365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

GO!GO!トリトン♪

2005-09-01 06:49:51 | 怪獣ごはん
おしごとが19時すぎてもおわらず、
腹を減らした怪獣たち&パパりんは
じっとその日も待っていた・・・。

この日、ずーっと、怪獣弟が熱望していた
回転寿司に行こうと決めていたのです。

昨日に引き続き
グルメブログではないので、
回転寿司のお店での怪獣の生態などを盛り込んで行こうと思います。

さて、この日訪れたのは
トリトンという名の回転寿司。
開店当初は
ピンクのいるかマークとその奇抜なネーミングに
度肝を抜かれた思いでしたが、
案外おいしい。

本店は道東の北見。
だから、オホーツク系のお寿司には強いはず。
偶然にも私が始めて訪れたのは
この、北見の本店でした。
ネタも上等。
当時にしては工夫されたメニュー。
どれをとっても、当時私が知りうる限りでNO,1の回転寿司でしたね。

その感動が薄れることなく
「うまかったねー。」なんて同行した友人と語り合っていた頃、
札幌にも進出。きたよ、きたよ・・・トリトン。

我が家の近所にもトリトン進出し、
相変わらずのうまさと絶大な人気を誇っています。

怪獣たちと久しぶりにトリトンへ・・・
まず、パパりんがマグロ(もちろん赤身)と卵を大量に頼みます。
怪獣をまず安いネタで腹いっぱいにさせる作戦です。

この作戦で少々満腹ゲージが上がる。

しかし、つぎの獲物を狙って、
マグロを食べつつも回転台からは目を離さない・・・。
「Kちゃん・・・なっとまきいー。」
ゴールデンタイムな回転寿司で納豆巻きはそうそう流れていないので
注文。
「お子様サイズに小さくお切りしましょうか??」
おおー!!なんていい店だ!!トリトン。
じつはすし屋ののりって、立派すぎて、
子どもには、歯が立たず
ぼえーーってなることあるんですよね。

そこで、マグロを見たら、
かわいいサイズが4つお皿にありました。
あらかじめ、これも切ってくれてたんですね。
どおりで大量にマグロ食べてる印象だったのだ。
もともとネタが12,3センチはあるので、
切っても支障ない。

怪獣弟も難なくいただけました。

さあ、ココからが怪獣たちの本領発揮!!
怪獣兄の攻撃が始まります。

怪獣兄、鮭の親子寿司(鮭とイクラ)やえびの親子軍艦(甘エビとえび卵)
歯舞産さんま(トリトンでは「まいさんま」と呼ばれてる)などを早々にゲット。
うまいさね。そりゃ。
ただ、えびの卵って、ターコイズブルーなのね・・・。食欲減退カラー。
なのに、クチ中ターコイズカラーで
ほおばっていましたわ。

さすが、子ども。ネタは色物ですなあ・・・。

怪獣弟はといいますと、
地道に納豆巻きとマグロと玉子焼きを食べつつ、
鮭のあら汁をズビズビいただいていました。
うまいんだ。これも。
静かに食べているので、
うまいんだなあ・・・っていうのがわかります。

ワタクシがこの日一番うまいと思ったのは
なぜか真つぶと真いかでした。
つぶ、うまかった。
目抜きも食べたかったんだけど、
あぶらっこい魚をどこに入れるか(食事はじめか・中か・終わりか)
思案してるうちに満腹してしまったため、断念。

パパりんは
東北出身だからか、
三陸ほやを注文しとりました。ほやしおから好きらしい。

ま、ひととおり食した後はデザートです。
ココは、必ずフルーツやホイップで飾られたデザートを出してくれます。
スイカやメロンは食べ飽きたので、
怪獣たちはかわいらしい飾りが魅力的な
バナナ入りクレープやら
チョコレートのショートケーキを食べていました。

ワタクシには到底手伝えません・・・。
おいしそうなんだけど、見てるだけで胸が…うう・・・。

デザートもおとなしく、不気味なくらいおとなしく食された怪獣弟。
「あー、おなかいっぱい。ごっちゃまー。」と言うなり、
靴を脱ぎ捨て
椅子にごろーん!!

寝るんかい!!
小上がりウチナー食堂みたいな気分で
ごろーん・・・。

しかし、そんな贅沢に椅子を占領していた割には
行列して待っているお客さんも多く、
さすがのワタクシも恐縮。
一応、おあいそ。

24まいで
シアワセ、マンプク。
でも、あと4,5年したら、卵とマグロではすまないんだろうな。
寿司屋に行く前にコンビニで握り飯食べさせてから行くとか、そんな世界になりそうです。

目抜き、食べられなくて残念だったよう!!
12622歩
コメント (8)
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