦しい1年だったけど、来年以降のステップの年だったと考えましょう。札幌でのプレーオフのラストシーンの涙は絶対忘れない。来年こそはうまい酒を飲んで、嬉し涙を流しましょう。そして王監督を男にしようじゃないですか!

このブログももう1年以上になるのかぁ。つまんない投稿ばかりだけどよく続いているなぁ。(苦笑)1年前の記事を読み返したりしてみると、結構当時の考えと今の考えが変わっていたりなんかもしておもしろいですね。

来年からも、いい音楽を聴いて、いい映画を観て、福岡ソフトバンクホークスを応援して、このブログで喜んだり、悲しんだり、怒ったり、ぼやいたりしよう。
また来年!

クリスマスソングといえば・・・

2006-12-26 02:43:25 | 音楽
♪雨は夜更け過ぎに雪へとかわるだろう・・・

クリスマスも終わりましたね。暖冬のせいか今年はクリスマスって感じがあまりしなかったなぁ。でも、さすがにデパートやショップ、スーパーなんかのBGMはどこもクリスマスソングにあふれています。

やはり一番耳にする曲といえば山下達郎の「クリスマス・イブ」ですよね。この曲って、もともと「メロディーズ」というアルバムだったと思うけど、その中の1曲ですよ。シングルではなかったんですよね。数年後にシングルとして再発しているんですよね。山下達郎といえば「夏!」というイメージが先行しますが、皮肉にも一番有名な曲がクリスマスなんですねぇ。だけどこの曲、何度聴いてもいい曲ですよね!

それにしても、どの店もちょっと一部の曲に集中しすぎていると思いませんか?
邦楽なら、この山下達郎に、ユーミンの「恋人がサンタクロース」とか、ドリカムとか・・・洋楽ならジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」やマイケル・ジャクソンが子供の頃に出した「サンタがママにキスをした」とか、なんだかワンパターンですよね。

僕のお薦めは、最近の邦楽からは小野リサの「ボアス・フェスタス」というボッサクリスマスアルバムですねぇ。あと、ちょっと古いですが、佐野元春の「クリスマス・タイム・イン・ブルー」とか甲斐バンドの「安奈」とかどうでしょう?(苦笑)

でもやはりクリスマスといえば本家本元は洋楽ですよね。ギルバート・オサリバンの「クリスマス・ソング」は隠れた名曲です。馴染みやすいメロディーと子供達のコーラスがよくマッチしています。それからなんといってもビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」ですよね。これは絶対はずせない!この曲って、確か世界中で最も売れた1曲としてギネス認定されていたんじゃなかったでしょうかねぇ?浮ついた気持ちを落ち着けてくれるようなやさしい声ですよね。

日本のクリスマスはお祭り、イベントというようなとらえ方をしているみたいだけど、本来は神聖なモノでなければならないんですよね。ということなら、「アベ・マリア」や「きよしこの夜」で決まり!





アナログレコードが静かなブーム

2006-12-20 03:03:29 | 音楽
最近ちょっと?と思うことがあるんですけど・・・
現代の音楽ソフトといえばコンパクトディスク(CD)ですけど、20年くらい前まではレコードだったんですよね。店頭でもほとんど見かけることのないレコードですが、今だに「レコードショップ」なんて言いますよね。売っているモノはCDなのにね。まぁ、そんなことどうでもいいですけど。(笑)

この間、ニュースで紹介されていたんですけど、イギリスではレコード人気が徐々に復活してきているそうです。有望な新進バンドのレコード主体の販売戦略が受け入れられたことがきっかけとか。日本にもこの流れは訪れるかもしれませんよね。

僕は、中学時代からレコードを集めていたんですが、CDの時代になってからは購買意欲が薄れたように感じます。なんというか、CDになって無駄に長い曲が多くなったように思えるし、あとアルバムジャケットや歌詞カードの楽しみも全くなくなりましたもんね。

CDって聴きたくない曲を簡単にとばすことができるますよね。これがかなりのくせ者なんですよ。レコードだとけっこうこれが面倒です。しかもA面を聴き終えるとB面に裏返さなければなりません。でもこのことがアルバムの構成をとらえやすくしている点じゃないでしょうか?例えば、「ホテルカリフォルニア」(イーグルス)の2曲目は?とか、「シンクロニシティ」(ポリス)の最後の曲は?とか印象づけやすくしていますよね。A面、B面という曲順も大事ですよ。

レコードの良さって、ジャケットにもありますよね。音自体にそれほど興味はなくてもジャケットの芸術性で買ったアルバムなんかもあります。ちょっとした絵画のようなモノです。このフリートウッド・マックの「タンゴ・イン・ザ・ナイト」なんて好きでしたねぇ。このジャケット素敵ですよ。もちろん音の方もお勧めです。

CD、レコードともそれぞれに良さはありますので音楽ファンに選択できるようにしてほしいですよね。
レコードが姿を消して、自分のプレイヤーも押入れの奥にしまい込んだままです。でもいつかまた復活するはずです。久しぶりに聴きたいですねぇ。

J2降格アビスパを強くするには?

2006-12-13 02:59:46 | Weblog
サッカーはあまり興味ないんですけど、今回は地元サッカーチーム、アビスパ福岡について考えてみましょう。

その前に、Jリーグはプロ野球にはない優れた制度があるんですね。特にJ1J2入れ替え戦というのは、はっきりいって優勝争いよりもおもしろいです。チーム数の多いJリーグならではともいえますけどね。他にも選手のレンタル移籍とか、イエローカードによる出場停止処分とか・・・プロ野球も見習うべき点は多いように思えます。

問題のアビスパですが・・・やはりというべきか、1年でJ2降格となってしまいました。どうして強くならないんでしょうね?新聞なんかで、素人同然のフロント批判とか、カリスマ性のある指導者の就任とか、絶対的なストライカーの獲得などなどを指摘する意見をみかけるんですけどね。でもそうなのかなぁ?もちろんどの意見も的を得ているとは思うけど、それよりもまずやるべきことといえば、絶対にファン獲得に尽きると思いますよ!

Jリーグって基本的に試合は週1ですよね。なのでホームでは月にせいぜい2,3試合というところです。にもかかわらず博多の森球技場っていつもガラガラだもんなぁ・・・これじゃ話になりませんよ。チームを強くするにはまずファンが厳しく温かく目を光らせていないとね。

Jリーグで最近強いチームといえば、浦和やG大阪といったところでしょうか?特に浦和ってJリーグ発足当時って、ひどかったですよね、確かJ1での連敗記録を持っていたんじゃないかな?プロ野球でも阪神、ロッテ、日本ハム、もちろんホークスも一昔前まで笑えるほど弱かったですよね。でもこれらのチームに共通していえることは熱いファンがついていることです。ファンが良い意味でも悪い意味でも騒ぐとチームもフロントも絶対に変わるんですよ。

福岡という街は野球人気が根強いみたいですね。アビスパとホークスはともに福岡を盛り上げていこうと共闘しているみたいですけど、アビスパにとってホークスは案外、目の上のこぶという存在かもしれませんね。マスコミ、メディアはもっとアビスパにも注目してやらないと・・・このままでは絶対に強くならないと思います。






ホークス、多村獲得もズレータ退団?

2006-12-09 03:23:50 | 野球
今週のソフトバンク、まさか!の大きなトレードがありました。
横浜から多村仁の獲得の代償として寺原隼人の放出です・・・それにしても両チームとも思い切ったトレードをしたものですよね。

横浜は若手野手の成長が著しいとはいえ、チームの顔ともいえる地元出身の生え抜き選手を簡単に出すと思えば、大きなトレードに消極的だったソフトバンクも伸び悩んではいるけど、将来のローテーションの柱と期待されている投手に見切りをつけてのトレードなんですよね。

両チームのファンからはつり合いがとれてないのでは?なんて声が聞こえます。確かに自分も現在までの二人の実績からみれば「エビでタイを釣った」なぁ、なんて思います。(寺原、スマン!)やはり野球って、投手なんですよね。横浜も寺原に可能性を感じての多村放出なんだろうし、故障がちな多村に比べ、寺原は大きなケガもないし、まだ若いですよね。それからすれば結構対等ともとれます。寺原には密かに期待していたんだけどなぁ・・・裏切られっぱなしだったよなぁ・・・でも環境がかわれば大バケの可能性はあると思います。ただ、ウチとの交流戦ではがんばらないでね!(笑)

そして多村加入のウラでズレータの退団が濃厚のようです・・・
もちろん金銭面での争いが表立っているようですが、ズレータのチームに対する不信感も根深いようです。複数年契約を主張するズレータに球団の方は1年契約を譲ろうとしません。

ソフトバンクになって助っ人選手で大きな失敗を繰り返しているし、ズレータは「過去」のある選手です。もし今度事件を起こせば即解雇でしょう。球団の気持ちも分かるなぁ・・・ズレータの方は、確かに暴力は悪いと認めてはいるものの、チームメートはなぜ乱闘のときにいっしょになって戦って(暴れて?)くれないのか?という思いがあるみたい。かなりチームの中で孤立感があるようです。確かにメジャーの乱闘シーンで全員が殴り合うようなことってありますよね。国民性の違いといえばそれまでかもしれないけどね。

ただ、なんとかズレータは残ってほしいですよね。松中、小久保、多村、ズレータの中軸となればおそらく12球団最高の打線になるだろうけど・・・

Salyuの「プラットホーム」いい曲だぁ!

2006-12-04 02:54:51 | 音楽
年をとってくるごとに新しいアーティストに出会うことは少なくなりますよね。10代の頃なんか常に新しい音楽を求めていたけど、今や新たな音を捜そうなんて気にもならないんですよねぇ。人生守りに入ってしまっていますねぇ。(笑)せめて音楽くらいはいくつになってもいろんなモノに挑戦していたいものです。

先日「地下鉄(メトロ)に乗って」という映画を観たんですが、この映画の主題歌であるSalyuの「プラットホーム」、これがいい曲なんです。

「地下鉄に乗って」は作品自体は可もなく不可もなくといった出来だったんですけど、この曲は印象深いなぁ。小林武史の曲なんですね。「スワローテイル・・・」なんとかって映画の主題歌があったけど、確かあの曲も小林武史じゃなかったかなぁ?歌っているのはチャラだったでしょうか?あの曲になんとなく雰囲気が似ているような気もしますけどね。

この曲の歌詞って、映画の内容そのものだなぁ。おそらく原作を読んで創ったんでしょうね。この作品の主演女優の岡本綾が自身のブログの中で「♪あの時あたしが選んだ道の端は途切れてみえなくなってしまっても・・・」という歌詞に涙が出た、なんてコメントしていましたけど、僕は2コーラス目の「因果の川の流れに押し出されてく」ってところが好きなんですよね。作品のテーマでもある、善をなせば福を受け、悪を行えば災いをうけるという因果応報の世界とでもいうか・・・表現豊かですよね。

おそらくこの映画を観なかったら、Salyuってアーティストにも無関心だったでしょうね。それにしてもすごいボーカルだなぁ。ちょっと癖はあるけど、丸みのある力強い声です。ルックスもふっくらとしてかわいい、結構タイプだ。(笑)このCDジャッケット、いい感じ出ていますよねぇ。どこの駅かな?赤坂見附かな?

来年の2月福岡でもライブあるんですね。ちょっと興味あるなぁ。もう観に行くしかないかぁ!