ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

野球、音楽、映画のことなど一言よかですか?ホークスファンの、ホークスファンによる、ホークスファンのためのブログ

カー娘のバンクーバー終わる

2010-02-25 23:45:25 | Weblog
あっという間にクライマックスをむかえようとしているバンクーバー五輪。昨日は女子フィギアの話題でもちきりだった。そんな世間のフィーバーもどこ吹く風の自分はこの期に及んでも1試合を残して予選敗退が決まったクリスタル・ジャパンの方が気になって仕方なかった・・・

いやいや、すっかりカーリングって競技にも選手にも釘付けになってしまったなあ。う~ん、あの大逆転勝利したロシア戦で波に乗っていけると確信していたんだけど、デンマーク戦、すっかり消化試合ムードだったよな・・・ダブルヘッダーだったドイツ戦が痛すぎたよな。あのゲームだけなんかエアポケットに入り込んでしまったよなあ。疲れが出たのか、ただ相手も条件は同じだ。カーリング、ただのインテリ競技じゃないね。知力に体力を尽くした消耗戦なんだな。

「よしっ、OK、OK、オーーーケー!!」
「うぉー、ナイショッ!」

今回のこのカーリング競技、解説席で絶叫したかと思えば、たとえ対戦相手国でも素晴らしいプレーには賛辞のコメントを惜しまない小林宏さんの解説、素晴らしかった。間違いなく、このカーリングブームに一役買ったよ。野球にしろサッカーにしろ、ただはしゃいだり騒いだりするだけのアホ解説者は多々いるけど、この小林さんの解説はもはや神の領域。絶叫もイヤミに聞こえないし、まだまだマイナー競技であるが故の素人にも理解できるような丁寧な説明、そして何よりカーリング競技に対する真摯な姿勢。カーリングの指導者という枠を越えて人間として尊敬に値するよ。まだまだ小林さんの解説も楽しみたかったっんだけどねぇ・・・ソチでも頼みますよ!

まだまだ世界の壁は厚い、みたいな論評が多いみたいだけど、このカーリングって競技、割と日本人向きというか日本人のための競技のような気もするんだよな。几帳面な国民性やら緻密な戦略とか強靱な精神力とかね。近い将来必ずメダル獲ってくれるはずだ。

さて、カー娘のバンクーバーは終わったわけだけど、今後のチーム青森はどうなるんだろうな?みんなシーズン終わってから考えたい、みたいなこと言ってたみたいだけど・・・特に気になるのが石崎琴美選手。ゲーム中、キリっと厳しい表情の選手ばかりのチーム青森で唯一ポカンとした雰囲気の癒し系キャラ、飛び抜けて美人ってわけでもないけど一番惹き付けられたなあ。(笑)よかったら、チーム青森は卒業して「チーム福岡」でも結成してくれないかなあ。ありえんな。なら私は「チーム中洲」でも結成しようか・・・






盛り上がってきた、バンクーバー

2010-02-20 01:14:02 | Weblog
すみません。前回の投稿でさんざん盛り上がりに欠けた大会なんて酷評していたバンクーバー五輪だったんだけど、始まってみるとやはり素晴らしい大会だった。(反省)

まずは、お騒がせ腰パン野郎の国母だけど、あの騒動以来冷めた目でしか観ること出来なかったんだけど、決勝でのあのパフォーマンスは胸に迫るものを感じた。競技後のインタビューで自身の今後について問われ、「自分以上の選手が出てこないのなら・・・」みたいなこと言ってたけど、要するに意欲満々ってことだよな。良くも悪くもまた観てみたい選手ではある。賛否あったあの服装問題だけど、スノボ界ではあれが正装なんだろう。ただスノボ界の人間であると同時に一般社会の人間であり、さらには一国を代表する人間でもある。やはり最低限のTPOは意識すべきであったとは思う。

意外におもしろいと思った競技はカーリング。もちろん以前から競技自体は知っていたんだけど、真剣に観たのは今回が初めて。単純なゲームとばかり思っていたんだけど、相当奥が深いな、この競技。昨日の中国戦だったかな?中国は後々のゲーム展開を先読みして意識的に点をとらないで(相手にとらせて)おいて注文どうりに最終盤でゲームをモノにしたみたいなシーンあったよなあ。やはり「特殊なスポーツ」だよなあ。でもちょっとあのユニフォームなんとかならないかあ。ジャージは勘弁してほしいよ。アイドル的存在の選手もいることだし、見えそうで見えないミススカタイプのユニフォームなんかいいのでは?チラリはもちろん、ポロリも大歓迎。(苦笑)ちなみに自分は石崎選手がかわいいと思いますが・・・目黒さん、どうしても光浦靖子に見えてしまう。(笑)

それと今日のフィギア男子、高橋やってくれたよ。最初の4回転失敗しなかったら金メダルだったかもな。優勝したアメリカの選手、前回覇者のロシアのフリチンコ(笑)だっけ?そんなに良かったようには見えんかったが・・・しなやかさ、優雅さは高橋が一番じゃないか。織田はやっちまったな。やはり五輪は何が起こるか分からない。バイクで泣き、今度は靴ひもに泣いたか。まだ若い、ソチで天下統一を目指せ。

僕のイチ押し、スケートの岡崎トモちゃん、残念な結果だったけどよく頑張った。ひょっとして朋美スマイルはこれで見納め?まだまだ現役続けてほしいけど、さすがに4年後のソチ五輪となると・・・週刊誌レベルのウワサだけど、間違っても橋本聖子アホバカ議員のような政治家だけにはなってほしくないが。

さあ盛り上がってきたバンクーバー、日本あといくつメダルゲットなるか?





バンクーバー五輪・・・観ますぅ?

2010-02-13 00:11:37 | Weblog
いよいよバンクーバーオリンピックが明日開幕だって。
それにしても何なんだろう?この盛り上がらない雰囲気は・・・こんな思いをしてるのは自分だけだろうか?

有望選手が乏しいこともあるだろうが、やはり競技自体になじみが薄いことが原因じゃないか。ちなみに今回五輪派遣選手の大半が東北、北海道などの雪国出身なんだとか。そんな中、地元・福岡から女子モーグル競技に19歳の村田さんが出場するんだって。これは注目やね。う~ん、でもフィギィアとジャンプくらいしか分からないなあ。まあ、競技が始まったら始まったでいろいろ観るんだろうけどね。

さて、地元の村田選手とともに自分の一押し選手はやはりスピードスケートの岡崎朋美選手。相変わらずイイねぇ、お美しい。(笑)なんと5大会連続の五輪出場らしい。5大会ということは20年間代表を張ってるってことか、すごいよね。同じ競技で出る話題の中学生・高木さんの方に注目が集まってるみたいだけど、私はもちろん朋美派ですよ。もう一度最高の朋美スマイルを期待したい。

ホント失礼だけど、これほど注目度の低いオリンピックって初めてのような気もする。ただそんな前評判を覆すかもしれないようなワイドショー的事件が起こった。スノーボード代表の国母選手の「服装問題」、さらに謝罪の席での反省の色なしの開き直り会見が火に油を注いだ。

「ヒトを外見で判断してはいけない」とは子供の頃から何度も聞かされてきたんだけど、さすがにあのスタイルにあの態度とくれば、外見で判断してしまうよ。だいたいさあ、あのパンツの「腰はき」っていうのは欧米の刑務所なんかでの囚人スタイルなんだろう?確か、囚人にベルトを与えると自殺の可能性があるからあんなスタイルになったって聞いたことあるよ。

まあスノボの世界ではあの腰はきファッションが普通なんだろうけど、日の丸ユニフォームでのあのスタイルは批判されて当然。私服じゃないんだぞ。国民の血税から出されていること解かってんの?まだまだスノボって日本国内での認知度って低いものだと思う。今回のこの国母って大バカ者のために「やっぱりスノボって、深夜にコンビニの前なんかでたむろしているやんちゃ者たちの遊びの延長」みたいなスポーツだってとらえた人って多いんじゃないかなあ。特に年配の層なんかね。

ただ、嫌らしい見方かもしれないが、この国母というヒール役の登場でちょっと観てみようか、と感心を引いたことは確かだ。でも素直にこの選手を応援しようという気には全然ならないな・・・




世論調査「小沢はイヤだけど民主支持?」

2010-02-10 00:15:58 | 怒!
小沢政治資金問題は結局不起訴という形で一区切りついたわけだけど、ここにきて幹事長ポスト辞任、続投をめぐる話題が広がりを見せ始めている。

「限りなくクロに近いグレー」・・・検察の不起訴理由もなんだかなあ。まあ自分は最初から検察に勝ち目ないと思っていたけど・・・決定的な証拠なかったんだろ。「数億、数千、自宅にタンス預金してた」って到底政治家センセーのやるとは思えないようなこと言ってのける小沢も小沢だけど、そう言われてしまっては検察も返す言葉はないだろう。

「説明責任を果たしていない」・・・?っていうか果たせないんだろう。

世論に鈍感だって声が圧倒的に多いみたいだけど、自分は小沢一郎って、むしろ世論調査だとか支持率を横目で睨みながら敏感に対応しているように見えるんだよな。この小沢献金問題をめぐる世論調査で不思議に感じる点は、「幹事長を辞任すべき」とか「説明不足」が70%にも80%にも上る結果となっているにもかかわらず、民主支持率はそれほどにも下落していないというところなんだよな。要するに、多くの国民は小沢問題と党運営の評価を全く切り離して考えているってことなのかなあ。昨年までの自民・麻生政権なら袋叩きで支持率1ケタ台の「消費税内閣」なんてことになってたかもな。(笑)

民主支持率は下がったとはいえまだ40%台半ば。40%あればまず次の選挙でも勝利は間違いなしなんだろう。小沢一郎って権力さえ握っていれば表舞台であろうが影の存在であろうがかまわないんだろう。そうでなければ、もうとっくに総理やっていたよな。さらに今後、幹事長ポストを辞める、辞めないって議論がさらに活発になって支持率が急落するようなことにでもなると、案外簡単に幹事長辞任するんじゃないの。夏の参院選直前なんかに自らがコントロール出来る国民ウケのいい後継者でも指名して注目を民主独占にしようなんてシナリオもあるんじゃないの。

今後の国会は大丈夫か?この小沢献金問題一色で審議は進まないんじゃないの・・・

今年はやらんといかんばい!

2010-02-03 23:26:54 | 野球
いよいよプロ野球はキャンプイン。いやいや、長かった、長かったシーズンオフは・・・

秋山ホークス2年目、今季に懸ける思いは新聞報道などからよく伝わってきていたんだけど、今季のスローガンは「今年はやらんといかんばい!」だって・・・何といっていいのやら、ユーモアや親しみは感じるのだけど、やはり重みはないよなあ。まあ毎度のことだけどね。

今日は主な選手の情報を・・・

まずは、斉藤なんだけど・・・「何で今頃!?」と疑いたくもなるようなこの時期に及んでの再手術なんてねえ。分からないなあ、おそらく今季も絶望だろう。去年の秋頃にでもやってたら今季の夏場には復帰出来たかもしれないところを・・・まさか契約に不利になるなんて考えてのことなどと思いたくもないのけど。ただ、もう一度マウンド上での和己、観たいことに変わりはない。

それから、期待と不安の入り交じる新助っ人のボム。まだまだキャンプ3日目なんだけど、評価は今のところ芳しいものではない。来日当初は「サードを守れなければ即帰国」なんて大口叩いていたみたいだけど、同じポジションを争う松田、さらにはオーティズよりもかなり劣っていることがハッキリしたみたい。ただ、まだ3日目。まあ、最初評判のいい助っ人って、後々ダメなことはよくある。日本の野球が甘くないってことを早々に分かっただけでも良かったんじゃない。

そして、早くもやらかしたヤツも出た。やっぱりというか、第一号は大場クン。キャンプ初日から大場の記事が出てると思いきや、「大場、ユニフォームを忘れる」だって・・・メンタル面の見直しの手始めに小久保から読書を勧められたなんてこと話題になってたけど、どうも相変わらずみたいだな・・・でもまあ、バッさんはこんなんでいいんじゃない。ヘタに小細工なんて覚えずに、長所である素直な性格を伸ばしてあげるような指導をしてみては・・・とにかく打者に向かっていく逃げない姿勢を心掛けてほしい。

今のところ静かなキャンプスタートになった。大した話題なんてなくてもいいから、ケガだけは勘弁な。