「天人峡」ってすっごい地名だ。

　おなかもいっぱいだ！時間もあるぞ！さあ、旭川からどこいこう？？？
手元にあるのは
全国版のマップル。
当然、ガイドブックなど持っているはずも無い。

マップルをひざの上にしばし思案。

「そうだ！意地で旭岳に行くより、行ったことの無い天人峡へいこう！」


なんで、とりあえず・・・ポチリ
↓↓↓


ポチリ行ってきてくれてありがとう！！うれしゅうございます。
本日もちょっと危ない・・・っしょ？


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旭川方面から行くと

天人峡と旭岳は二手に別れ、

両方行き止りの終点地である。

それゆえ、当然

秘境ムードムンムン。





そりゃ、火サスもびっくりの本気の秘境ですぞ！


たしかに、春とはいえ、小雨のそぼ降るこの日

だからって、雪、こんなに多いってどういうこと？？

さすがである。

天人峡の温泉入り口駐車場からして、すでに



異様な雰囲気・・・柱状節理の岩盤が怪獣の目を釘付け！

でも、きっと天気の良い秋の紅葉の頃はかなり上等であろう・・・と思い

ＨＰもチェック！！

天人峡観光協会ＨＰへ！

へえ・・・

羽衣の滝ってのは、北海道一の高さなのね？？


とりあえず、向ってみる。

ホテルから先は、遊歩道となっていて車両では進入できない。

徒歩！



はい。当然冬季遊歩道の除雪ナシ！

パパりん「面白そうだから、行ってみよう！」

あの・・・一応怪獣だけど、子連れですが？？



怪獣兄「こういうときこそ、スノーシューだよね！」

なんだか、まともなことを言うので、怪獣兄らしくないと思った。

この日、怪獣弟はうっかり、朝自宅前の畑の方で遊んだため、

長靴を履いてきていた。

散々、親に「おめえ！夏靴はけ言ったべさ！」と言われていたが

この残雪のなかを歩くには長靴が一番であった。

５００ｍの道中、どうなることやら・・・

突然先頭のパパりんが立ち止まる。

パパりん「ああ、ちょっともう、あぶないな。やめよう。」

さすが、アウトドアガイド！

見切りが早い！！！

５０ｍほど進んで、これ以上のアタックを断念した怪獣一家であった。

突如怪獣弟が叫ぶ。

「しから！（鹿だ！）」

鹿がちょろちょろしています。

あらら、道東以来だわね。エゾシカたちよ・・・

よく見ると何頭もいるみたい。


冬の静かな自然の中を、怪獣がお騒がせいたしました・・・。



ほんのちょっと、こんな木々の中を歩いただけでも

なんだか、自然のすごさを感じるわけだ。

何歳なのかな？？この木。



４５０ｍ先の羽衣の滝から落ちてきた水たちが作る「忠別川」

羽衣の滝にこの時期行くなら、

キチンと冬のいでたちでお越しください。（スノーシューもあったら便利）

できれば、冬よりは秋がかなりオススメみたいです。リベンジ！誓うぞ！












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＊今日の怪獣語録＊



怪獣兄「うう。まあ、こんなこともあるか・・・。」

まともなことを言い過ぎてて、怪獣兄らしくないぞ！



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