The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

おまけ

2007年05月27日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」


最近お絵描きしていないのですが別に原作に飽きたとかそういうのではないです。


原作の幻想性というのは素晴らしいです。

そして読みようによっては激しくギャグのなってしまうB級っぽさも捨てがたいです。

ジリーおばさんの羽帽子のフワフワがショックのあまり

「?」  から  「!」に変わったぁぁ!!!

という描写は『深遠な魂の救済劇』にはいささか不似合いなのでは・・・などと思うのですが、ぜひロールオーバー効果を使って描きたい場面ですね。


「カニのように歩く支配人」とか

「猿のように船をこぐエリック」とか

「アザラシのように息をするエリック」とか


「音楽の天使」の幻想がぁぁぁ。号泣!!
「猿」とか「アザラシ」ってちょっとやめてぇぇ、ですよね。最近慣れましたが♪

リクエストでこんな場面が来たら大変でした。ま、リクはリくで力量を遥かに超えて冒涜なんじゃないか、とすら思う場面なので本当に今からすまなさでいっぱいです。

ま、原作が女の子受けしないっていうのも分るような気もします。



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