ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

ホークスが負けたときの気分転換は

2007-05-27 00:46:34 | 音楽
ホークス、今日の広島との交流戦はストレスのたまるゲームだったなぁ・・・ロッテに勝率でかわされて2位後退、しかも松中が故障離脱で、踏んだり蹴ったりの週末です。(苦笑)

野球ファンばかりでなくスポーツファンは誰しも「負け」という事実をさけては通れません。(おおげさですかねぇ。笑)ひいきのチームが負けたときの気分転換ってみんなどうしてるんだろう?酒に走るとか、ひたすら選手の悪口を言ったりとか、それともすぐ寝るとか、人それぞれあるんでしょうね。ちなみに自分は音楽で紛らわせますねぇ。

負けた日はロックやポップス系のものはまず聴きません。余計に疲れるんだよなぁ。そんな夜にピッタリなのは「映画音楽」です!映画音楽といっても最近のものではなく60~70年代くらいの名画と呼ばれるようなものです。これマジで気分転換できますよ。

映画音楽って、割と堅いイメージがあると感じるヒトもいるかと思うけど、一度聴いてみると結構ハマるんじゃないかな?TVCMなんかでもかなり使われていて、曲名は知らなくても、耳にしたことのある曲はかなりあるはずです。

O・ヘップバーン作品で有名なヘンリー・マンシーニは「ムーンリバー」、「シャレード」、S・ローレンの「ひまわり」もマンシーニじゃなかったかな?フェリーニ作品といえばニーノ・ロータ。「太陽がいっぱい」や「ゴットファーザー」は日本人受けするメロディですよね。他にも「シェーン」、「シェルプールの雨傘」、「エデンの東」、「追憶」、「黒いオルフェ」、「ブーベの恋人」・・・どれもいい曲ばかりです。

そういえば今日、ポール・ニューマンが俳優引退を発表しましたね。P・ニューマンといえば「明日に向かって撃て!」ですかね。この曲もいいですもんねぇ。映画の中ではニューマンとキャサリン・ロスが自転車で2人乗りをしているシーンで使われてましたよね。このシーン好きなんだよなぁ。P・ニューマンももう80を過ぎてたんですね。でもスクリーンの中では永遠なんですよねぇ。

さてさてホークス、明日から神宮でヤクルト戦です。しばらく苦戦必至かなぁ。(苦笑)調子の悪い選手は「映画音楽」でも聴いてみろ!いい気分転換になるはず。






ホークス苦悩を突き抜けて歓喜に至れ!

2007-05-21 00:54:16 | 野球
ソフトバンクはちょっと下降ぎみです。今週はホームでオリックス、日本ハムと6連戦ということでさらに貯金上積みを期待してたんだけど(正直5勝1敗くらいを計算してました・・・トホホ)特にこの6連戦はミス連発で負けるべくして負けてるよなぁ(多村の「ちん」プレーもあったっけ、笑)、内容も悪すぎるよ・・・

苦しい状況を打破してくれるのはエースの熱投と四番のバットというところでしょうか・・・ところが、斉藤の離脱で大車輪の活躍を期待される新垣と昨年の大不振からの復活を期する松中の調子が一向に上がってきません。

新垣はここまで4勝3敗ということで数字だけみればまずまずなんだけど、投球内容が信じられないくらいの乱れっぷりで、暴投の数はギネス級の多さ!おそらくこのまま年間を通して投げると今後破られないほどの記録を樹立してしまうんじゃないかな?もうこうなったら世界記録でも狙うか?(苦笑)

今季、新垣はシュートを投げ始めたと言われてますが、おそらくまだ完全にマスターしきれてないためその影響がコントロールの乱れにつながっているかもですね。そして新垣の最大の弱点はズバリ精神面の弱さです。調子の悪いときやピンチの場面などいわゆる逆境に弱いですもんねぇ。ガンちゃん(岩本勉さん)が素材はメジャー級でまだ伸びしろもかなりあると評価してたけど、松坂や斉藤和己より劣る点はハートの弱さなんですよね。なんとかならないものか?

「新垣」といえばずっと「ナギサ」って思っていたけど、最近、ポッキーのCMで人気の「ガッキー」こと新垣なんとかっていうタレントの方が有名になりつつありますよね。(笑)おすぎさんもくやしいだろうけど、自分もくやしいよ。もっと奮起せな!

もっと深刻な男が松中・・・どうしちゃったんでしょう?なんだか全然打てる気しないなぁ・・・ファンや評論家は「そのうち打ってくれる」みたいな楽観的意見が多いけど、松中のスランプってもうかなり慢性的なものになっているのでは?極端にいえば昨年からずっとですよね。

松中は性格的に落ち込むタイプといわれています。打席で、自分では「捕らえた」と思ってもイメージ通りの打球にならないと、それで悩み考え込みスランプにはまる、という悪循環をたどるんですね。完璧主義者の弱みといえばそれまでか・・・

それと素人の私的見解なんだけど、もう年齢的な衰えもあるのでは?いつまでも三冠王をとったときの松中を求めるのは酷かも、もう明らかにあの頃とは違う・・・「四番」という打順を松中も王さんも意識しすぎじゃないかなぁ?だけど四番って簡単に交替させるほど軽いものじゃないんでしょうね。ベートーベンの言葉だったかなぁ?苦悩を突き抜けて歓喜に至ってほしいんですが・・・







「めぞん一刻」懐かしかぁ~

2007-05-14 00:00:03 | テレビ
♪手のひらのそよ風が ひかりの中きらきら踊り出す
 おろしたての笑顔で 知らないひとにも「おはよう」って言えたの・・・

斉藤由貴のオープニングテーマ曲がなつかしい「めぞん一刻」が実写版でドラマ化されましたね。高橋留美子の原作本がアニメ化されたのはもう20年前くらいかぁ。よく観てたなぁ。

「めぞん一刻」は古びたアパート・一刻館を舞台にアパート管理人の音無響子とその住人である学生の五代裕作との恋愛をひと癖あるアパートの他の住人との交流をからめたコメディです。

原作やアニメの出来が素晴らしいので、実写ドラマ化は難しいように思えます。
一度映画化されているんですけど、肝心の音無響子役がなんとあの石原真理子だったんですよねぇ・・・勘弁してよ、イメージ崩れるよ。結局この映画観なかったもんなぁ。そして今回のTV版は伊東美咲です。ハッキリいって伊東美咲もちょっとミスキャストだよなぁ。じゃあ、誰が適任かというと・・・出てこないなぁ。(苦笑)やはり音無響子は原作アニメの中の音無響子(声優はもちろん島本須美!)しかないですバイ!実写化自体に無理があるんです。でもまあ、よしとしておこう。

時代設定が昭和50年代ということで、パソコンやケイタイなど影も形もないひと昔前の恋愛ドラマなんですが、そのことが逆に新鮮で当時がうらやましくもありますねぇ。今回のドラマの中ではファッション、街並、音楽とか当時の雰囲気をよく出していたように思います。やはり管理人さんはピヨピヨひよこのエプロン姿が一番だよなぁ。(笑)

脇役のキャラもまた濃いんですよねぇ。(笑)アパートの住人はもちろんだけど、他にも五代の恋敵のテニスコーチの三鷹さん。完全無欠のイケ面なんだけど、結構いいところもあるんですよね。それから、ゆかりばあちゃん!このキャラは強烈だもんなぁ。(笑)五代の祖母なんだけど、後々、響子と五代の縁を取り持つような役目を果たすんじゃなかったけ?「がばいばあちゃん」も真っ青なくらい厳しくも愛情あふれるばあちゃんだ。

おそらくこのドラマを知っている年代って30代がほとんどでしょうが、若い年代にも絶対受けると思いますよ。貧乏で三流大卒のイケてない男が最終的にマドンナを射止めるサクセスストーリー!?に拍手しないヒトはいないはず。たまにホロっとさせるところもまた良し。

今回のドラマは、既に子持ちとなった五代が過去を振り返る形でドラマが構成されていたので、また続編が出来るんでしょうね。楽しみです!


雁ノ巣ホークスはどうなってる?

2007-05-11 01:46:21 | 野球
最近のソフトバンク、安定していますよねぇ。
先月、対楽天まさかの3連敗のあと、9連勝、1つ負けて、3連勝、また1つ負けて再び3連勝・・・最近17試合で、な、なんと15勝2敗ですばい!もう負けることを忘れてしまったみたい。こうなったらマジ100勝狙うか!?(笑)

主力に離脱者が出ているのによくやってますよね。信じられないよ。この好調を演出しているのは王さんに間違いないです。もう神懸かり的な采配ですよ。継投のタイミング、代打策、若手起用・・・やることなすことすべて勝利につながっています。特に監督の抜てきに見事応える若手の活躍には思わずニンマリです。

川崎の穴を埋める本多、森本の成長は「予想外」(さすがソフトバンクの選手!笑)です。

2年目の本多はパワーもついてきたなぁ。なかなか強い打球が飛ばない印象があったんだけど急成長ですね。課題は左ピッチャーかなぁ?あとまだ三振も多いなぁ、そこらあたりを克服すると星野ジャパンも夢じゃない。
そして森本です。う~ん、よくここまではい上がってきたなぁ。たしかルーキーイヤーに選手生命にかかわるほどの大けがをしたんですよね。昨年まではせいぜい守備固め要員だったけど、課題の打撃もアップしていますね。まだまだレギュラーとはいかないだろうけど、1軍のゲームにも慣れてきました。

数年前までのホークスは、レギュラーは固定されていましたが、昨年あたりから積極的な若手起用が目立ちます。確かにレギュラー固定がベストかもしれないけど、1つや2つくらいのポジションを争っているような状態がチームの活性化につながりますよね。現在のウイークポイントとされているキャッチャーのポジションは長らく城島が1人で守っていたことが今現在の弱点となっている点によくあらわれています。

ホークスは即戦力で入団した選手はよく活躍する反面、ドラフト下位入団の選手がなかなか伸びない印象があるだけに、「元雁ノ巣ホークス」本多や森本の活躍はうれしいですねぇ。ちなみにファームの方も現在ウエスタン首位タイだとか。しかも「無印良品」ともいえるような選手が何人かいるとか・・・特に2年目の大型左腕、宮崎出身の大田原隆太投手は将来のエース候補だって!見てみた~い!



プラダを着た悪魔(2006)

2007-05-06 14:20:30 | 映画
華やかなファッション業界の裏側を描いた「プラダを着た悪魔」は女性向きの作品かと思いきや男性も絶対に楽しめる内容です。

ジャーナリスト志望の主人公(アン・ハサウェイ)は、ひょんなことからファッション誌を手がけるランウェイ社でカリスマ女編集長(メリル・ストリーブ)のもとアシスタントとして働きはじめます。この編集長のわがまま放題に振り回されながらも仕事に恋愛に奮闘するコメディです。

この作品はファッション業界という特殊な世界の人間関係を描いているんですが、この女編集長のような上司はどんな職場にも当たり前のようにいるもんです。仕事を持って都会で生きていくことは厳しいに決まっています。渡る世間は鬼ばかりさ。それにしても「発売前のハリーポッターを入手しろ」なんて命令、もう雑用係以下ですね。(笑)

アン・ハサウェイ、「ブロークバック・マウンテン」に出てた女優かな?ペネロペ・クルスとジュリア・ロバーツを足して2で割ったような女優ですね。ニューヨークの街を颯爽と歩くシーンでワンカットごとに衣装がかわっていくハサウェイはきまっています。でも、個人的にはランウェイ社に面接に訪れたときに社員に笑われていたときの普段着姿が一番良かったような気もするけど。(笑)

メリル・ストリーブ、もしストリーブがこの作品に出てなかったら結構安っぽいものになっていたかも、なんて思うほどの演技ですね。この物語の中では仕事のため家族を犠牲にしている様子がうかがえるのですが、私生活では仕事と家庭を両立させていることでも知られています。確かブランド品なんてものを一切身につけないってことを聞いたこともあります。まあ、彼女自身がブランドのようなものですからね。

女性同士のバトルは笑えますが、最終的にお互いを認めあう姿はさわやかな感じを残します。仕事や人間関係に悩んでいるヒトは観ると元気が出るかも。


66のために一丸となれホークス!

2007-05-01 02:04:13 | 野球
わ~い、わ~い!!今日もオリックスに勝ったぁ。な、な、なんと2年ぶりの8連勝です。(涙)ちなみに2年前は15連勝でした。(気の遠くなるような数字ですよね、笑)

あいかわらず故障者続出なんですが、どうにかこうにかやりくりしてますよね。水田、佐藤誠、篠原、田上、アダム、森本、井手、そして今日のヒーロー田之上慶三郎!こんなに大きな連勝は松中、小久保や投手4本柱ばかりの活躍だけでは難しいですよ。普段は脇役であるベンチメンバーの活躍があってこそ勝ち続けることが出来るんです。和田、藤岡、川崎が戻ってきたらどうなるのかなぁ、うれしい悩みですね。

ただ、大エース・斉藤和己の離脱は痛すぎます、個人的にも胸を痛めてます・・・やはりここ数年の疲労が累積していたみたいですね。もともと故障がちな選手だったんで心配はしていたんだけど。

斉藤がホークス投手陣のエースになって今季で5シーズン目なんですが、昨年までの4年間の通算成績は64勝16敗(プロ通算73勝20敗)ということで、近年4年間ではメジャーリーガーとなった松坂、井川の上をいく成績なんですよね。もちろん勝ち星も多いんですが、負け数が少なく驚異的な勝率ですよね。以前ホークスにも在籍していた工藤(横浜)も負けない投手だったけど、斉藤はそれ以上に負けていない印象が強いですよねぇ。

今季はもうキャンプの頃から体調良くなかったんでしょうね。4,5試合投げたけど、直球よりもフォークの方が多いんじゃないかっていうほどでしたもんね。それでも1試合も試合を壊すようなピッチングはなかったですよね。やはり斉藤はスゴイですよ。

現時点で復帰のメドは全くたっていないみたいです。王監督は7月くらいに戻ってきてくれれば・・・とか言っているけど、絶対に無理をしてほしくないです。まだ30前の若さで将来もあることだしね。昨年の日本ハムとのプレーオフでのサヨナラ負けのシーンで悲劇のヒーローのイメージが強く残っているだけに、ケガで選手生活を棒に振るようなホントの意味での悲劇のヒーローにしてはいけません。エース66の完全復帰を期待している!