「裸で何が悪い」・・・ヒトはなぜ脱ぎたがる？

クサナギ、やってもうたなぁ・・・まあ、ハッキリと見せたわけでも見られたわけでもないのでそこまで騒ぎ立てなくてもねぇ。それにしても、一人っきりの全裸ででんぐり返りなんて想像しただけでも笑えるよな。

最近、酒がらみの事件続くよな。飲酒運転事故はもはや社会問題にまでになっているし、「バチカンでバカチン観光」のアル中・中川前大臣の失態もそう。そして今回のクサナギのワイセツ事件・・・「酒は飲んでも、飲まれるな」なんていうけど、酒に飲まれるってどんな状態になるのかな？僕はそれほど量を飲まないし、飲んでも意識が無くなった経験なんてないんでねえ。やはり体質なんだろうね。酒って怖いよね。

素朴な疑問なんだけど、どうして酒飲んで気持ちよくなるとヒトは裸になりたがるんだろうな？（笑）単純に開放的になってしまうといえばそれまでだけど。所詮、理性の生き物である人間ももともとはサルだったんだろ。野生の本能の目覚めとでもいっておくか・・・（笑）

でもまあ、クサナギも高い酒代を払うことになったもんだよな。ただ、この事件、世間のほとんどは同情的な意見で占めているみたいだよね。もし今回のワイセツ事件の当事者がお笑い芸人であったなら、こんな騒ぎになってたはずはない。おもしろおかしな芸人の武勇伝にすらなっていた可能性だってあるよね。

だいたい「ワイセツ」の定義ってなんなの？暗闇の公園で１人孤独に裸で騒いでいたクサナギがワイセツだとしたら、笑いをとるために芸人がＴＶで真っ裸になったりするけどあれはＯＫなわけ？流行と言われればそれまでだけど、これからの夏場、半裸に近いようなファッションになる女性だってそう。世の中、ワイセツだらけといえばそうかもしれないよな。

個人的には、今回のクサナギの件は迷惑をかけた近隣住民に謝罪すればお咎めなしでもいいんじゃないの？堅物でおとなしいイメージだったクサナギもただの３０半ばのオっさんと全く同じ人間だったということ。スマップは世代を越えたアイドルなんだから。クサナギは文字通り「裸一貫」で出直せ！（笑）

こんな若鷹を待っていた！

ソフトバンク・ホークス、相性のいい東京ドームで日本ハムに連勝でついに５割復帰！（涙）

なんでだろう？ホント、東京ドームに来るとムードが一変するんだよな。確かにＹａｈｏｏドームに比べてかなり狭いことはハッキリしてるけどね。昨日、松中２本に田上、今日は小久保と一発が出たんだけど、４本中２発はいわゆる「ドームラン」だったよな。ホント、投手泣かせの球場だよな。金本、稲葉と１試合３発がもう２回も出てるしね。以前ホークスの選手間でも東京ドームでのゲームはホームランの稼ぎ時、なんて合言葉があったとかなかったとか・・・

ここのところホークスに関して苦言ばかりで自分自身もイヤになりかけていたんだけど・・・ただ、こんな好調いつまでも続くはずないんでこんなときくらい大喜びしないとね。（笑）

久しぶりの連勝はもちろんうれしいんだけど、それ以上に大きいのは待望の若鷹・ハセユーこと長谷川勇也の台頭だ。ハセユー、昨年のデビューから間違いなく３，４年後のクリーンアップと確信していたけど、こんなにも早く定着してくれるとはなあ。前後のバッターの松中、小久保、田上の復調は長谷川の成長なくしてありえんかったろう。

去年は豪快なホームランも結構あったけど、今季はまだ出てない。バットを一握り短くコンパクトに広角に打ち分けてることが好結果に繋がっているんだよ。それでいいんだ。もともとパワーはあるんだからそのうちホームランなんて何本も出るよ。なんとなく阪神のアニキ金本とタイプが被るんだよな。金本みたいになってほしいよねぇ。個人的にはもうハセユーのレギュラーは確定でもいいと思う。ハセユー効果は絶対他の若鷹にも好影響をもたらすはずだ。

いやいや、それにしても今日のハム戦、しびれたよ、最高。先行逃げ切りが最高の勝ち方なんだろうけど、ゲーム終盤土壇場での起死回生の主砲の逆転ホームランなんて勢い出るよな。しかも今季の売りである中継ぎ陣の継投もハマッたし。こんな勝ち方、昨年はなかったよな。ちょっと光が差しかけてきたかな。

ホークス、戦力補強見直しを

ソフトバンク・ホークス、鬼門・千葉でのロッテ戦にまさかの勝ち越しで５位浮上！

５位浮上って・・・さびしいねぇ。（苦笑）勝つには勝ったけど、内容的には褒められたゲームじゃないよ。ウチもひどいけどロッテもひどいよな。（笑）まあ、とにもかくにも今季初の連勝は素直に喜ばないとね。幸いにも今季のパ・リーグは飛び抜けたチームは見当たらない。５割をキープしていればチャンスは十分あるな。

さて、貧打にあえぐ打線のてこ入れとして、待望の新助っ人獲得が決まった。昨年までロッテに在籍し、日本での実績もまずまずのホセ・オーティズ。個人的には可もなく不可もなくといった印象だけど、現在のチーム事情からしてニーズに見合う選手かもね。オーティズといえば、昨年、セカンドの守備でライト前ヒットをグラブを投げて止めようとした前代未聞のプレーで球界を呆れさせた事件があったよな。まあ、もうそんな失態はやらかさないとは思うけど・・・もしやるんだったら、バットでなくゴルフクラブを持って打席に入ってボケるなんてのはどう？以前から思っていたけど、ちょいタイガー・ウッズ似なんでウケると思うよ。（そんなことあるわけないかぁ、笑）

オーティズ加入で支配下登録枠７０人まであと１人か。おそらく外国人はこれで打ち止めだろうな。守れなくてもいいんで３０発打てるような大砲１人欲しいよな。ただ残り１枠は育成選手のためにも空けておくことは励みにもなるしな。積極補強を拒むフロントが主張する他選手との年俸のバランスとかポジションの重複を理由に獲得を見送るような方針は見直してほしいよな。その気になれば、井口にしろ中村ノリにしろ獲れた可能性はあったはず。

松中、小久保・・・現在の低迷するホークスの象徴としてヤリ玉に上げられることが多いんだけど、確かに表向きにはそうだろう。ただ裏を返せば、彼らに代わる中堅・若手が全く育ってないということが大きいんだ。フロントはその点の戦力の把握は出来ていないよね。いつまでもＭＫ頼りってわけにはいかんだろ。ＭＫが６，７番くらいの打順で固定したとき、また強いホークスが復活すると思うんだけどなあ・・・

若鷹、なぜ芽が出ない？

ソフトバンク・ホークス、西武との今シーズン最初の３連戦２敗１分と地元で一つも勝てずに早くも借金３と苦しくなってきた・・・

う～ん。それにしてもこの西武３連戦、ひどいゲーム内容だったな。熊本での初戦は４つのエラーで自滅、昨日は、もう相手は「どうぞ勝って下さい」とでも言ってるような中でのドロー、そして今日、珍しくホームランで点が入ったかと思うやいなや投手陣の大炎上での大敗と全く勝てそうな雰囲気はない。

どう打開すればいいかな？秋山さん、今日は打順をいじったよな。自分も言っていたようにクリーンアップを松中、小久保、長谷川とネックになっている３番に松中を起用したよな。それでいいと思う。左の続く打線になってしまうけど、現状からしてこれがベストかも・・・今更だけど多村、松田は痛いよな。アギーも田上ももう少しやってくれると思っていたんだけどね。

それにしても西武打線のすごいこと、ウチの貧弱打線がより際立たせるよな。西武打線に技術的にも劣っているのは明らかなんだけど、なにより西武の選手個々が骨太に感じるのは自分だけかな？まあ。おかわりにしてもＧＧにしてもなんだけど、ケガにも強そうだよな。今の西武の主力打者って、それほど注目されて入団した選手はいないよね。素材型の無名選手ばかり。それが助っ人外人も不要なほどの打線を組むんだからね。スカウティングや育成能力に長けた球団であることは間違いないな。ウチは若手が出てこんからねぇ・・・所沢に比べて博多は誘惑が多い土地柄だからなぁ・・・（苦笑）

そんなホークス若手の中で唯一明るい話題は長谷川勇也の台頭か。ハセユー、レギュラー獲りかかってる大事な時期だ。去年も惜しかったもんね。左投手相手にも起用されるようになったらもうレギュラーだ。もともとバットコントロールはよかったけど、今季はさらに広角にも打てるようになったな。そのうちホームランも出るだろう。もうひとりの期待、中西はどうしたのかな？オープン戦の活躍は何だったのか・・・結果を求めすぎてるのかも。

中西、江川、城所、小斉・・・若鷹よ、とにかく遠慮しないで出てきてくれ！今季のホークス、君達に懸かっていると思う。今こそフリキレ！

駅路（フジＴＶ）

松本清張生誕百年となる今年は、各ＴＶ局が清張作品を次々とドラマ化してるよな。先日は田村正和と沢口靖子で「疑惑」やってたし、今度「ゼロの焦点」もあるらしいね。そして今回、深津絵里がヒロイン役で出演する個人的にも一番期待していた「駅路」なんだけど、昨日観たよ、観たよ！良かったあーー！

「駅路」・・・確か一度読んだことあるんだけど、思い出せないなあ。印象もあまり残ってない地味な作品だ。深津ちゃん演じた「慶子」って役、原作には出ていたっけ？そうかそうか、清張作品の中で唯一、向田邦子が脚本を手掛けたのがこの「駅路」なのか。完全に向田カラーが強く出た人間ドラマになってたよな。そういえば深津ちゃん、「阿修羅のごとく」にも出ていたし、なんとなくこの「駅路」とテーマは似てたなあ。

派手な演出、トリック、謎解きなどもなく淡々と物語は進んでいくんだけど全然退屈しなかったなあ。まあ深津サマが出てたこともあるだろうけど。（相変わらずお美しい！）主役の刑事役の役所広司も良かったなあ。ドラマの後半で人生をしみじみ語るシーンには感動したよ。ハマリ役だった。

このドラマのテーマ「人生のターニングポイント」つまりそれがタイトルの「駅路」。男は「定年」、女は「結婚」という人生における重い決断を迫られるんだけど、結局、慶子は親娘ほど歳の離れた結婚を人生の駅路で見つめ直す。まあ世間的にも現実的なのは女の方で、男は単純なロマンティストなんて言うしな。う～ん、やはり女性ならではの視点に立った向田邦子らしい深い余韻が残る結末だったねぇ。

「親は絶えず子の犠牲になり、それは永遠に続く・・・」みたいな印象的なセリフがあったけど、つくづくそう思うよなあ。（苦笑）親の子に対する愛は「無償の愛」だ。ホント幾つになっても親は親、子は子。情けないけど自分もまだまだ親の世話になることあるんだろうな。その借りは子供に返すのが最高の親孝行なんだろうかなあ・・・まだまだ人生の駅路に迷う自分は未熟者だ。

ホークス、早くも緊急事態

打てない、とにかく打てないソフトバンク・ホークス。開幕７試合で３勝４敗とまだ負け越し１つと悲観するほどのことでもないが、ゲーム内容はお寒い限りだ。

今日の日ハム戦、ダルビッシュの唯一の弱点ともいえる立ち上がりに幸先良く１点獲れたんだけどなぁ・・・なにせスミ１ではねぇ、そういえば昨日の楽天戦もスミ１だったよな。（苦笑）和田も調子はいいんだろうけど１－０で勝てるほどの投手じゃないからねぇ。やはりＷＢＣに選出されたダル、落選した和田の差が出たな。それを差し引いても鷹打線、ひどすぎるよ。

今日のダル相手は仕方ないにしても、昨日の楽天・永井を打てないようではなぁ・・・確かに昨年から苦手にしている相手なんだけど、そこまで苦戦するほどの投手とも思えない。他球団には通用しなくてもホークス戦には強いみたいな選手、永井だけでなく多いよなぁ・・・裏を返せば、ホークスがそれほど弱くなったってことか。（苦笑）

ちなみに７試合でチームホームラン２本は、横浜とともに１２球団最低。何も野球はホームランがすべてじゃないんだけど、阪神の金本アニキは１試合３ホームランを今季すでに２度もやってしまっている。つまりアニキ１人が、しかも１試合でホークスの７試合分以上のホームランを打っているって現実からして寂しすぎるよね。

ホークス打線、昨年からだけどなかなか線になって繋がらないんだよな。現状、調子の良いもの、悪いものがハッキリと分かれている。もう、こうなったら松中４番などのこだわりを捨てて、上位打線に調子の良いものを固めれば・・・３番がどうしてもネックになっているようだけど、本多、川崎、小久保、松中のような感じで・・・森本も頑張ってはいるけど役不足だ。ホントは３番に松中を入れたいんだけど１～３番まで左が続くからな。柴原、アギーラ、高谷なんて打てそうな気配ないよな。かといって代わりを任せられるほどの選手もいない。ただアギーはもう少し辛抱するか・・・

「打線は水物」とはよく言われることだけど、ホークス打線は良くも悪くもこの格言とは無縁だな。新助っ人補強はいうまでもなく、思い切ったトレードも必要な時期にきているかもしれない。

おとぼけ秋山野球に期待

ソフトバンク・ホークス、オリックスとの開幕シリーズになんとか勝ち越すも前途は多難。

日曜日の延長サヨナラ勝ちは今季の今後を象徴するようなゲームかもねぇ。松中がまずまずの調子なんで今のところクローズアップされてないけど打線の層の薄さは去年と全く変わっていない。やはり開幕前に予想してた投手陣、特に中継ぎ以下の踏ん張りにかかっていると投稿した通りのシーズンになりそう。摂津、神内と個人的にもキーパーソンに挙げた選手が期待に応えてくれたのはうれしいね。神内は以前に比べてややスピードは落ちたようにも感じたけど、安定感は増してるよな。摂津は落ち着いてるよ。歌舞伎役者っぽいマスクなんでこれからはセッツ様と呼ばせてもらおうか。ただ１年目なんで無理させないで大事に起用してほしいよな。

さて、秋山新監督がどんな野球を見せてくれるのかが楽しみだ。一部のスポーツ新聞では黄金期の西武・森野球を目指している、みたいな記事があったけど、それは違うと思うな。黄金期の西武は少ない点数で６，７回までリードして繋ぎ、繋ぎで逃げ切るというようなチームだったんだけど、たまたま今季のホークスの選手陣容が当時の西武野球に類似しているだけなんだよ。悪くいえば、打ち勝てるだけの攻撃陣がないため、守り勝つ野球に活路を見い出すしかないってことだ。

秋山監督も出来ることなら王会長が求めていたような打って打って打ちまって勝てるようなチームを望んでいるはずだ。王会長は頑固な面も少しあったような気がするけど秋山はその点幅広い考えを持ってることは確か。勝つためのは自分は何をすべきか、を強く意識させることは楽天のノムさんにも通ずるところがあるよな。少しおとぼけも入れながら、ぼそぼそと話す感じなんてとこも共通点あるよね。今後も秋山采配注目やね。

明日からはその苦手楽天と仙台で３連戦。春先の仙台、思っていたよりも暖かいみたい。３連敗だけは絶対避けたいな。弱気ですみませ～ん。

２００９ホークス快勝発進も・・・

ＷＢＣ世界一、センバツ清峰初Ｖと景気のいい話題で盛り上がる野球界、そして今日、２００９ペナントレースがセパ同時開幕！

福岡ソフトバンクホークスはオリックスに８－０で快勝。新生秋山ホークスは最高のスタート・・・といっていいものかどうか、早くも今季一番の注目選手・松田が右手骨折で戦線離脱。同じく戦列を離れた多村、新垣とともにケガ人続出で昨年同様、ベストメンバーの揃わない戦いが続きそう。

まずは今日のゲーム。昨年の悪夢を振り払うような文句なしの内容だったなぁ。しかも投打の主役がＷＢＣ落選組の松中、和田とくればもういうことなし。それにしても、松中も和田も男だよ。ホレ直した。ＷＢＣ落選後、しばらく練習も上の空の状態だった和田に松中は「この悔しさはシーズンで晴らして２人で引っ張っていこう」というような声をかけ励まし合っていたらしいが、いきなりの開幕戦での２人揃ってのお立ち台だ。こんなにも出来過ぎたことってあるんやね。ヒーローインタビューでも触れてほしくないＷＢＣ落選のこともよくガマンして答えてくれた。ホント２人とも最高の仕事をしてくれた。

松田・・・いやいや何も開幕戦で骨折なんてしてくれなくても・・・やはり新婚１年目というのはこういうことあるんだねぇ・・・まあ、やってしまったことはしゃあない、しゃあない。ただ代わりの選手をどうするかは難しいなぁ。

松田の代わりを、攻撃的布陣で考えるのなら、サード小久保、ファーストを相手投手との兼ね合いで田上、中西、小斉あたりの起用にするか。守り重視ならサードに本間、森本、仲澤ということになるかな。う～ん、いずれにしても攻撃陣がやや弱くなるよな。ただこれでフロントは新助っ人獲得に本腰を入れるのは間違いないだろうな。でもサードを守る選手ってのはなかなかいないだろうな・・・

２００９シーズンも波乱の幕開けになってしまったね。この難局をどう乗り越えていくか秋山采配に注目だ。

長崎、清峰高２００９センバツ優勝！

２００９春のセンバツ甲子園、清峰高校が１－０で花巻東を破り長崎県勢として初の全国制覇！

いやあ、それにしても岩手・花巻東とのこの決勝戦、今大会ナンバーワン同士の左右のエース対決ということもあって投手戦は必至のどちらが勝っても１－０とか２－１のロースコアのゲームになると予想してたんだけどその通りのドラマチックな展開だったよなぁ。勝敗は紙一重、前半のチャンスを逃した清峰は最後のワンチャンスをホントによくモノにした。ほんの少し清峰が経験の差で花巻東を上回っていたかな。

今村、菊池の投げ合いはセンバツ史に残る投手戦だった。両投手とも連投による疲労で本調子には程遠い出来だったみたいだけど、２人ともピンチになればなるほど力を発揮できるタイプ。動の菊池に静の今村、違うのは性格くらいか。高校生としては体格的にも出来上がっているし、投球スタイルも確立しているよな。２人ともおそらく今秋のドラフトでの１巡目指名は確実だろう。特に今村君はうれしいことに我がホークスのファンってことを公表しているみたい。秋山監督は菊池君に興味を示したみたいなことが西スポに出てたけど、九州の宝・今村君の獲得を目指すべきだ。今村君お待ちしています。頼みますバイ。

それにしても清峰、春夏通算５度目の出場にしての全国制覇はすごいな。初めて夏の大会に出場したとき、強豪校、伝統校を次々と破り清峰旋風なんていわれてた。僕もそのとき、吉田監督は若くて情熱のある人物みたいだし、長崎も近い将来全国制覇を狙えるような高校が出てきた、という予感はしていたんだけど、こんなに早く成し遂げるとはねぇ。ここ最近、九州勢の優勝はめずらしくなくなってきた感もするけど、大会前の評判は決して高いモノじゃない。どちらかというと甲子園で成長し波に乗っての優勝という感じだったけど、今大会の清峰は優勝候補であり、最初から優勝を意識しての優勝だから実力はホンモノだ。もう完全に強豪校の仲間入りだ。

僕の第二の故郷・長崎の全国制覇サイコー！佐世保のあんな小さな町の学校が優勝なんて感動した！また甲子園に戻って春夏連覇を目指せ！